『風のあるぺじお 』(かぜのあるぺじお)は、中山節夫が監督し、1987年に公開された、日本の映画。文部省選定作品、優秀映画鑑賞会推選映画[5]。
風のあるぺじお | |
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監督 | 中山節夫[1] |
脚本 | 横田与志 |
原作 | はしだのりひこ |
製作 | (吉井憲一) (鈴木一美) |
出演者 | 江藤潤 大谷直子 竹中直人 飯泉征貴 勇静華 小倉一郎 岡本信人[2] |
音楽 | はしだのりひこ |
撮影 | (岩永勝敏) |
編集 | (鍋島惇) |
製作会社 | 日本PTA全国協議会 中山映画 (協同広告) |
公開 | 1987年10月24日 |
上映時間 | 101分[2][3] |
製作国 | 日本 |
言語 | 日本語 |
製作費 | 1億円 (概算)[4] |
はしだのりひこが、自身の「主夫」体験を綴った手記『おとうさんゴハンまーだ』(1986年)を原作として、仕事ひとすじだった男が、妻の病を契機に、掃除、洗濯、炊事、育児と家事全般を担うこととなる姿を描き、家族関係を問い直した作品である[4]。
「学校を映画館に」というスローガンとともに、学校などを会場として、全国各地で自主上映会を行なった[4]。