雜賀 克英（さいが かつひで、1957年10月14日[1] - ）は、日本の実業家。株式会社東急コミュニティー代表取締役社長を務め、現会長。
人物・経歴
埼玉県出身。1980年横浜国立大学経営学部管理課卒業[1]、東急不動産入社[2]。2002年都市事業本部SC開発部統括部長、2006年執行役員。2011年東急コミュニティー執行役員。2012年東急コミュニティー常務執行役員[1]。2014年東急コミュニティー取締役専務執行役員。2016年から東急コミュニティー代表取締役社長及び東急不動産ホールディングス取締役副社長（2017年より取締役執行役員[1]）を務め[3][4]、マンション管理人の人手不足への対応にあたるなどした[5]。2022年4月より、東急コミュニティー取締役会長となる[6]。
脚注
- ^ a b c d 雜賀克英『トップインタビュー マンション管理の未来58 東急コミュニティー社長 雑賀克英氏（下）』（インタビュアー：月刊マンションタイムズ）、不動産経済オンライン、2022年3月5日。2023年2月18日閲覧。
- ^ 東急コミュニティー社長に雑賀氏 日本経済新聞2016/2/25 22:07
- ^ 「東急不動産ホールディングス株式会社有価証券報告書 役員の略歴 (2016年3月期」
- ^ 「東急コミュニティー、社長に雑賀克英（さいが・かつひで）氏」 日刊工業新聞-2016/02/28
- ^ ｢マンション管理人｣の人手不足がヤバすぎる知られざる実態､時給3割増でも集まらない 東洋経済オンライン2017/05/29 5:00
- ^ “東急コミュの新社長に木村昌平副社長、雜賀克英社長は会長に”. 住宅新報web. (2022年3月4日) 2023年2月15日閲覧。
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