長田 攻一(おさだ こういち、1943年 - )は、日本の社会学者、早稲田大学名誉教授。
1968年早稲田大学政治経済学部新聞学科卒、77年同大学院文学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学、早稲田大学文学部専任講師、80年助教授、85年教授、早稲田大学文学学術院教授[1]。2014年定年退任、名誉教授[2]。専門はコミュニケーションの社会学[3]。
著書
- 『社会学の要点整理』実務教育出版 公務員試験合格対策シリーズ 1981
- 『対人コミュニケーションの社会学』学文社 早稲田社会学ブックレット 社会学のポテンシャル 2008
共編著
- 『現代の四国遍路 道の社会学の視点から』(坂田正顕),(関三雄)共編著 学文社 2003
- 『道空間のポリフォニー』坂田正顕,千葉文夫共編 (音羽書房鶴見書店) 2007
- 『つながる/つながらないの社会学 個人化する時代のコミュニティのかたち』(田所承己)共編 弘文堂 2014
翻訳
- ウィルバート・E.ムーア『時間の社会学』丹下隆一共訳 (新泉社) 1974
- S・N・アイゼンシュタット『社会分化と成層』丹下隆一共訳 早稲田大学出版部 1982
- M.ナタンソン『G.H.ミードの動的社会理論』(川越次郎)共訳 新泉社 1983
- J.H.ベイリー『地域社会の変貌 岩手県・田野畑村をめぐって』早稲田大学出版部 1996
- タルコット・パーソンズ『社会構造とパーソナリティ』(武田良三)監訳 丹下隆一,(清水英利),(小尾健二),川越次郎共訳 新泉社 1973
論文
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