鈴木 紀子(すずき のりこ、1955年4月18日[1] - )は、日本の元女子バスケットボール選手である。秋田県出身[1][2]。現役時代のポジションはガード[3]。
来歴
秋田県立大曲高等学校卒業後[1][2]、同郷の中村和雄率いる共同石油に所属し、リードオフマンとして活躍[1]。1978-79年シーズンから2シーズン連続で日本リーグMVPを獲得。身長158cmとバスケットボール選手としては小柄だったが、運動量とテクニックに秀で[4]、特に外角からのシュートとカットインを得意とした[1]。
全日本にも選ばれ、1979年世界選手権などにも出場。
日本代表歴
- 1979年女子世界選手権
- 1980年モスクワオリンピック女子バスケットボール世界予選
脚注
関連項目
参考文献
- 『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊