阪急バス宝塚営業所(はんきゅうバスたからづかえいぎょうしょ)は、兵庫県宝塚市安倉北にある、阪急バスの営業所。
最寄りの停留所は「宝塚営業所前」。
概要
この節の加筆が望まれています。 |
現在地の営業所(宝塚インターチェンジ近く)は1985年2月19日に開設されたもので、それまでは宝塚駅に近い同市栄町にあった(移転後もしばらくの間、「宝塚栄町出張所」として併存。同年7月1日統合)[1]。
路線は宝塚市内をはじめ、隣接する西宮市や伊丹市、川西市、大阪府池田市、豊中市まで乗り入れる系統もある。宝塚市内の鉄道各駅と住宅地を結ぶ路線や、市内の公共施設を経由し鉄道駅同士を結ぶ路線、市内と大阪国際空港を結ぶ路線で路線網を形成している。
営業所名に「宝塚」を冠しているが、宝塚駅を起終点とする路線の多くは山口営業所(西宮市山口町、塩瀬・有馬方面など)や宝塚営業所配下にあった西谷出張所(旧阪急田園バス、西谷方面)が担当。逆瀬川駅や中山観音駅などの市南部・東部の駅を発着する路線が比較的多い。なお、2021年3月31日をもって市北部の西谷地区を管轄する西谷出張所が廃止となり、当営業所に統合された。これと同時に、宝塚駅から西谷地区を結ぶ路線が廃止となった[2]。また、管轄区域には宝塚駅から安倉地区にかけて阪神バスと並行する区間もある。
2022年4月30日に、ダイヤ改正及び路線再編が実施された。これに伴い、以下の停留所の名称変更と、逆瀬台系統の「西宮ゴルフ場」「盤滝口」、売布循環線の「売布ガ丘南」の各停留所の廃止が実施された[3]。
改正前の停留所名 | 改正後の停留所名 |
---|---|
宝塚 | 宝塚駅 |
宝塚南口駅前 | 阪急宝塚南口駅 |
阪急逆瀬川 | 阪急逆瀬川駅 |
阪急中山観音 | 阪急中山観音駅 (南口) |
阪急中山観音北口 | 阪急中山観音駅 (北口) |
JR中山寺 | JR中山寺駅 (南口) |
JR中山寺北口 | JR中山寺駅 (北口) |
阪急山本 | 阪急山本駅 |
仁川駅前 | 阪急仁川駅 |
売布神社駅前 | 阪急売布神社駅 |
逆瀬台センター | 逆瀬台センター (県立宝塚高校前) |
安倉 (安倉中交差点近辺にある阪急バスの停留所のみ) | 安倉中三丁目 |
- 所在地:兵庫県宝塚市安倉北3丁目5番40号
- 移転前:兵庫県宝塚市栄町1丁目14番地3号(旧・ラウンドワン 宝塚店)
運行路線
宝塚市内線
阪急逆瀬川駅・阪急中山観音駅・JR中山寺駅の各駅を起点に、市内各地を巡回する路線。従来の「甲山線」・「逆瀬台線」・「光が丘線」・「中山台線」を統合した。なお、運賃区域としては「宝塚すみれガ丘線」・「宝塚山手台線」も「宝塚市内線」の一部とされているが、ここでは別として取り扱う。
「阪急逆瀬川」停留所は、1980年9月1日のダイヤ改正までは「宝塚市役所前(阪急逆瀬川)」と称していた。これは、市役所の本庁舎が逆瀬川駅前(宝塚市逆瀬川一丁目、現在のイトーピア)にあったため。
逆瀬台系統
逆瀬川駅の西のりばから県道16号明石神戸宝塚線を走行し、逆瀬台の住宅地や兵庫県立宝塚・宝塚西高校への通学輸送を担う系統。系統番号は、1986年4月21日の改正より付番された。
西山団地 - 宝塚西高校前 間にある「アヴェルデ前」停留所は、設置スペースの都合上のため、逆瀬川駅方面のみ停車する。
- 101系統:阪急逆瀬川駅 - 逆瀬川団地前 - 逆瀬台センター (県立宝塚高校前)
- 終日に渡って本数が多く、ベースとなる系統。
- 102系統:阪急逆瀬川駅 → 逆瀬川団地前 → 宝塚西高校前 → 逆瀬台センター (県立宝塚高校前)
- 103系統:阪急逆瀬川駅 - 逆瀬川団地前 - 宝塚西高校前
- 104系統:阪急逆瀬川駅 - 逆瀬川団地前 - 宝塚西高校前 - エデンの園
- 101系統と同様に、終日に渡って本数が多い系統。平日朝夕ラッシュ時は103系統が、その他の時間帯は104系統がメインとなっている。なお、103系統は土休日の朝〜夕方にも、ほぼ1時間に1本の間隔で運行される。
1986年12月20日の改正で(武庫川線)の甲東園 - 阪急逆瀬川 - 逆瀬川団地前を直通する系統(35系統)が廃止された際に、当時101・102・103・105系統の阪急逆瀬川発の便が逆瀬川団地前に停車していなかった (逆方向の阪急逆瀬川行きは停車していた) ため、104・106系統が代替として設定された。
104系統は、エデンの園行き (当時は103系統) の一部を逆瀬川団地前経由とした便であり、その後1989年10月1日の改正により、逆瀬川団地前に阪急逆瀬川発の便が全て停車するようになってからは、103系統を宝塚西高校行き、104系統をエデンの園行きとした。
2022年4月30日ダイヤ改正までは、平日の宝塚・宝塚西高校登校日の朝夕時間帯に、[学生便] という名称の臨時便が運行されていた[4]。生徒で満員の場合は運転手の判断で途中のバス停に停車しない場合があった。改正以降は、名称が [直行] や [無停車] という略称になり、改正前までは運転手の判断だった途中バス停での停車が、完全通過に統一された。また、夕方時間帯は、下校時間が曜日によって異なっているため、曜日別のダイヤが準備されていた[5]が、改正時に平日毎日同じ発車時刻に統一されると同時に、朝の宝塚西高校前発着便が廃止された。これは同じ平日でも曜日ごとに別のダイヤで運転することを取り止めるための措置である。
光が丘北系統
逆瀬川駅から西部郊外の光ガ丘地区へと向かう路線で、1979年12月27日より運行されている。光ガ丘地区は六甲山系の東部にそびえる岩倉山の東側にあり、経路上では終始勾配が続く。
運行開始当初は、宝塚市が買い上げた専用車(三菱ふそう・ローザ)が運行に当たっていた。甲山・逆瀬台系統で使用されている大型車に対し、小規模なマイクロバスでの運行だったことから「宝塚ミニバス線」とも呼ばれていた。現在も地元の住民からは、この路線を走行している中型車を指して「ミニバス」と呼ばれることがある。その後、乗客数の増加や道路整備の進捗など走行環境の変化に伴い、現在は中型車(置換当初は三菱ふそう・エアロミディだった)が使用されている。
崖下を走行する甲山・逆瀬台系統に比べ、運行本数はかなり少ない。また、開設当初は阪急逆瀬川ではなく、現在の宝塚営業所付近にあった「泉町東」を発着地としていた。
なお、終点である「光が丘北」停留所は道路が狭隘で折り返しスペースがないため、循環路線に近い運行となっている[注 1]。
- 171系統:阪急逆瀬川駅 - 野上三丁目 - 桜道入口 - 光が丘北
- 終日に渡って運行されている、光が丘北系統のメイン系統。夕方の一部便は、光が丘北からの復路を173系統に変更して逆瀬川駅に戻る。また、早朝時間帯には復路のみの区間便が設定されている。
- 172系統:阪急逆瀬川駅 → 桜道入口 → 光が丘北 → 桜道入口 → 野上三丁目 → 阪急逆瀬川駅
- 夕方に運行されている [往路171系統 → 復路173系統] の逆ルート版となる系統。土休日の朝2本のみ運行。
- 173系統:阪急逆瀬川駅 - 桜道入口 - 光が丘北
- 往復ともに野上三丁目を経由しない速達系統。朝ラッシュ時に往復便が毎日4本運行される他、往路のみの便が毎日夜(最終)に1本、復路のみの便が平日朝ラッシュ時に3本設定されている。
172系統の往路と173系統は、阪急逆瀬川駅 - 桜道入口 間を逆瀬川団地前経由で運行しているが、同区間の速達性向上のため、途中停留所 (野上・西山橋・宝塚ゴルフ場・逆瀬川団地前) は全て通過する。
清荒神系統(臨時)
清荒神への初詣客向けに、毎年1月から2月に運行されている。その他の時期には、「清荒神清澄寺」停留所を起終点とする清荒神線を利用することになる。
1991年1月1日から運行を開始し、当初は宝塚ファミリーランド(駐車場)を起点としていた。ファミリーランドの閉鎖後は宝塚駅発着となっている。
古くは阪神電鉄バス(現在の阪神バス)が清荒神線(宝塚 - 清荒神)として月1日運行していたが、1976年8月26日に廃止されている。
2008年1月運行分からは、清荒神の駐車場内にのりばが設けられた。それ以前は、御殿山四丁目の中国自動車道の高架下にある丁字路にあった。
中野・福祉・山本・中山・売布系統
案内上は一まとめにされているが、系統ごとに沿革等が異なるため、ここでは便宜上分けて取り上げる。
中野・福祉系統
1985年7月1日より運行開始。82・83系統は阪急逆瀬川 (東のりば) と宝塚安倉団地や伊丹中野団地などを結ぶ系統で、国道176号の安倉中交差点から県道142号米谷昆陽尼崎線を走行する。宝塚市立病院前 - 中野住宅前間は(阪神バス宝塚甲子園線)も並行している。
82系統の宝塚市立病院前 (国道上) は、2012年8月1日より宝塚インター前・宝塚市立病院前と後述の宝塚空港線と複合した形の名称変更を行なった。
なお、80系統は阪急バスで初めてノンステップバス (中型車) の運行を開始した系統でもある (1999年3月より) 。車両は80系統の一部を除き、中型車が充てられている。
2022年4月30日の改正時に、中野住宅前 - 総合福祉センター前 間をつないだ上で再編し、80系統は中野住宅前経由で宝塚営業所前・安倉北小学校前まで延伸された。83系統は82系統と統合され中野住宅前 → 総合福祉センター前回りの循環系統となった。「総合福祉センター前」と新設の「
- 80系統:阪急逆瀬川駅 - 宝塚市役所前 - 総合福祉センター前 - 中野住宅前 - 安倉中三丁目 - (← 安倉北小学校前/→ 宝塚営業所前)
- 83系統:阪急逆瀬川駅 → 宝塚市役所前 → 宝塚市立病院 (玄関前) → 安倉中三丁目 → 中野住宅前 → 総合福祉センター前 → 小浜一丁目 → 宝塚市役所前 → 阪急逆瀬川駅 [循環]
- 前述の通り、改正時に病院玄関前を経由しない82系統と統合された系統で、毎朝1本のみ運行。上記のルートのみの片方向循環のため、金井町は通過となるが、伊孑志は両方向とも停車する。
山本・野里系統
1984年5月21日より運行を開始。阪急逆瀬川駅 (東のりば) からJR中山寺駅 (南口) を経由し阪急山本駅を結ぶ系統と、阪急山本駅から口谷・野里地区を結ぶ系統に大別できるが、運用上は一本の系統として運行されている。
宝塚市立病院の玄関前まで乗り入れる関係から、中型車が充てられている。土休日に72・77系統の代替として、病院玄関前を経由しない73系統が運行されていたが、2022年4月30日の改正時に72・77系統に統合される形で廃止された。
2012年8月1日のダイヤ改正で、宝塚市立病院前 (国道上) を通る系統は、宝塚インター前・宝塚市立病院前と後述の空港宝塚線と複合した形で路線再編を行ったが、これらの系統も2022年4月30日の改正で廃止された。
- 72系統:阪急山本駅 → 南花屋敷 → 野里 → 阪急山本駅 → 中筋八丁目 → JR中山寺駅 (南口) → 宝塚営業所前 → 安倉北小学校前 → 宝塚市立病院 (玄関前) → 宝塚市役所前 → 阪急逆瀬川駅
- 77系統:阪急逆瀬川駅 → 宝塚市役所前 → 宝塚市立病院 (玄関前) → 宝塚営業所前 → JR中山寺駅 (南口) → 中筋八丁目 → 阪急山本駅 → (平日の一部便のみ72系統に変更して野里方面へ)
- 72系統の逆方向バージョン。平日は最終便を除き、山本駅到着後72系統に変更して、野里方面へ引き続き運行される。平日最終便と土休日は山本駅止まりとなる。
中山・売布系統
阪急中山観音駅と阪急逆瀬川駅 (東のりば) の間を主に売布東の町を経由して結ぶ系統がメインの路線。
山本・野里系統と同様に宝塚市立病院の玄関前まで乗り入れる関係で、中型車が充てられている。
- 60系統:宝塚営業所前 → 売布東の町 → 阪急中山観音駅 (南口)
- 75系統の営業所以北の区間便で、早朝時間帯に平日5本、土休日3本運行される。
- 74系統:阪急中山観音駅 (南口) → 中筋三丁目 → 中筋八丁目 → 宝塚営業所前
- 逆瀬川 - 中山間の系統で最初に運行開始された系統。60系統の逆方向バージョンとも言える系統だが、売布東の町経由の同系統に対し、この74系統は中筋三丁目経由となっている。このため、JR中山寺駅 (南口・北口)・国道中筋・中筋南は経由しない。土休日の朝に1本のみ運行。
- 75系統:阪急逆瀬川駅 - 宝塚市役所前 - 宝塚市立病院 (玄関前) - (← 安倉北小学校前 ←) - 宝塚営業所前 - 売布東の町 - 阪急中山観音駅 (南口) - JR中山寺駅 (北口) - 阪急中山観音駅 (北口) - 中山台一丁目 - センター前 - 五月台五丁目
- 逆瀬川 - 中山間のメインルートで、1985年6月1日より運行を開始した。長らく1日5往復運行されていたが、2022年4月30日改正時にJR中山寺駅 (北口) 発着便が廃止・統合され、五月台方面が1日3本、逆瀬川方面が4本となった。この他、76系統の病院玄関前経由便もこの系統の区間便として数往復運行されるが、80系統と同様の理由で、区間便の逆瀬川駅発は営業所前が終着、逆瀬川駅行きは安倉北小学校前が始発となる。
- 76系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 宝塚市立病院前・宝塚インター前 - (← 安倉北小学校前/→ 宝塚営業所前)
- 75系統営業所以南の区間便の病院玄関前を経由しないバージョンの系統。80系統と同様の理由で、平日夜に2本・土休日夜に1本運行される逆瀬川駅発は営業所前が終着、毎日早朝に2本運行される逆瀬川駅行きは安倉北小学校前が始発となる。なお、朝の小学校前発のうち、2022年4月30日の改正前までは、兵庫県立宝塚西高校の平日の登校日のみに運行される臨時便が、定期便とは別に1本のみ設定されていた。
宝塚すみれガ丘線
宝塚駅の北側にある御殿山・すみれガ丘地区へのアクセス路線。1990年3月13日より、宝塚南口駅前 - すみれガ丘中央間を走る180系統として運行を開始。すみれガ丘地区への入居者増加に合わせ、何度か増発・増車が行われてきた。
1991年3月18日の改正で「すみれガ丘東」まで延伸。1995年4月27日の改正では宝塚駅周辺の再開発が進んだことで、同駅バスターミナルへの乗り入れを開始し、181・182系統を新設して現在の宝塚発着主体の運行形態となった。
2007年4月9日の改正時に、182系統の一部の便を営業所前発着に延伸した183系統を新設した。2012年8月1日の改正時に、営業所前停留所のうち南側ののりばが「安倉北小学校前」に改称された。これにより、同系統の宝塚・すみれガ丘方面行は「安倉北小学校前」が始発となったが、2022年4月30日の改正で同小学校前発が廃止され、以降は営業所前行きのみが運行されている。
- 181系統:阪急宝塚南口駅 → 宝塚駅 → 御殿山二丁目 → すみれガ丘東
- 前述の通り、同線の開設時から運行された180系統を現在の区間に延伸された形で新設された系統。宝塚駅発着の182系統が主体となった現在は、土休日の阪急宝塚南口駅20:30発の1本のみ運行されている。
- 182系統:宝塚駅 - 御殿山二丁目 - すみれガ丘東
- 183系統:すみれガ丘東 → 御殿山二丁目 → 宝塚駅 → 宝塚市立病院前・宝塚インター前 → 宝塚営業所前
宝塚山手中山台線
阪急山本・阪急中山観音・JR中山寺の各駅から駅北側に広がる中山台ニュータウンや宝塚山手台へのアクセス路線。2017年3月1日改正時に、宝塚山手台線と宝塚市内線の中山台系統を再編し、現在の路線名になった。この再編以降、3駅が山手台・五月台エリアを介して一つの路線で結ばれるようになった。この改正時に「阪急中山」は「阪急中山観音」、「阪急中山北口」は「阪急中山観音北口」に停留所名を改称している[11]。
阪急中山観音駅 (北口)・中山台一丁目を経由する系統
主に、阪急中山観音駅 (北口)とニュータウン内との間を往復する系統。曜日や時間帯により、循環経路が異なる3つの系統が設定されている。
- 50系統:宝塚営業所前 → 売布東の町 → 阪急中山観音駅 (南口) → JR中山寺駅 (北口) → 阪急中山観音駅 (北口) → 中山台一丁目 → センター前 → 五月台 (三丁目 → 四丁目 → 六丁目 → 五丁目 → 七丁目) → 桜台 (六丁目 → 四丁目 → 一丁目) → 中山台一丁目 → 阪急中山観音駅 (北口) → 売布東の町 → 宝塚営業所前 [循環]
- 同線で唯一、営業所前を発着としている系統。営業所前 → ニュータウン内循環 → 阪急中山観音駅 (北口) → ニュータウン内循環 → 阪急中山観音駅 (北口) → 営業所前 の経路で運行される便が夕方以降に平日6本・土休日5本、阪急中山観音駅 (北口) → ニュータウン内循環 → 阪急中山観音駅 (北口) の経路で運行される便が土休日の午前中に2本運行される。
- 65系統:阪急中山観音駅 (北口) → 中山台一丁目 → 桜台 (一丁目 → 四丁目 → 六丁目) → 五月台 (七丁目 → 五丁目→ 六丁目 → 四丁目 → 三丁目) → センター前 → 中山台一丁目 → 阪急中山観音駅 (北口) [循環]
- ニュータウン内を50系統の逆回りとなる「桜台先回り」で循環する系統で、土休日の早朝に3本運行される。
- 68系統:阪急中山観音駅 (北口) → 中山台一丁目 →桜台 (一丁目 → 四丁目) → 五月台 (六丁目 → 四丁目 → 三丁目) → センター前 → 中山台一丁目 → 阪急中山観音駅 (北口) [循環]
- 65系統と同じ「桜台先回り」の循環系統だが、桜台四丁目 → 五月台六丁目 間を別ルートでショートカットして速達性を高めた系統。この区間には停留所はないため、桜台六丁目・五月台七丁目・五月台五丁目は経由しない。平日の早朝〜朝ラッシュ時に8本運行。
山手四丁目・五月台一丁目を経由する系統
どの系統も中山台一丁目経由便より本数は多いが、ニュータウン内 → 阪急中山観音駅 (南口)行きのうち、150系統の夕方以降の一部便と165・167系統はJR中山寺駅 (北口)を経由しない。経由しない便でJR中山寺駅へ行きたい場合は、国道中筋から徒歩で向かうことになる。なお、165・167系統は、ニュータウン内方面行きもJR中山寺駅 (北口)を経由しない。
- 150系統:阪急中山観音駅 (南口) → JR中山寺駅 (北口) → 山手四丁目 → センター前 → 五月台 (三丁目 → 四丁目 → 六丁目 → 五丁目 → 七丁目) → 桜台 (六丁目 → 四丁目 → 一丁目) → センター前 → 山手四丁目 → 国道中筋 → JR中山寺駅 (北口) → 阪急中山観音駅 (南口) [循環]
- 平日・土休日ともに終日に渡って運行されている、50系統の山手四丁目経由バージョン。
- 165系統:阪急中山観音駅 (南口) → 山手四丁目 → センター前 → 桜台 (一丁目 → 四丁目 → 六丁目) → 五月台 (七丁目 → 五丁目→ 六丁目 → 四丁目 → 三丁目) → センター前 → 山手四丁目 → 国道中筋 → 阪急中山観音駅 (南口) [循環]
- 早朝〜朝ラッシュ時に運行される、65系統の山手四丁目経由バージョンで、平日4本・土休日7本運行される。
- 167系統:阪急中山観音駅 (南口)→ 山手四丁目 → センター前 → 桜台 (一丁目 → 四丁目 → 六丁目) → 五月台 (七丁目 → 五丁目→ 三丁目) → センター前 → 山手四丁目 → 国道中筋 → 阪急中山観音駅 (南口) [循環]
- 68系統の山手四丁目経由バージョンだが、ショートカット区間を五月台五丁目→ 三丁目 間 (六丁目・四丁目を経由しない)とすることで、同系統の補完的役割を果たしている。同系統と同じく、平日の早朝〜朝ラッシュ時に運行。
宝塚山手台を経由して阪急山本駅・中山台ニュータウン方面を結ぶ系統
旧・宝塚山手台線に当たる系統で、前述の通り、2022年4月30日改正時に84系統の経路が変更され、現在の体制になった。
- 84系統:阪急山本駅 → 宝塚山手台 (中央 → 三丁目) → 山手台芝桜公園前 → 宝塚山手台東三丁目 → 宝塚山手台中央 → 阪急山本駅 [循環]
- 山手台東地区の造成に伴い設定された系統。設定当初は、芝桜公園前 → 宝塚山手台北公園前 という経路で運行されていた。2022年4月30日改正時に「宝塚山手台東三丁目」「宝塚山手台東四丁目」「宝塚さくらの丘公園前」の各停留所が新設されたのに伴い、現在の経路に変更された。朝に山手台東五丁目始発便、日中に山本駅を出て山本駅に戻る循環便、夕方以降に宝塚山手台東三丁目で終着とする便が40〜60分間隔で運行されている。
- 85系統:阪急山本駅 → 宝塚山手台 (中央 → 三丁目 → 四丁目) → 五月台 (四丁目 → 五丁目 → 六丁目) → 宝塚山手台 (四丁目 → 三丁目 → 中央) → 阪急山本駅 [循環]
- もともとの宝塚山手台線に当たる系統で、現在も終日に渡って運行されている。平日は、早朝に五月台四丁目 or 宝塚山手台四丁目始発便、朝ラッシュ〜日中に山本駅を出て山本駅に戻る循環便、夕方以降に五月台六丁目 or 宝塚山手台四丁目で終着とする便が運行されている。土休日は、朝の五月台四丁目(1本) or 宝塚山手台四丁目(3本)始発便以外は、すべて循環便が運行されている。
- 86系統:阪急中山観音駅 (南口) → JR中山寺駅 (北口) → 山手四丁目 → センター前 → 桜台 (一丁目 → 四丁目 → 六丁目) → 五月台 (七丁目 → 五丁目→ 六丁目) → 宝塚山手台 (四丁目 → 三丁目 → 中央) → 阪急山本駅
- 186系統:阪急山本駅 → 宝塚山手台 (中央 → 三丁目 → 四丁目) → 五月台六丁目 → (150系統に変更) → センター前 → JR中山寺駅 (北口) → 阪急中山観音駅 (南口)
- 2017年3月1日改正時に新設された系統で、朝ラッシュが終わった8時台以降に運行される。186系統は、五月台六丁目から150系統に変更され、ニュータウン内へ引き続き運行される。JR中山寺駅 (北口)は、どちらも一部便のみが経由する。
- 通常の2倍の運賃が必要な「深夜バス」がニュータウン方面では、この2つの系統のみ設定されている。86系統は最終の1本[12]が対象便で、阪急山本駅の1つ手前の宝塚山手台一丁目で終点としている。
- 186 (→150) 系統の深夜バスは、23時台の平日2本・土休日1本が対象便で、中山観音駅方面へは行かず、手前のセンター前で終点としている。なお、土休日の阪急山本駅22:48発もセンター前止まりだが、23時前に山本駅を発車してるため深夜バスの対象便にはなっていない。
空港宝塚線
運行休止状態であった(宝塚空港線) (旧・81系統)を石橋営業所から移管の上、1999年7月22日〜8月31日の夏休み期間限定で復活。これが好評だったため運行期間を延長し、さらに2000年4月の改正時に定期路線化された。
途中で(国道176号バイパス)の高架上を走行する関係から、休止前まで停車していた「北今在家」「ダイハツ本社前」「久代口」「小浜」を経由しなくなった代わりに、「荒神川」「宝塚警察署前」「鶴之荘」「宝塚市立病院前・宝塚インター前」「久代三丁目[13]」に停車するようになった[注 3]。
2017年9月1日改正より朝夕[14]のみ運行に減便の上、系統番号を90番とした[15]。運行のない日中は、阪急川西能勢口駅へ向かう宝塚川西線が運行されていたが、2022年4月30日改正時に、病院玄関前・阪急逆瀬川駅発着の81系統に振り替えられる形で廃止された[3]。なお、81系統の正式な所属路線は宝塚市内線だが、宝塚駅 - 鶴之荘 間が90系統と同一経路であるため、便宜上この項に記載する。
- 81系統:宝塚駅 - (→ 小浜 →) - 宝塚市立病院前・宝塚インター前 (2番のりば) - 宝塚市立病院 (玄関前) - 宝塚市立病院前・宝塚インター前 (1番のりば) - 宝塚市役所前 - 阪急逆瀬川駅
- 前述の通り、従来の宝塚川西線92・93系統から振り替える形で新設された系統。平日のみの運行で、逆瀬川駅発着が4往復 (+逆瀬川駅発1本)、病院玄関前発着が3往復 (+宝塚駅発1本)設定されている。国道176号バイパスの側道沿いにある「小浜」は、運行経路の都合上のため、病院玄関前方面のみ停車する[16]。
- 90系統:宝塚駅 - 宝塚市立病院前・宝塚インター前[17] - 安倉中三丁目 - 野里 - 大阪国際空港
- 大阪国際空港のシャトルバス系統。宝塚駅 - 空港 間を25〜30分で結んでいる。2017年9月1日改正までは、系統番号の設定はなかった。前述の通り、朝夕のみ運行。
清荒神線
宝塚と清荒神清澄寺の駐車場との間を途中無停車で結ぶ路線で、2009年2月1日より運行を開始した。系統番号の設定はなく、各種定期券や企画乗車券も使用できない。
この区間は毎年初めの初詣時期に臨時便として運行されていたが、この系統はそれ以外の2月から12月の日曜・休日用で、6往復が運行されている。臨時便とは違い、宝塚市内線には含まれていない。
- 宝塚 - 清荒神清澄寺[注 2]
西宮名塩ニュータウン線
- 53系統:西宮名塩駅 - 東山台四丁目
当初、(山口営業所)による単独運行であったが2013年6月1日から宝塚営業所が運行にかかわることになった。
仁川循環線
宝塚市の高台にある地域の交通対策として宝塚市から車両購入補助などを受ける形で2002年に開設された路線の一つ。狭隘路を通るため、専用のマイクロバス (三菱ふそう・ローザ)を使用する[18]。路線系統図は、宝塚営業所のものとは別に当路線単独のものが作られている。2022年4月30日の改正で、運行ダイヤの区分が「平日・土曜日」「日祝」から「平日」「土休日」に変更された。両系統ともに、18時台以降は平日のみ運行される。
- 仁川高丸系統:阪急仁川駅 → イエズス修道会前 → 仁川高丸1丁目 → 仁川植物園前 → 仁川高丸3丁目 → イエズス修道会前 → 仁川駅前 [循環]
- 仁川駅から西方向にある、同市仁川高丸・仁川高台・仁川旭ガ丘・仁川月見ガ丘へのアクセス系統。日中は30分間隔で運行されている。
- 仁川台系統:仁川駅前 → 仁川台中 → 仁川台北 →仁川うぐいす台口 → 仁川団地前 → 仁川小学校前 → 仁川駅前 [循環]
- 同駅から北西方向にある、同市仁川台・仁川団地・仁川うぐいす台・仁川清風台へのアクセス系統。本数は高丸系統より少なく、日中は60分間隔で運行される。
売布循環線
仁川循環線と同様に高台の交通対策として開設された路線で、こちらも専用のマイクロバス (三菱ふそう・ローザ)を使用する[18]。2022年4月30日改正時に、売布きよしガ丘系統と泉ガ丘系統が統合されるとともに、阪急中山観音駅・宝塚市立病院 (玄関前)への系統が新設された[3]。また、同日に、運行ダイヤの区分が「平日・土曜日」「日祝」から「平日」「土休日」に変更された。路線系統図は、仁川循環線と同様に当路線単独のものが作られている。
- 阪急売布神社駅 → 売布ガ丘北 → 売布きよしガ丘中央公園 → 泉ガ丘北 → 阪急売布神社駅
- 同線の基本の運行区間。11時台以降の日中〜夕方に運行される。売布神社駅18:06・18:36・19:06発の3本は、平日のみ運行。
- 宝塚市立病院 (玄関前) → 宝塚営業所前 → 阪急中山観音駅 (南口) → 阪急売布神社駅 → 売布ガ丘北 → 売布きよしガ丘中央公園 → 泉ガ丘北 → 阪急売布神社駅
- 循環線と市内線の旧・79系統の一部が統合された系統。平日は病院玄関前が始発で5本、土休日は営業所前が始発で3本運行される。
- 阪急売布神社駅 → 売布ガ丘北 → 売布きよしガ丘中央公園 → 泉ガ丘北 → 阪急中山観音駅 (南口) → 宝塚営業所前 → 安倉北小学校前 → 宝塚市立病院 (玄関前)
- こちらも統合された系統で、平日は病院玄関前まで4本、土休日は営業所前止まりで3本運行される。循環後の阪急売布神社駅は経由しない。
- 宝塚営業所前 → 阪急中山観音駅 (南口) → 阪急売布神社駅 → 売布ガ丘北 → 売布きよしガ丘中央公園 → 泉ガ丘北 → 阪急中山観音駅 (南口) → 宝塚営業所前 → 安倉北小学校前 → 宝塚市立病院 (玄関前)
- 営業所からの出庫の関係で、平日の始発便のみ、この経路で運行される。この系統も、循環後の阪急売布神社駅は経由しない。
武庫川新橋線(宝塚新橋線)
2002年9月に沿線住民・約5500人からの署名を集めて実現した、宝塚市からの請願路線。仁川駅前から武庫川新橋 (都市計画道路宝塚池田線)を経由して、宝塚市立病院や中山方面との間を連絡している。
2005年4月4日より、2年間の実験運行という名目で運行を開始した。開始当初は平日6往復、土曜・休日4往復 (区間便含む)だったが、2006年2月に沿線住民に行ったアンケート調査を元に、同年5月9日の改正より平日において12往復 (区間便含む)に増便された。
その後、沿線にある企業従業員や住民などで新たな需要が発生したことから、2008年3月末まで期間を1年間延長し3年間の試行運転を行った。利用者数は上昇傾向にあるものの、路線としては採算性を見込めるものではないとして、2008年4月に減便を実施。現在は仁川循環線の出入庫路線として、全通便と区間便が1往復ずつのみ運行されている。
同線は「宝塚市内線」の一部として分類されることもある。なお、路線系統図は宝塚営業所のものとは別に当路線単独のものが作られている。
- 91系統:JR中山寺駅 (南口) - 宝塚営業所前 - (→ 安倉北小学校前 →) - 安倉中三丁目 - 中野住宅前 - 西野団地前 - 高司二丁目 - 阪急仁川駅
- 91系統:(宝塚営業所前 ←/安倉北小学校前 →) - 安倉 - 中野住宅前 - 西野団地前 - 高司二丁目 - 阪急仁川駅
- どちらも仁川駅行きが朝に、営業所前・中山寺駅行きが平日の夜・土休日の夕方に運行される。区間便は、中野・福祉系統80系統と同様の理由で、夜は営業所前が終着、朝は安倉北小学校前が始発となる。
宝塚すみれ墓苑線
宝塚市立宝塚すみれ墓苑の墓参者向けに運行している路線。彼岸・盆時期に4往復運行され、このうち1往復は、毎月第1 (1月は除く)・第3日曜日と12月30日にも追加で運行される。(阪急田園バス→)西谷出張所が閉鎖される前までは、同出張所が追加運行便を、宝塚営業所は彼岸・盆時期のみの便を担当していた。
彼岸・盆時期の運行日は年によって異なり、宝塚すみれ墓苑の公式サイトなどで告示される。また、運賃の支払い方法は現金のみである。
- 阪急山本駅 - 宝塚山手台四丁目 - 西谷夢プラザ - 宝塚すみれ墓苑管理事務所前 - 宝塚すみれ墓苑中央
- 上記の停留所にのみ停車。クローズドドアシステムが採用されており、宝塚山手台四丁目・西谷夢プラザでは墓苑行きは乗車のみ、山本駅行きは降車のみ取り扱われる。
長尾山霊園線
宝塚市営長尾山霊園・同市営火葬場・宝塚長尾山ペット霊園へのアクセス路線で、旧・西谷出張所からの移管路線。毎月第4日曜日のみ運行されるが、春・秋のお彼岸・お盆期間には、別途臨時便が運行される[19]。
- 30系統:宝塚駅 - 生瀬橋東詰 - 長尾山霊園口 - 長尾山霊園
- 上記の停留所にのみ停車。すみれ墓苑線とは違い、途中の2停留所は乗降ともに可能となっており、運賃の支払いも現金・ICカード (各種定期券や「環境おでかけ割」は除く)ともに利用可となっている。
過去の担当路線
現在地に移転する前は、(有馬線)の一部も担当していた。
宝塚市内線
- 105系統 (初代) : 阪急逆瀬川 - 逆瀬川団地前 - 宝塚西高校前 - 鷲林寺 - 甲山大師前 - 五ヶ池
- 4月から11月の毎日と、12月から3月の毎月21日 (甲山大師祭の開催日) に運行されていた。2000年12月29日の改正で阪急逆瀬川 - かぶとやま荘 間の運行に変更されたが[注 4]、12月から3月の間も毎日運行されるようになった。
- 105系統 (2代) : 阪急逆瀬川 - 逆瀬川団地前 - 宝塚西高校前 - 六甲保養荘
- かつては甲山森林公園がある西宮市の五ヶ池まで足を延ばしていたが、2000年12月29日の改正で六甲保養荘までに短縮された。なお、六甲保養荘では(さくらやまなみバス)に乗り換えが可能であった。
- 短縮前までは西宮市に越境する関係で、運賃は2区制を採用し整理券を発行(車両も整理券発行機搭載のものを限定運用)していたが、2004年9月1日より均一区間制に変更された。
- 105系統は2013年6月1日に西宮名塩ニュータウン線の運行に宝塚営業所が入るまでは唯一西宮市に乗り入れる路線でもあった。
- 2022年4月30日改正で廃止[3]。これにより、六甲保養荘へのアクセスは(さくらやまなみバス)の一部便のみとなった。
- 106系統 : 逆瀬川団地前 → 阪急逆瀬川
- 平日の朝ラッシュのみ運行されていたが、105系統の廃止と同日に廃止された。
- 84系統:阪急山本 - 山本丸橋 - 野里
- 1989年7月18日より運行されていたが、1992年11月24日の改正で同区間を含む循環運行(山本→南花屋敷→野里→山本の片方向の循環)に変更された。
- 70系統:阪急逆瀬川→宝塚市役所前→宝塚市立病院前(国道上)→阪急山本→南花屋敷→野里→阪急山本
- 71系統:阪急山本→南花屋敷→野里→阪急山本→宝塚市立病院前(国道上)→宝塚市役所前→阪急逆瀬川
- 1992年11月24日の改正より運行。現在の72・77系統のうち、病院玄関前まで立ち寄らない路線で、2000年12月29日の改正まで運行された。
- 74系統:阪急中山 - 中筋八丁目 - 宝塚市立病院前(国道上) - 宝塚市役所前 - 阪急逆瀬川
- 1985年6月5日より運行。中山と逆瀬川を結ぶ系統のルーツに当たり、当時は泉町 - 売布東の町 - 阪急中山間の都市計画道路が開通していなかった。
- 1990年7月19日の改正で売布東の町経由の160系統が運行開始となり、現在の中山 - 営業所前間の運行のみとなる。
- 病院前止まりの区間便も設定されていた。
- 160系統:阪急中山 - 売布東の町 - 宝塚市立病院前(国道上) - 宝塚市役所前 - 阪急逆瀬川
- 1990年7月19日の改正より、74系統を引き継ぐ形で運行を開始。2000年12月29日の改正で、全便宝塚市立病院(玄関前)経由の75系統となった。
- 2011年7月31日までは中山 - 営業所前または病院前までの運行となっていたが、2012年8月1日より中山台ニュータウン発→営業所前行きのみの運行になった。
- 78系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 宝塚市立病院前(国道上) - 売布東の町 - 福祉コミュニティプラザ - 売布神社駅前
- 2012年8月1日の改正で、79系統に統合された。
- 79系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 宝塚市立病院(玄関前) - 売布東の町 - 福祉コミュニティプラザ - 売布神社駅前
- 82系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 宝塚インター前・宝塚市立病院前 - 中野住宅前
- 83系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 宝塚市立病院(玄関前) - 中野住宅前
- 80系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 総合福祉センター前
- 80系統:総合福祉センター前(裏側)→小浜一丁目→宝塚市役所前→阪急逆瀬川(朝1便のみ運行)
- 2022年4月30日改編で系統を統合・再編した[3]。総合福祉センター前発着系統は、日中は敷地内にある停留所で折返しとなっていたが、朝の1便のみ敷地外の路上に設けたのりばを起点としていた。
光が丘線
宝塚市役所の移転に伴い、新庁舎へのアクセス路線として、1980年9月1日より運行開始。配布用時刻表では「光が丘線(2)」と称されていた。
1979年末に開業した逆瀬川 - 光が丘系統を延伸したものだが、1984年5月21日の阪急山本への延伸と同時に、逆瀬川 - 泉町東間の運行は終了となる。
なお「泉町東」停留所は現存せず、市道川西宝塚線の天王寺橋交差点より南に進入してすぐのロータリーの鉄塔付近にあった。
- 174系統:阪急逆瀬川 - 宝塚市役所前 - 上の池公園前(現:宝塚営業所前) - 泉町東
中山台線
開業から1986年12月14日改正まで
- 166系統:阪急中山 - 山手四丁目 - 桜台六丁目(現:桜台四丁目) - 五月台五丁目
- 167系統:阪急中山→山手四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→山手四丁目→阪急中山(循環)
1977年6月10日より運行を開始。当初は、朝夕ラッシュ時は循環運行(167系統)、それ以外の時間帯と休日は中山 - 五月台間の往復運行(166系統)を基本としていた。その後、住宅地内の入居者増に伴い、順次増発を行った。
1986年12月14日改正以降
- 166系統:阪急中山 - 山手四丁目 - 桜台六丁目 - 五月台四丁目 - 五月台五丁目
- 165系統:阪急中山→山手四丁目→桜台六丁目→五月台四丁目→五月台五丁目→山手四丁目→阪急中山(循環)
- 169系統:阪急中山→山手四丁目→桜台四丁目→五月台五丁目→山手四丁目→阪急中山(循環)
1986年12月14日の改正より、桜台地区北側、五月台地区北東側への延伸を行い、既存の系統のルート変更と系統の新設(165・167・168系統)を行った。169系統は旧167系統のルートを承継し、同日より改番された系統である。この頃も、朝夕ラッシュ時は循環運行(167・168系統)、それ以外の時間帯と休日は中山 - 五月台間の往復運行(166系統)を基本とし、それ以外に165・169系統が平日夜間に数本運行されていた。
その後、1989年4月1日の改正からは、現在の循環運行を基本とした運行体制となり、165系統は運行ルートを現行のものに変更の上、平日朝夕ラッシュ時(167・168系統が運行)以外の時間帯への運行に拡大され、166・169系統は廃止された。
同日の改正で誕生した系統。阪急中山観音から国道176号を走行し、中筋2丁目交差点から中山台ニュータウンへ北上するルートをとる。桜台・五月台両地区の各停留所をくまなく回る165系統が中心となる。
走行環境の関係から中型車が充てられる。また、阪急中山観音ののりばは山手四丁目経由が発着する駅南側ではなく、駅北側に設置されている。
2012年8月1日には、JR中山寺北口にロータリーが完成したことに伴い、同地への乗り入れとダイヤ改正・一部系統の系統番号の変更・経路変更が行われた。これにより、従来「JR中山寺北口」を称していた停留所は「国道中筋」に改称された。
またこの改正から、朝ラッシュ時を除き桜台・五月台の両地区にある全ての停留所を経由する運行が基本となり、地区内の一部を通過する167系統・68系統は朝ラッシュ時のみの運行となる。
2017年3月1日改正で宝塚山手台線と統合の上、宝塚山手中山台線に再編された[11]。
- 160系統:(センター前)→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→山手四丁目→阪急中山観音駅(南口)→売布東の町→宝塚営業所前→宝塚市立病院前(国道上)
- 160系統:(センター前)→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→山手四丁目→阪急中山観音駅(南口)
- 161系統:(センター前)→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→山手四丁目→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(南口)→売布東の町→宝塚営業所前→宝塚市立病院前(国道上)
- 161系統:(センター前)→桜台二丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→山手四丁目→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(南口)
- 165系統:阪急中山観音駅(南口)→山手四丁目→センター前→(引き続きセンター前より先を160系統又は161系統に変更して運行)
- 166系統:阪急中山観音駅(南口)→JR中山寺北口→山手四丁目→センター前→(引き続きセンター前より先を160系統又は161系統に変更して運行)
- 166系統:阪急中山観音駅(南口)→JR中山寺北口→山手四丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目
- 167系統:阪急中山観音駅(南口)→山手四丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台三丁目→山手四丁目→阪急中山観音駅(南口)(循環)
- 深夜バス:阪急中山観音駅(南口)→山手四丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目
- 2000年12月29日の改正より運行を開始。運賃は通常の倍額が必要。
- 61系統:(桜台二丁目)→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(南口)→売布東の町→宝塚営業所前→宝塚市立病院(玄関前)
- 61系統:(桜台二丁目)→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(南口)→売布東の町→宝塚営業所前
- 65系統:宝塚市立病院(玄関前)→宝塚営業所前→売布東の町→阪急中山観音駅(南口)→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(北口)→中山台一丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)
- 65系統:宝塚営業所前→売布東の町→阪急中山観音駅(南口)→JR中山寺駅(北口)→阪急中山観音駅(北口)→中山台一丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)
- 65系統:阪急中山観音駅(北口)→中山台一丁目→桜台四丁目→桜台六丁目→五月台五丁目→五月台四丁目→五月台三丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)(循環)
- 68系統:阪急中山観音駅(北口)→中山台一丁目→桜台四丁目→五月台四丁目→中山台一丁目→阪急中山観音駅(北口)(循環)
- 160系統・161系統の宝塚市立病院行は平日のみの運行(それぞれ1本のみ)。61系統・65系統の宝塚市立病院発着は平日のみ運行だが、営業所前発着は終日運行される。
2012年7月31日まで
- 168系統:阪急中山→山手四丁目→桜台四丁目→五月台四丁目→山手四丁目→阪急中山(循環)
- 朝・夕ラッシュ時のみの運転だったが、2012年8月1日の改正で現160・161・165・166系統に集約された。
- 66系統:阪急中山北口 - 中山台一丁目 - 五月台三丁目 - 五月台五丁目
宝塚すみれガ丘線
- 180系統:宝塚南口駅前 - 御殿山二丁目 - すみれガ丘東
- 1990年3月13日より運行を開始した、宝塚すみれガ丘線発祥の系統。すみれガ丘住宅地への輸送が1995年4月27日の改正で宝塚発着主体へシフトされた後は、土曜・休日の昼間時に運行されていた。
- 2007年12月27日の改正で、土曜・休日に182系統が増発されたのと引き換えに廃止された(改正日は木曜日のため、実際の最終運行は2007年12月24日)。
- 183系統:安倉北小学校前→宝塚市立病院前(国道上)→宝塚→御殿山二丁目→すみれガ丘東
- かつてはすみれガ丘東方向も運行されていた。営業所からの出庫便であるが停留所の関係で安倉北小学校前始発となっていた。1月と2月は安倉北小学校前→宝塚間を運休(宝塚始発の182系統で運行)していたこともある[20]。
宝塚山手台線
阪急不動産が造成した宝塚山手台の入居者向けに、1994年4月1日より阪急山本 - 宝塚山手台中央間で運行を開始。
1997年10月7日の改正で「宝塚山手台四丁目」まで延伸し、2000年6月4日の改正で一部の便が隣接する中山台ニュータウンまで延長運行された(五月台四丁目→五丁目→六丁目の順に循環運行)。2013年6月1日の改正で山手台芝桜公園前まで延長運行された(阪急山本行は宝塚山手台四丁目・山手台東五丁目を通過する)。先述の通り、2017年3月1日改正時に中山台系統と統合の上、宝塚山手中山台線に再編された[11]。
- 84系統:阪急山本→宝塚山手台四丁目→山手台芝桜公園前
- 84系統:山手台芝桜公園前→阪急山本
- 85系統:阪急山本 - 宝塚山手台四丁目
- 85系統:阪急山本→宝塚山手台四丁目→五月台五丁目→宝塚山手台四丁目→阪急山本(循環)
- 85系統:阪急山本→宝塚山手台四丁目→五月台五丁目→五月台六丁目
- 85系統:五月台四丁目→五月台五丁目→宝塚山手台四丁目→阪急山本
宝塚新橋線
- 90系統:JR中山寺 - 宝塚市立病院前(国道上) - 中野住宅前 - 高司二丁目 - 仁川駅前
- 90系統:仁川駅前 - 高司二丁目 - 中野住宅前 - 宝塚市立病院前(国道上)
- 宝塚市立病院前行きは西行き→東行き標柱を終点とする。
- 91系統:西野団地前→中野住宅前→JR中山寺
- 2006年の増便時には、平日の朝・夜および土休日に病院前を経由しない91系統を、平日の昼間時には病院前を経由する90系統を運行していた[21]。
- 2008年4月、運行時間帯が病院の通院時間帯と合わないことから90系統が主に廃止となった。
宝塚川西線
2017年9月1日より、空港宝塚線の昼間時の運行を置き換えて川西バスターミナル(川西能勢口駅、停留所名はのち「阪急川西能勢口」を経て「阪急川西能勢口駅」に改称)へ乗り入れる系統を新設。平日は92系統として宝塚市立病院の玄関前経由として運行開始[22]。2022年4月30日の改編をもって廃止した(空港宝塚線は引き続き朝夕のみの運行を継続、平日日中は宝塚市内線81系統を運行)[3]。
- 92系統:宝塚 - 宝塚市立病院前(玄関前) - 野里 - 上加茂 - 阪急川西能勢口駅(平日)
- 93系統:宝塚 - 宝塚市立病院前(国道上) - 野里 - 上加茂 - 阪急川西能勢口駅(土休日)
売布循環線
- 阪急売布神社駅→きよしガ丘北→泉ガ丘→阪急売布神社駅(循環、平日・土曜初発のみ)
- 阪急売布神社駅→売布ガ丘北→売布きよしガ丘中央公園→売布きよしガ丘北→売布ガ丘南→阪急売布神社駅(循環)
- 阪急売布神社駅→泉ガ丘南→泉ガ丘北→泉ガ丘第1→泉ガ丘南→阪急売布神社駅(循環)
2022年4月30日改編までの系統で、基本的に売布きよしガ丘循環と泉ガ丘循環に分かれていた[3]。
武田尾線
宝塚市北部の西谷地区を運行するローカル路線。2021年3月31日をもって西谷自動車→阪急田園バスから継承した西谷出張所が廃止され、4月1日より宝塚営業所管轄となった。その際に、三田駅および宝塚駅発着の路線(東部三田線および宝塚線)が廃止、利用者の少なかった一部区間の短縮、系統番号の変更といった再編を行った[2]。2022年4月1日より上佐曽利 - 日生中央駅間の31系統新設に合わせて、猪名川営業所へ再度移管された[23]。
- 1系統:上佐曽利→宝持ケ鼻→東部→東部南口→大東[注 5]→西谷小学校前→東部→東部南口→西谷夢プラザ→玉瀬→切畑→JR武田尾駅
- 2系統:JR武田尾駅 - 玉瀬辻 - 玉瀬 - 西谷夢プラザ - 大東 - 西谷小学校前 - 大東 - 東部南口 - 東部 - 宝持ケ鼻 - 上佐曽利
- 3系統:JR武田尾駅 - 玉瀬辻 - 玉瀬 - 西谷夢プラザ - 大東 - 西谷小学校前 - 大東 - 東部南口 - 東部 - 長谷公民館前 - 宝持ケ鼻 - 上佐曽利
- 4系統:JR武田尾駅 - 玉瀬辻 - 玉瀬 - 西谷夢プラザ - 東部南口 - 東部 - 長谷公民館前 - 宝持ケ鼻 - 上佐曽利
- 5系統:西谷小学校前→宝地ケ鼻→上佐曽利
- 10系統:JR武田尾駅 - 玉瀬辻 - 玉瀬 - 西谷夢プラザ - 東部南口 - 東部 - 西谷小学校前 - 宝山坂 - 波豆
- 11系統:JR武田尾駅 - 切畑 - 玉瀬 - 西谷夢プラザ - 東部南口 - 東部 - 西谷小学校前 - 宝山坂 - 波豆
運賃
宝塚市内線、すみれガ丘線、宝塚山手台線、清荒神線など宝塚市内完結路線は220円均一、空港宝塚線と宝塚川西線は初乗り220円からの区間制運賃、西宮名塩ニュータウン線は160円均一である。なお、西谷地区の武田尾線(猪名川営業所へ移管)は初乗り170円の対キロ制運賃である。
車両
この節の加筆が望まれています。 |
2020年6月現在、66台が在籍(西谷出張所には別途6台在籍していた)[24]。
かつては大型車・中型車とも三菱ふそう製が中心だったが、大型車は1988年よりいすゞ製も導入され、1990年代は芦屋浜営業所・山口営業所とともに相当数が在籍した。現在は日野製の導入もあり、多様化の傾向にある。
中型車も2000年以降、他の営業所と同様に日産ディーゼル(現・UDトラックス)製が導入されている。また、阪急バスでは初のノンステップ車を導入したことをきっかけに、宝塚市からの補助を受けながら、さらにノンステップ車の導入を続けている。
上述の通り、仁川循環線と売布循環線は小型バス(三菱ふそう・ローザ)を使用する。
脚注
注釈
- ^ このため「光が丘北」バス停の案内放送では「終点」と案内しないほか、車両の液晶モニターには終点部分が「阪急逆瀬川」になっている。
- ^ a b 臨時便用の「清荒神参道入口」停留所と、通年運行用の「清荒神清澄寺」停留所は、同じ清荒神第一駐車場内にある (参道へは後者の方が近い)。臨時便の運行期間中は、駐車場前の入口におりば用の停留所も設けられる。
- ^ このうち、「荒神川」「宝塚警察署前」「鶴之荘」の各停留所は、(阪神バス宝塚線)が設けた停留所に相乗りする形で2007年4月より停車している (当時は阪神電気鉄道のバス部門「阪神電鉄バス」が運行)。
- ^ 改正前の最終運行日は2000年12月21日。阪急バスの公式ウェブサイトでは、改正から1年後の2001年12月30日の更新をもって記述が削除されている。なお、盤滝口 - 五ヶ池間はこの改正で通過する路線がなくなったが、廃止ではなく「休止」扱いになっている。
- ^ 旧・阪急田園バス本社前→西谷車庫前停留所。
出典
- ^ 阪急バス株式会社75周年記念誌編纂委員会 編『ハートフルネットワーク 阪急バスこの15年』阪急バス株式会社、112頁。
- ^ a b “【4月1日(木)より】宝塚市北部(西谷地域)、三田市域 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2021年3月1日). 2021年3月1日閲覧。
- ^ a b c d e f g h “【2022年4月30日(土)】宝塚市南部 ダイヤ変更のお知らせ” (PDF). 阪急バス (2022年4月21日). 2022年5月1日閲覧。
- ^ 宝塚西高校前発着便は、朝のみ両方向とも運行されていた。逆瀬川駅 → 逆瀬台センター は、朝夕ともに学生便の設定はされていない。
- ^ 宝塚西高校前発は「月木曜」「火水金曜」、逆瀬台センター発は「木曜日」「木曜日以外」の2パターンずつに分かれていた。
- ^ 総合福祉センター前は、同センター玄関前と裏側 (始発便専用) にあったのりばからの移設。
- ^ 逆瀬川駅行きは、同停留所西行きのりばのすぐ近くにある金井町交差点を右折する。そのため、安全上停車することが困難な同のりばは通過となる。
- ^ この土休日始発便以外は、0番のりば (JR側) 方面へUターン後、国道176号線に合流して、歌劇場前へと向かうルートを走行している。
- ^ 2022年4月1日に実施された深夜バスの運行時間帯拡大と、同年4月30日の改正に伴い、この日の運行開始時に設定されていた24:05発が繰り上げられる形で廃止となった。
- ^ すみれガ丘行きは、毎年1月〜2月末の間は運休していた。
- ^ a b c “宝塚市内線(中山台系統)宝塚山手台線の運行について” (PDF). 阪急バス (2017年2月20日). 2022年5月2日閲覧。
- ^ 阪急中山観音駅 (南口)を平日23:24、土休日23:05に出発する。
- ^ 2017年9月1日改正時に「加茂小学校前」の同バイパス沿いのりばを分化させる形で名称変更された。
- ^ 発車時間は平日・土休日ともに共通で、宝塚駅発は朝6本と夕方1本、大阪国際空港発は朝1本と夕方5本。
- ^ 2017年8月23日 路線バス 【2017年9月1日より】空港宝塚線(宝塚~大阪国際空港)の運行について (PDF, 阪急バス 2017年8月23日)
- ^ 宝塚駅行きは、90系統と同じくバイパス本線を通るため、経由せずに鶴之荘へと向かう。
- ^ 宝塚駅行きは1番のりば、大阪空港行きは3番のりばに停車。
- ^ a b “バス交通対策(仁川・売布山手住宅地域におけるバス路線運行支援)”. 宝塚市 (2020年7月31日). 2021年4月26日閲覧。
- ^ “各バス停情報 宝塚(0444)”. 阪急バス. 2021年4月1日閲覧。
- ^ “路線バス 183系統安倉北小学校前→宝塚間の運行について” (PDF). 阪急バス (2017年1月4日). 2022年5月2日閲覧。
- ^ - ウェイバックマシン(2006年6月1日アーカイブ分)
- ^ 【2017年9月1日より】〔新設〕宝塚川西線、空港宝塚線、武庫川新橋線、仁川循環線、清荒神線の運行について (PDF, 阪急バス 2017年8月25日)
- ^ “【2022年4月1日(金)より】武田尾線 運行内容の変更について” (PDF). 阪急バス (2022年3月23日). 2022年3月26日閲覧。
- ^ BJエディターズ 編『BJハンドバックシリーズ V104 阪急バス』BJエディターズ発行/星雲社発売、2020年、25頁。ISBN (978-4-434-27806-8)。