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間島和奏

間島 和奏(まじま わかな、2000年4月26日 - )は、日本の(女優)、元アイドルで女性アイドルグループ・ラストアイドルファミリーのSomeday Somewhere(2017年 - 2022年)のメンバーである。北海道出身。TWIN PLANET所属。

まじま わかな
間島 和奏
プロフィール
愛称 和奏
まじまじ
生年月日 2000年4月26日
現年齢 23歳
出身地 日本北海道
血液型 B型
公称サイズ(2017年時点)
身長 161 cm
活動
デビュー 2017年
ジャンル アイドル、(女優)
所属グループ (Someday Somewhere)(2017年 - 2022年)
活動期間 2017年 -
事務所 TWIN PLANET
レーベル ユニバーサルミュージックジャパン
主な出演作 映画『(がっこうぐらし!)』
真夏の少年〜19452020
主な楽曲 「Again & Again」
「好きで好きでしょうがない」
アイドル: (テンプレート) - (カテゴリ)

略歴

2013年

  • 9月22日、『(AKB48グループ ドラフト会議) 候補者オーディション』三次審査を通過し指名候補者となった。
  • 11月10日、『第1回 AKB48グループ ドラフト会議』において、各チームから指名されず落選となった。

2017年

  • 夏頃、『ラストアイドル』(テレビ朝日)の暫定メンバーオーディションに応募し、 応募総数4,932名中から暫定メンバー(立ち位置1番)に選ばれた[1]
  • 8月13日、『ラストアイドル』第1回放送より、暫定メンバー(立ち位置1番)として出演した。
  • 10月15日、『ラストアイドル』第10回放送にて、挑戦者の阿部菜々実に敗れ、立ち位置1番の座を奪われた[2]
  • 10月25日、『第1回ラストアイドル暫定メンバー握手会』に、セカンドユニット候補メンバーとして参加した。
  • 12月3日、『ラストアイドル』第17回放送にて、セカンドユニット「Someday Somewhere」のメンバーとして出演し、活動を開始した。

2018年

  • 4月18日、『ラストアイドルファミリー 2ndシングル発売記念コンサート』にて、実写映画『がっこうぐらし!』にりーさんこと若狭悠里役で出演することが発表された[3]
  • ラストアイドル3rdシングル「好きで好きでしょうがない」で初の単独センター(立ち位置1番)に抜擢された[4]

2019年

  • 3月23日・24日、川崎市とどろきアリーナで開催されたB.LEAGUE『川崎ブレイブサンダース対レバンガ北海道戦』にて、ラストアイドルファミリーのメンバーが行う団体行動の指揮者として参加した[5]
  • 7thシングル『青春トレイン』登美丘高校ダンス部によるバブリーダンスの仕掛け人・akaneを振付師に迎えた「グループ史上最高難度のダンスパフォーマンス」がテーマの本シングルのダンス練習において、練習チームを3つのグループに分け、池松愛理相澤瑠香と共にリーダーを務めた[6]

2020年

  • 11月15日、9thシングル「何人(なんびと)も」を記念した、ファン投票による選抜企画ユニット「オレトクナイン」に選出された[7]

人物

エピソード

  • 小学4年生のとき、『ヘビーローテーション』をきっかけにAKB48にドハマりしたという。休み時間になるといつも教室の後ろのほうで友だちと歌って踊っていたが、男子児童たちから「うるさいから他の遊びができない」と苦情が出た為、クラス全体の話し合いとなった。結局、放課後まで教室でAKB48の曲を歌うのは禁止になった[14]
  • 小学5年生の冬休みに北海道から東京へ引っ越す。引っ越した後もアイドルに憧れる気持ちは変わらず、100回以上オーディションに受け続けるも落選が続いていた。高校2年生になり、アイドルになる夢を諦めて受験勉強に専念するかどうかを決断し、挑んだのが「ラストアイドル」のオーディションだった[14]
  • 2017年10月23日、自宅にて左足指を骨折してしまう[15]。同月25日に行われた「第1回ラストアイドル暫定メンバー握手会」には骨折した状態で参加した。骨折の影響で、12月3日放送の「ラストアイドル」にてお披露目予定であったセカンドユニット「Someday Somewhere」の楽曲を踊れないことが判明し、秋元康が急遽、楽曲の歌詞を書き直し、さらに振付を椅子を使ったものに変更となった[16]
  • AKB48カフェに通っていたことがあり、いつかコラボカフェをやってみたいと思っていたという。ラストアイドルカフェ(2019年2月8日 ‐ 3月10日)の開店が決定した際、希望するメニューを募ったアンケート用紙にアイデアが書ききれなく、別の紙にも書いて提出しコラボカフェへの意欲を示した。結果、提出した案のうち7つが採用された[17][18]
  • 団体行動の合宿の際に、清原監督から団体行動の指揮者の打診があり、持ち前の負けず嫌いな性格と頂いた期待には絶対に返したいという思いから指揮者になる返事をした。団体行動の本番では、無事指揮者を務め上げた[19]

作品

出演

テレビドラマ

その他のテレビ番組

  • ラストアイドル(テレビ朝日)
    • (2017年8月13日 - 10月15日) - 「ラストアイドル」暫定メンバー立ち位置1番として出演
    • (2017年12月3日 - ) - セカンドユニット「Someday Somewhere」として出演
  • 無料屋(2019年6月28日 - 2020年9月25日、テレビ朝日) - 番組アシスタントとして出演

ウェブテレビ

  • ラストアイドル in AbemaTV(2018年6月3日 - 8月26日、AbemaTV
  • UDAGAWA BASEオープン特番(2019年4月17日、AbemaTV)[23]
  • ABEMA BOATRACE TOWN クロちゃんのボート女子育成計画(2020年6月26日、AbemaTV) - ゲスト

ラジオ

映画

  • (がっこうぐらし!)(2019年1月25日) ‐ 若狭悠里 役

舞台

  • 100点un・チョイス!第10回公演「team」(2019年11月27日 - 12月8日、シアターサンモール) ‐ 小竹奈美 役[24]
  • (舞台『球詠』)(2021年6月24日 - 30日、草月ホール) - 岡田怜 役[25]
  • (DARKNESS HEELS~THE LIVE~2022)(2022年9月15日 - 20日、シアター1010) - エメリ・アメリ 役[26]
  • おかしな転生~アップルパイは笑顔とともに~(2023年3月8日 - 12日、CBGKシブゲキ!!) - カセロール 役
  • 萬腹企画 16杯目『MAGIAGIA -マギアギア-』(2023年4月27日 - 30日、あうるすぽっと) - 白の魔法使いノーブル 役[27]

脚注

  1. ^ ”秋元康氏手掛ける“アイドル争奪番組”初回7人発表”.日刊スポーツ(2017年8月6日).2018年1月6日閲覧。
  2. ^ ””.ラストアイドル Project site.2018年1月6日閲覧。
  3. ^ Inc., Natasha,. “実写版「がっこうぐらし!」にラストアイドルから4人、胡桃役・阿部菜々実ら発表(コメントあり) - 映画ナタリー”. 映画ナタリー. 2018年4月30日閲覧。
  4. ^ “ラストアイドル『好きで好きでしょうがない』のセンターは間島和奏に決定”. ニフティニュース (2018年7月1日). 2018年7月1日閲覧。
  5. ^ “ラストアイドル、“歩く芸術”で生んだ大きな感動 52人歌唱曲「大人サバイバー」初披露も”. Real Sound|リアルサウンド. 2019年4月15日閲覧。
  6. ^ “ラストアイドル 間島和奏&池松愛理&相澤瑠香が語る、パフォーマンスを通して掴んだ団結力と成長”. ぴあ. 2022年3月10日閲覧。
  7. ^ “ラストアイドル - 9thシングル投票企画「見つかれ!オレトクナイン」特設サイト”. ラストアイドル - 9thシングル投票企画「見つかれ!オレトクナイン」特設サイト. 2022年3月10日閲覧。
  8. ^ ”間島和奏(Someday Somewhere) Twitter(@SomeSome_wakana)2017年12月26日投稿”.Twitter(2017年12月26日).2018年1月6日閲覧。
  9. ^ ”間島和奏 Twitter(@mjmwkn)2017年11月21日投稿”.Twitter(2017年11月21日).2018年1月11日閲覧。
  10. ^ 「間島和奏(Someday Somewhere) - プロフィール - SHOWROOM(ショールーム)」『』。2018年10月8日閲覧。
  11. ^ 「[Interview ラストアイドル・間島和奏&阿部菜々実&長月翠が語る、様々なチャレンジが詰まった3rdシングルと2期生への思い]」『TOKYO POP LINE - 芸能・エンタメニュースサイト』、2018年8月6日。2018年10月8日閲覧。
  12. ^ “Someday Somewhere間島和奏「タピオカに初挑戦!」【連載】ラストアイドルのすっぴん!vol.2 | 概要 | ラストアイドルのすっぴん!”. EXweb | 「アイドルのいる暮らし」を応援します. 2019年9月30日閲覧。
  13. ^ a b c “間島和奏頭もダンスもキレる/AKBドラフト - AKB48 - 芸能ニュース : nikkansports.com” (日本語). nikkansports.com. https://www.nikkansports.com/entertainment/akb48/news/p-et-tp0-20131108-1215313.html 2018年7月17日閲覧。 
  14. ^ a b “100回の落選を経て夢を叶えた。“校内AKB禁止”にさせるほどアイドルに憧れた少女<間島和奏>”. post.tv-asahi.co.jp. 2018年12月8日閲覧。
  15. ^ ”間島和奏 Twitter(@mjmwkn)2017年10月24日投稿”.Twitter(2017年10月24日).2018年1月6日閲覧。
  16. ^ 伊集院光とらじおと 2017年12月13日放送分。
  17. ^ “ラストアイドルカフェ”. AREA-Q. 2019年3月27日閲覧。
  18. ^ “原宿に「ラストアイドルカフェ」が期間限定でオープン! 長月翠「普段は歌やダンスといったパフォーマンスをお届けしていますが、今回は飲食物を届けするという新しい試みです」|ウォーカープラス”. ウォーカープラス(Walkerplus). 2019年3月27日閲覧。
  19. ^ 木村陽仁. “ラストアイドル、歩く芸術・初主演映画で得たもの 成長の証「大人サバイバー」”. MusicVoice. 2019年4月15日閲覧。
  20. ^ “ラストアイドル間島和奏「ヒモメン」で初実写ドラマ - モデルプレス” (日本語). モデルプレス - ライフスタイル・ファッションエンタメニュース. https://mdpr.jp/news/detail/1785071 2018年8月10日閲覧。 
  21. ^ 出演は8月14日放送の第3話を除く。SomeSome_wakanaのツイート- Twitter
  22. ^ “美少年初主演作『真夏の少年』クラスメート&教師役キャストを発表”. ORICON NEWS. 2020年7月18日閲覧。
  23. ^ “【AbemaTV3周年】UDAGAWA BASEオープン特番!ラストアイドル | 無料のインターネットテレビは【AbemaTV(アベマTV)】”. AbemaTV. 2019年4月16日閲覧。
  24. ^ “第10回公演『team』”. 100tenunchoice. 2019年12月4日閲覧。
  25. ^ 「マウンテンプクイチ「球詠」の舞台化が決定、キャスト全員ラストアイドル」『コミックナタリー』。2021年5月14日閲覧。
  26. ^ “舞台『DARKNESS HEELS~THE LIVE~ 2022』”. ダークネスヒールズ. 2022年9月6日閲覧。
  27. ^ “『MAGIAGIA −マギアギア−』”. CoRich 舞台芸術!. (2023年3月12日). https://stage.corich.jp/stage/247298 2023年4月28日閲覧。 

外部リンク

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