馬場 儀雄(ばば よしお、1873年(明治6年)1月2日[1][注釈 1] - 1945年(昭和20年)9月27日[2])は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。位階勲等功級は従四位勲三等功五級[1]。
経歴・人物
福井県出身[3][4]。1896年(明治29年)陸軍士官学校第7期卒業[3][4]。1903年(明治36年)陸軍大学校第17期卒業[3][4]。
1915年(大正4年)8月に高岡連隊区司令官、1917年(大正6年)8月に陸軍歩兵大佐・歩兵第39連隊長、1918年(大正7年)10月に第15師団参謀長を経て、1922年(大正11年)8月に陸軍少将に昇進と同時に待命、翌年の1923年(大正12年)3月に予備役に編入した[3][4]。のち1932年(昭和7年)4月に後備役に編入[1]。
栄典
脚注
注釈
- ^ 『日本陸軍将官辞典』に明治26年生とあるが、3歳で陸軍士官学校を卒業したことになるので誤り。
出典
参考文献
- 福川秀樹『日本陸軍将官辞典』芙蓉書房出版、2001年。
- 外山操編『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』芙蓉書房出版、1981年。