歴史
- 1909年(明治42年)11月5日 - 長崎税関門司支署が長崎税関から独立して、門司税関となる。
- 1910年(明治43年)
- 1912年(明治45年) - 2代目門司税関庁舎完成。
- 1927年(昭和2年) - 3代目庁舎となる、合同庁舎完成。
- 1928年(昭和3年) - 税関閉鎖(第二次世界大戦により税関官制廃止、(海運局)に併合)。
- 1946年(昭和21年) - 税関再開(門司税関の管轄として長崎・佐世保・三池・三角・鹿児島に支署を設置)。
- 1953年(昭和28年) - 長崎税関が門司税関から独立(支署:佐世保、三池、三角、鹿児島)。
- 1979年(昭和54年)5月 - 4代目の庁舎として、門司港湾合同庁舎(地上10階、地下1階)が完成。
- 2009年(平成21年)11月5日 - 門司税関100周年。門司港レトロ地区の旧門司税関で、門司税関100周年を記念し、11月24日〜30日、文書や写真などで歩みを振り返る「税関展」を開く[2]。また、ホームページ上に門司税関100周年記念誌を掲載。
- 2019年(令和元年)11月16日 - 門司税関110周年。「税関記念日(11月28日)」の関連行事として、1889年(明治22年)から起算して北九州港開港から満130年の年に当たることから、門司港レトロ地区の旧門司税関等において「門司税関発足110周年 北九州港開港130周年記念特別イベント」を行った。[3]
- 2021年(令和3年)7月1日‐北九州空港に本関直轄の出張所である北九州空港出張所発足。同時に厳原税関支署比田勝監視署を比田勝出張所に機構変更。[4][5]
歴代門司税関長
管内支署・出張所
金地金の密輸
日本の税制度を悪用し、密輸した金を日本で売ることによって不当な利益を得る犯罪があるが、これを取り締まる税関の中で門司税関が最多で2018年には345件、1.2トンもの地金が押収されている。
脚注
関連項目
外部リンク
- 門司税関
- ウィキメディア・コモンズには、門司税関に関するカテゴリがあります。