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陶山章央

陶山 章央(すやま あきお、本名同じ、1968年7月8日[2] - )は、日本男性声優大阪府豊中市出身[2]シグマ・セブン所属[4]

すやま あきお
陶山 章央
プロフィール
本名 同じ[1]
愛称 すー、すー君
性別 男性
出身地 日本大阪府豊中市[2]
生年月日 (1968-07-08) 1968年7月8日(54歳)
血液型 O型[2]
身長 162 cm[3]
職業 声優
事務所 シグマ・セブン[4]
公式サイト 陶山 章央|株式会社シグマ・セブン
活動
活動期間 1990年 -
声優:(テンプレート) | プロジェクト | (カテゴリ)

概要

経歴

青春時代はほぼアニメ一色であり、高校生の頃はよくアニメの販促イベントに通っていた。イベントで知り合った声優志望の友人に誘われ勝田声優学院の忘年会に行き、そこで後に『サクラ大戦』で共演することになる横山智佐に出会い、そのとき横山に言われた「陶山くんも声優目指しなよ」という言葉がきっかけで声優を目指すようになる[5]勝田声優学院、江崎プロダクション(現マウスプロモーション)の養成所を経て、シグマ・セブンの短期講習を受け声優事務所に所属する[5]

1994年、『マクロス7』のフィジカ役で初めて名前のある役を担当する[6]

特色

ハスキーボイスのため、ガキ大将、黒人、太っている人などの役によくキャスティングされると本人は語る[5]大阪府出身であり、関西弁を喋るキャラクターを担当することもある。27歳の頃に初めてオーディションで合格した『超者ライディーン』の鷹城電光役も関西弁であり、気合いを入れて挑戦した[5]。「関西弁の役は関西人に」と強く主張している[5]

『帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕』ではアヤカシ・デメバクトの声を担当し、特撮作品に初出演を果たす。監督の柴﨑貴行は「とにかく個性的な声の方を」というオファーを出し、声優事務所のマネージャーは陶山を紹介。柴﨑はその独特な声に納得し、そのまま起用したという逸話がある。監督だけでなく陶山自身も演技に工夫を凝らした結果、デメバクトは癖のあるユニークな敵怪人となっている[7]。以降、『スーパー戦隊シリーズ』のゲストの悪役を何度か担当している。

トレーディングカードゲームの『マジック:ザ・ギャザリング』をプレイしていたこともあり、ホビージャパンから発行されていた『ゲームぎゃざ』2000年8月号から10月号にかけて、「キャプテン陶山のモテモテ“マジック”」と題して女性コスプレイヤー2人と勝田声優学院に在学中の声優志望の女性2人にマジックを教えるというコーナーを担当していた。『サクラ大戦ドラマチックカードゲーム』が発売されてからは同カードゲームの攻略記事に出ることもあった。

人物・エピソード

  • Xbox 360の熱狂的ファンの一人で、『Halo 3』が気にいっている[8]
  • ハロープロジェクトのアイドルや過去に共演した久住小春のファンであることを公言しており、コンサートに行った旨が本人のTwitterにもしばしば書かれている。
  • 声優としての活動が軌道に乗る前は横山の紹介でレッドカンパニーデバッガーのアルバイトをしていた[9]。そこで広井王子の誘いを受けプレイヤーキャラクター故に担当声優の決まっていなかった『サクラ大戦』の大神一郎の声を担当することになった[10]。陶山は後年の取材で、当時はまだ新人で不慣れだったこともあり抑えた芝居ができず全開で演じ、ガソリンが切れるまで声を枯らす状態だったといい、収録するセリフが少なかったことが助かったという[11]。なお、広井は陶山の抜擢について予算と時間的余裕がなかったためだったとしており、「(隊長役を安直に決めたことについて)だってこんなに長く続くとは思わなかったもん」と漏らしている[12]
  • サクラ大戦 歌謡ショウ』の休憩タイム時に芸を披露することになりジャグリングを始めたところ夢中になり、以来イベントがあると披露することも多い。アニメで共演した榎本温子に教えることもあった。
  • 2007年に行われた「サクラ大戦・武道館ライブ〜帝都・巴里・紐育〜」では、足を踏み外し舞台上から(奈落)に転落するというアクシデントに見舞われた。奈落が深さ約2メートルと浅かったことや偶然胸が引っかかりずり落ちるような形で転落したが、胸を打撲した程度で大きな怪我はなかった。しかし一歩間違えば大事故に繋がりかねない出来事だっただけに、『狼虎滅却・サクラジヲ 〜こちら甲板通信局〜』や関連イベント[13]で詳細について語られるなど、大きく取り扱われた。

出演

太字はメインキャラクター。

テレビアニメ

1990年
1992年
1994年
1995年
1996年
  • 超者ライディーン鷹城電光[16] / ライディーンホーク
  • (1996年 - 1998年、TVの男A、黒沢太、助手B、シェン・ホワァン、ベンガル 他) - 3シリーズ
1997年
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2006年
2007年
2008年
2009年
2010年
2011年
2012年
2013年
2014年
  • ヒーローバンク(前園物動)
  • フューチャーカード バディファイト(2014年 - 2018年、竜騎士 エル・キホーテ / 栄光の騎士 エル・キホーテ / 逆天の騎士 エル・キホーテ / 角王の忠騎士 エル・キホーテ、ノボルの父、山崎ダビデ、暴餓王 グランウィルダネス) - 5シリーズ
2015年
2016年
2017年
2018年
2019年
2021年

劇場アニメ

1990年代
2000年代
2010年代

OVA

1990年代
2000年代
2010年代

Webアニメ

ゲーム

1996年
1997年
  • サクラ大戦 蒸気ラジヲショウ(大神一郎
  • My Dream 〜On Airが待てなくて〜(片桐剛)
  • (ホワァン)
1998年
1999年
2000年
2001年
2002年
2003年
2004年
2005年
2007年
2008年
2009年
2010年
  • TAKUYO Mix Box 〜ファーストアニバーサリー〜(澤村高耶)
  • (メタルファイト ベイブレード ポータブル 超絶転生! バルカンホルセウス)(ナイル
  • メタルファイト ベイブレード 頂上決戦!ビッグバン・ブレーダーズ(ナイル)
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2018年
2019年
2020年
2021年

ドラマCD

吹き替え

映画

ドラマ

アニメ

人形劇

特撮

ラジオ

デジタルコミック

その他コンテンツ

  • イマドキ男子バラエティ 真夜中のプリンス(ナレーション)
  • 謹製仙台城-だって本丸だもん-(青葉城資料展示館VTR、との役・宮城県仙台市

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 『ストライカーズ』『2012エクストリーム』(2011年)、『GO 2013』(2012年)

出典

  1. ^ 『声優事典 第二版』キネマ旬報社、1996年、159頁。ISBN (4-87376-160-3)。 
  2. ^ a b c d “陶山章央”. goo人名事典. 2020年10月10日閲覧。
  3. ^ “陶山 章央(出典:VIPタイムズ社)”. ORICON NEWS. オリコン. 2020年10月10日閲覧。
  4. ^ a b “陶山 章央|株式会社シグマ・セブン”. 2020年10月10日閲覧。
  5. ^ a b c d e “「ちびまる子」山根役/声優・陶山章央さんに聞く”. 全国不登校新聞社 (2016年1月7日). 2018年6月30日閲覧。
  6. ^ DVD/BD『マクロスFB7 オレノウタヲキケ!』オーディオコメンタリー第1部、バンダイビジュアル、2013年。
  7. ^ 侍戦隊シンケンジャー 帰ってきた侍戦隊シンケンジャー 特別幕
  8. ^ 「insideXbox」。
  9. ^ 『サクラ大戦4設定資料集』191頁。
  10. ^ 『サクラ大戦クロニクル』374頁。
  11. ^ 『サクラ大戦クロニクル』374-375頁。
  12. ^ “「サクラ大戦」裏話を広井氏が大暴露!?――「太正浪漫堂&Sakura Cafe」閉店イベント”. ねとらぼ (2008年3月10日). 2020年11月23日閲覧。
  13. ^ [1] []
  14. ^ “マクロス7”. 株式会社 葦プロダクション 公式サイト. 葦プロダクション. 2022年11月26日閲覧。
  15. ^ “ちびまる子ちゃん(第2期)”. 日本アニメーション. 2016年6月10日閲覧。
  16. ^ “超者ライディーン”. サンライズワールド. サンライズ. 2022年12月31日閲覧。
  17. ^ “”. メディア芸術データベース. 2016年9月4日閲覧。
  18. ^ “スタッフ&キャスト”. 魁!!クロマティ高校. 2016年7月2日閲覧。
  19. ^ “”. メディア芸術データベース. 2016年11月5日閲覧。
  20. ^ “ぜんまいざむらいとは?”. ぜんまいざむらい. 2022年11月15日閲覧。
  21. ^ “スタッフ・キャスト”. テレビ東京・あにてれ クロスファイト ビーダマン. 2011年9月15日閲覧。
  22. ^ “スタッフ・キャスト”. テレビ東京・あにてれ 超速変形ジャイロゼッター. 2012年9月4日閲覧。
  23. ^ “キャスト”. アニメ「義風堂々!!」公式サイト. 2013年10月21日閲覧。
  24. ^ “”. メディア芸術データベース. 2016年11月10日閲覧。
  25. ^ “STAFF/CAST”. TVアニメ「からくりサーカス」公式サイト. 2019年3月8日閲覧。
  26. ^ “「チウ」「ブロキーナ」「ザムザ」役のキャスト解禁!”. ドラゴンクエスト ダイの大冒険 公式サイト (2021年5月28日). 2021年5月28日閲覧。
  27. ^ “STAFF/CAST(スタッフ/キャスト)”. 【アニメ公式】D_CIDE TRAUMEREI(ディーサイドトロイメライ) 公式サイト. 2021年7月10日閲覧。
  28. ^ “PERFECT BLUE”. マッドハウス. 2016年6月16日閲覧。
  29. ^ “”. メディア芸術データベース. 2016年9月20日閲覧。
  30. ^ “”. 金曜ロードSHOW!. 2016年6月5日閲覧。
  31. ^ “『PROJECT X ZONE(プロジェクト クロスゾーン)』カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの3社が協力して放つ最新作!”. ファミ通.com. 2012年4月12日閲覧。
  32. ^ “『超速変形ジャイロゼッターアルバロスの翼』の発売日が6月13日に決定”. ファミ通.com. 2013年3月14日閲覧。
  33. ^ “キャラクター”. ドーリィ♪カノン ドキドキ♪トキメキ♪ ヒミツの音楽活動スタートでぇ〜す!!. 2014年9月3日閲覧。
  34. ^ “『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD(プロジェクト クロスゾーン2:ブレイブニューワールド)』始動!!”. ファミ通.com. 2015年4月13日閲覧。
  35. ^ “『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』せがた三四郎など新登場キャラクター続々、『TOV』ザギ、『.hack//G.U.』葬炎のカイトなども!?”. ファミ通.com. 2015年9月9日閲覧。
  36. ^ “『サクラ大戦』×『グランブルーファンタジー』コラボレーションイベント開催のお知らせ”. 『グランブルーファンタジー』公式サイト. Cygames (2016年5月13日). 2016年5月13日閲覧。
  37. ^ “サクラ大戦×チェインクロニクル コラボレーション特設サイト”. チェンクロ【公式】チェインクロニクル〜絆の新大陸〜. セガゲームス. 2016年8月10日閲覧。
  38. ^ “『MIGHTY No.9』でベックを演じるのは村瀬歩さん! 沢城みゆきさんや稲田徹さんなどの出演声優が判明”. 電撃オンライン. 2015年5月11日閲覧。
  39. ^ “「ゴシックは魔法乙女」×「サクラ大戦」のコラボが7月19日よりスタート。録り下ろしボイス&新作イラストの真宮寺さくら,神崎すみれ,アイリス,大神一郎が登場”. 4Gamer.net (2019年7月16日). 2019年7月17日閲覧。
  40. ^ “PAN 〜ネバーランド、夢のはじまり〜”. ふきカエル大作戦!! (2015年11月5日). 2017年5月7日閲覧。
  41. ^ “TVシリーズ「ダーククリスタル:エイジ・オブ・レジスタンス」の吹替キャストが公開”. 4Gamer.net. 2019年8月19日閲覧。
  42. ^ 『ハイパーホビー』2014年2月号、徳間書店、2013年12月28日。 

外部リンク

  • 陶山 章央|株式会社シグマ・セブン
  • 陶山章央 (@SUYA_mania) - Twitter
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