金山 友紀(かなやま ゆうき、1977年9月2日 - )は、島根県浜田市出身[1]のフットサル選手である。Fリーグ・ペスカドーラ町田所属。ポジションはアラ。小柄な体型を活かし、スピードで勝負するプレースタイルである。
経歴
島根県浜田市久代町出身。小学生と中学生の頃は野球をプレーしており、敏捷性を活かして主に1番や2番を打っていた[1]。中学3年時にはJリーグが開幕し、1992年に入学した島根県立浜田高校で初めてサッカー部に入部[1]。浜田高校在学時には島根県国体選抜に選ばれている[2]。1995年に浜田高校を卒業し、金沢総合科学専門学校に入学[2]。石川県国体選抜に選ばれ、1997年にはなみはや国体に出場している[2]。フットサルに出会ったのは専門学校在学時である[1]。1998年に金沢総合科学専門学校を卒業し、愛知県のトヨタ蹴球団に加入[2]。愛知県国体選抜に選ばれて1999年のくまもと未来国体と2000年のとやま国体に出場した[2]。
2000年にはカスカヴェウに加入。カスカヴェウ時代には日本代表にも選出され、2004年には2004 FIFAフットサルワールドカップに出場している。2007年にはカスカヴェウがペスカドーラ町田と名を変えて新たに発足したFリーグに参加したため、金山もペスカドーラに所属。2008年には2008 FIFAフットサルワールドカップに出場。
2014年9月28日のヴォスクオーレ仙台戦で右足関節を負傷し、足関節の骨挫傷、足関節不安定症、足関節衝突性外骨腫、足関節有痛性三角骨障害、長母趾屈筋腱損傷、距骨骨軟骨障害、変形性足関節症と診断された[3]。
所属クラブ
サッカー
- 1992年-1995年 島根県立浜田高等学校
- ルネス学園甲賀サッカークラブ
- トヨタ蹴球団
フットサル
- 1999年-2001年 (Born'77)
- 2001年- カスカヴェウ/ペスカドーラ町田
タイトル
フットサル
- カスカヴェウ[2]
- 関東フットサルリーグ : 2002年、2005年
- 関東フットサルリーグ優秀選手 : 2005年、2006年
- FUTSAL地域チャンピオンズリーグ : 2002年度
代表歴
サッカー
フットサル
個人成績
脚注
外部リンク
- 公式ブログ
- 金山友紀 (@yuhki_7) - Twitter
- ペスカドーラ町田公式サイト