鍛冶町(かじまち)は、江戸期から現在にかけての青森県弘前市の地名。郵便番号は036-8192。2017年6月1日現在の人口は20人、世帯数は10世帯[2]。
地理
歴史
職人町から中心繁華街へ
- 1952年(昭和27年) - 弘南鉄道大鰐線中央弘前駅の位置する吉野町が近く、中央弘前が開業すると、それまで鍛冶職人が多くいた職人町から、近隣の新鍛冶町・桶屋町とともに東北地方有数の繁華街・歓楽街に発展。
- 鍛冶町地区は中心繁華街における文化・交流の面的空間の再生に向けて、弘前れんが倉庫美術館(吉野町地区)と共に、弘前市の中心市街地活性化ビジョンで「文化交流エリア」にゾーニング。現在では、官民連携によるエリア一体で行う各ハード整備事業やソフト事業の実践による活性化が進められている。
沿革
地名の由来
昔町内に鍛冶職人が多くいたことから。
施設
- 明治屋会館
- 城東閣(地域文化資源活用空間創出目的施設)
この他にも、食を中心とした多くの文化交流商業施設がある。
小・中学校の学区
市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる。
交通
脚注
参考文献
角川日本地名大辞典 2 青森県(角川書店)
座標: 北緯40度36分4秒 東経140度28分11秒 / 北緯40.60111度 東経140.46972度