鈴木 正(すずき ただし、1892年(明治25年)9月26日[1] - 1961年(昭和36年)11月13日[1]は、大日本帝国陸軍軍人。最終階級は陸軍少将。
経歴
1892年(明治25年)に福井県で生まれた[1]。陸軍士官学校第26期卒業[1]。1939年(昭和14年)に陸軍砲兵大佐に進級し[2]、1941年(昭和16年)6月5日に野戦重砲兵第15連隊長[2]、8月15日に第25砲兵団長と歴任し[2]、1943年(昭和18年)7月26日に第19砲兵団長に就任した[2]。
同年8月2日に陸軍少将に進級し[2]、1944年(昭和19年)に津軽要塞司令官に就任[1]。1945年(昭和20年)4月1日に東部軍砲兵隊長に転じ[3]、6月12日に第2砲兵司令官に就任した[1]。6月23日より兼東部軍管区砲兵隊長となる[4]。