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長池駅

長池駅(ながいけえき)は、京都府城陽市長池北裏にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)奈良線である。駅番号はJR-D13

長池駅
南口(2012年1月)
ながいけ
Nagaike
JR-D12 城陽 (1.8 km)
(2.0 km) 山城青谷 JR-D14
所在地 京都府城陽市長池北裏72
北緯34度50分32.42秒 東経135度47分23.09秒 / 北緯34.8423389度 東経135.7897472度 / 34.8423389; 135.7897472座標: 北緯34度50分32.42秒 東経135度47分23.09秒 / 北緯34.8423389度 東経135.7897472度 / 34.8423389; 135.7897472
駅番号 JR-D13
所属事業者 西日本旅客鉄道(JR西日本)
所属路線 D 奈良線
キロ程 12.7 km(木津起点)
電報略号 ナケ
駅構造 地上駅橋上駅
(ホーム) 2面2線
乗車人員
-統計年度-
1,210人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1896年明治29年)1月25日[1]
備考 (業務委託駅)
(テンプレートを表示)

概要

城陽市の南の玄関口として位置づけられている[2]

宇治駅が管理し、JR西日本交通サービスが駅業務を受託[3]している(業務委託駅)である。ICカード乗車券ICOCA」利用エリアの近畿圏エリアに含まれている[4]

歴史

 
旧駅舎(2008年1月)

駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、橋上駅舎を持つ。コンコースは駅の南北を結ぶ自由通路を兼ねており、駅舎および地域住民が活用する交流スペースとともに2012年5月27日より使用を開始した[8][9]。駅舎の意匠は、地名(駅名)に因んだ「池」や市の木となっている「梅」のイメージが取り入れられているほか、紫色のアクセントカラーは市の花である「花しょうぶ」に因んでいるとされる[10]

なお、駅舎改築前は、駅本屋が1番のりば(上り)側に設けられ、2番のりば(下り)とは無蓋跨線橋(道路の歩道橋と同じタイプ)で結ばれていた。このほか、さらに以前は2線の間に貨物列車用の中線が敷設されていた。

簡易式の自動改札機が設置されている。

下りは、当駅から上狛駅まで「みどりの窓口」「みどりの券売機」「定期券がお求めになれる発券機」が全くないため、この区間の定期券を購入するには、区間外にある城陽駅木津駅などにある、上記3ついずれかを使うしかない。

のりば

のりば 路線 方向 行先
1 D 奈良線 上り 宇治京都方面[11]
2 下り 木津奈良方面[11]

利用状況

京都府統計書によると、1日の平均乗車人員は以下の通りである。

年度 一日平均
乗車人員
1999年 1,181
2000年 1,110
2001年 1,137
2002年 1,118
2003年 1,129
2004年 1,186
2005年 1,222
2006年 1,249
2007年 1,246
2008年 1,184
2009年 1,129
2010年 1,121
2011年 1,082
2012年 1,265
2013年 1,219
2014年 1,214
2015年 1,243
2016年 1,230
2017年 1,230
2018年 1,197
2019年 1,210

駅周辺

 
駅南口の様子。転回場が設けられている

駅南側には大和街道府道70号上狛城陽線)沿線に発展した宿場町を起源とする伝統的な住宅地があるほか、北側には昭和40年代から50年代前半ごろにかけて造成された新興住宅地などの街区を有している[2]

当駅周辺の奈良線は地上構造であるほか、かつての当駅は地上駅であり駅出入口も一方にしか無かったため、駅利用者や周辺を往来する住民が任意の通路(正規に設置されたものではない『勝手踏切』)を利用する事例もあり危険性が指摘されていたほか、駅を交通結節点として機能向上を図る必要から周辺街区の整備などを行う「都市再生整備計画」が城陽市によって策定され、事業が行われている(駅橋上化もこの事業の一環として実施された)[2][9]

バス路線

城陽さんさんバス

駅南側出入口を南下したのち、府道70号線を西進した場所に「長池駅口」停留所が設置されている(駅から250 m程度)。

  • プラムイン城陽長池線:アル・プラザ城陽 / プラムイン城陽
城陽市 青谷方面乗合タクシー

駅前に「JR長池駅」停留所が設置されている。

  • 城陽市役所 / 多賀口

2012年3月をもって休止された京阪宇治バス(当時)の国立病院線代替として、1日3往復、火・木に運行されている。多賀口にて、京都京阪バス近鉄新田辺 - 宇治田原町)の路線と接続している。また、アル・プラザ城陽西口 - 城陽市役所は、北行きは降車のみ、南行きは乗車のみのクローズドドア制となっている。

隣の駅

西日本旅客鉄道(JR西日本)
D 奈良線
みやこ路快速・ 快速
通過
区間快速・ 普通
城陽駅 (JR-D12) - 長池駅 (JR-D13) - 山城青谷駅 (JR-D14)

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e f 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』(初版)JTB、1998年10月1日、350頁。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  2. ^ a b c 都市再生整備計画 長池駅周辺地区(2009年3月)・長池駅周辺整備事業について (PDF) (プレゼン用資料) - 城陽市(2012年6月22日閲覧)
  3. ^ 会社概要 - ジェイアール西日本交通サービス(2012年6月22日閲覧)
  4. ^ ご利用可能エリア 近畿圏エリア|ICOCA:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
  5. ^ a b 曽根悟(監修)「関西本線・草津線・奈良線・おおさか東線」『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』第8号、朝日新聞出版、2009年8月30日、24頁。 
  6. ^ “「通報」●奈良線上狛駅ほか17駅の駅員無配置について(旅客局)”. 鉄道公報 (日本国有鉄道総裁室文書課): p. 4. (1984年10月19日) 
  7. ^ インターネットアーカイブ) - 西日本旅客鉄道(プレスリリース、2003年8月30日付)
  8. ^ 奈良線長池駅がリニューアル(広報だより「トレナビ」) - 西日本旅客鉄道(2012年6月7日付、同月22日閲覧)
  9. ^ a b JR長池駅、新駅舎が完成 交流スペースも設置 京都 - 朝日新聞デジタル(2012年5月26日付、同年6月22日閲覧)
  10. ^ a b 広報じょうよう(2012年6月15日号) (PDF) p.1 - 城陽市(通巻1457号、2012年6月22日閲覧)
  11. ^ a b “長池駅|構内図:JRおでかけネット”. 西日本旅客鉄道. 2023年1月16日閲覧。
  12. ^ 府民参加の公園づくりを目指して!木津川右岸運動公園(仮称)整備事業 - 京都府山城広域振興局(2012年6月22日閲覧)

関連項目

外部リンク

  • 長池駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道
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