首藤 正治(すどう まさはる、1956年(昭和31年)1月2日[1] - )は、日本の政治家。元宮崎県延岡市長(3期)。
経歴
宮崎県延岡市(野地町)出身[2]。駐エクアドル大使の首藤祐司は弟[3]。延岡市立南方小学校、延岡市立西階中学校、宮崎県立延岡西高等学校卒業。1979年3月、京都大学工学部物理工学科卒業。同年4月、小西六写真工業(現・コニカミノルタ)に就職。1983年、株式会社スドーに転職。1993年より同社代表取締役を務める[2]。
2006年2月の延岡市長選で現職の櫻井哲雄を破り、初当選。同年2月6日、市長就任[4]。3選後の2017年、次期市長選には出馬せず引退することを表明[5]。
著書
- 『君、市長にならないか?―地域経営現場からの地方創生論』 鉱脈社、2017年10月31日、(ISBN 978-4860616809)。
脚注
外部リンク
- - ウェイバックマシン(2014年1月3日アーカイブ分)