地理
- 河川:鬼怒川
歴史
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行により、塩谷郡上阿久津村・中阿久津村・宝積寺村・石末村・大谷村の区域をもって阿久津村が成立する。
- 1932年(昭和7年)1月8日 - 村内の小作料の減額交渉をめぐり、労農大衆党と大日本生産党が武力衝突して3人が死亡、数十人が負傷[1]。
- 1953年(昭和28年)4月1日 - 町制施行して阿久津町となる。
- 1958年(昭和33年)4月1日 - 北高根沢村と(新設合併)し、高根沢町が発足。同日阿久津町廃止。
廃止後の1959年(昭和34年)3月31日には、高根沢町のうち旧阿久津町域にあたる阿久津町上阿久津の一部が氏家町(現・さくら市)へ編入されている。
交通
脚注
- ^ 労農大衆党員が生産党員と乱闘、三人が死ぬ『東京日日新聞』昭和7年1月10日夕刊(『昭和ニュース事典第4巻 昭和6年-昭和7年』本編p196 昭和ニュース事典編纂委員会 毎日コミュニケーションズ刊 1994年)