鈴木禎宏

鈴木 禎宏（すずき さだひろ、1970年 - ）は、日本の文学研究者、比較文学者。お茶の水女子大学教授^[1]。専門は比較文学、比較文化。

鈴木 禎宏

人物情報
生誕	1970年??月??日 日本千葉県
出身校	東京大学
学問
研究分野	文化史、美学
研究機関	お茶の水女子大学
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来歴

1970年、千葉県生まれ。1994年、東京大学教養学科(比較日本文化論)を卒業。同大学大学院比較文学比較文化学科に進み、1999年に博士課程単位取得満期退学。

2001年、お茶の水女子大学生活科学部専任講師となった。2002年、バーナード・リーチに関する研究の学位論文を提出して博士号を取得。2004年に生活科学部助教授、2007年に准教授、2021年に教授昇進。学界では、ジャポニスム学会監事をつとめている。また、「新しい文化政策プロジェクト」を通じて文化政策についても提言をしている^[2]。

受賞・栄典

• 2006年：サントリー学芸賞を受賞^[3]。
• 2006年：日本比較文学会賞を受賞。
• 2006年：ジャポニスム学会賞を受賞。

研究内容・業績

• 専門は比較文学、比較文化。

著作

著書

• 『バーナード・リーチの生涯と芸術』ミネルヴァ書房 2006年

共著

• 『バーナード・リーチ再考』思文閣出版 2007年

編著

• 『欧州航路の文化誌』青弓社 2017年^[4]

脚注

1. ^ 鈴木禎宏研究室(お茶の水女子大学)
2. ^ 新しい文化政策プロジェクト（通称・文化政策プロ）
3. ^ サントリー学芸賞
4. ^ 青弓社