来歴
1957年7月31日の第3回モーターボート記念競走(びわこ)[1]をレース史上最年少の22歳で制し、四大特別競走・SG級レース初優勝を果たす。1977年5月8日の第4回笹川賞競走(住之江)優勝戦ではインから加藤峻二と1マーク1対1の形に持ち込み2着[2]、1981年5月8日の第8回笹川賞競走(住之江)[3]でSG級3勝目を挙げる[4]。彦坂郁雄と吉田重義のフライング、3連覇に挑んだ中道善博、勝負師北原友次は準優勝戦で脱落して迎えた優勝戦で岡本義則・浅香登を抑え、46歳にしてまくり圧勝[5]を決める。1962年の第8回全国地区対抗競走(若松)以来18年8ヶ月ぶりの優勝となり、松尾泰宏の17年7ヶ月ぶりを抜いた[6]ほか、2023年現在も破られていない。
思い切りのいいスタートで、フライングも多かったが名勝負の請負人でもあった[5]。岩口昭三・井上利明と共に、平均スタートタイムが0.25という時代に0.17前後が普通であった[7]。
獲得タイトル
※太字は四大特別競走を含むSG級レース
脚注
関連項目
外部リンク
- BOAT RACE オフィシャルWEB