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来歴
東京都板橋区出身[1]。千代田女学園高校在学中にスカウトされ[1]、同短期大学に進学して英語を学んでいたが中退をして[1]芸能界入りをした。貴倉良子に改名。またホテルジャーナリストやテレビディレクターとしては、本名の河野 貴名義で活動する。高倉健との出会いは1996年。2006年に交際が始まり8年後の2014年5月に高倉健の養女となった[2]。 血縁者としての弟がいる[1]。 サイズは身長163cm、B84cm - W58cm - H86cm(1985年当時)[3]。高校生時代は新体操で活躍、演劇部にも在籍していた[1]。新体操では東京都大会で3位の成績を収めたことがある[3]。 高倉健と交際する以前に離婚歴が2回ある。
高倉と出会ってから死別するまで「自分の存在を世間に知られぬよう暮らして」来たが、その後活動名義を小田 貴月とし、高倉プロモーション代表取締役を務める[4]。2023年4月、生島企画室と文化人として業務提携[5]。
出演作品
ドラマ
- 必殺仕事人III 朝日放送 放送期間 1982年10月8日 - 1983年7月1日 (第35話) お志乃
- 特捜最前線第340話「老刑事・96時間の追跡!」テレビ朝日 放送日 1983年11月30日
- 遊びじゃないのよ、この恋は TBS 放送期間 1986年2月4日 - 1986年6月17日 ((4話)(6話)(7話)-(16話)((4話)(6話)では「貴倉 涼子名義」))
- 必殺仕事人V旋風編 朝日放送 放送期間 1986年11月7日 - 1987年3月6日(第5話)大黒屋の娘・お小夜
- お入学 NHK総合 放送期間 1987年8月31日 - 1987年10月9日
- 今朝の秋 老いと死を見つめ、人生の秋をしみじみと NHK総合 放送日 1987年11月28日
- 水戸黄門(TBS)
- (第16部) 第29話「鬼面に隠れた忠義の心 -盛岡-」(1986年11月10日) - 八千代
- (第18部) 第20話「陰謀渦巻く大草原 -熊本-」(1989年1月30日) - お千絵
- (第19部) 第22話「悪事隠す謎の切腹 -高田-」(1990年2月26日) - おてる
- 海の群星 NHK総合 放送日 1988年11月12日
その他のテレビ番組
- パソコンサンデー テレビ大阪 放送期間 1982年3月7日 - 1989年6月25日 レギュラーレポーター(1987年)
ラジオ
- サウンドスケイプ ジョイフルナイト(TBSラジオ)
声優
- ゴキブリたちの黄昏 製作年 1987 配給: ヘラルド・エース (パセリ)
キャンペーンガール
- 丸善石油(現:コスモ石油 イメージガール)1985
著作
河野貴名義
- 『HOTEL(写真集)』単行本 出版社: 近代映画社 (1991年10月)
- 『スウィートルーム』単行本 出版社: 大栄出版 (1996年6月)
- 『金のホテル銀のホテル―DO NOT DISTURB』文庫本 出版社:朝日新聞社 (1999年11月)
小田貴月名義
脚注
- ^ a b c d e f g h 週刊テレビ番組(東京ポスト)1986年2月18日号 p.40
- ^ “高倉健の養女と“たかじん妻さくら夫人”の違い…遺産相続してもバッシングされない理由”. デイリーニュースオンライン (2015年7月1日). 2017年7月19日閲覧。
- ^ a b DUNK 1985年8月号 p.34
- ^ “小田貴月「高倉健の遺志と名誉を守るのが、養女としての使命です」ただひとり、彼を看取って”. 婦人公論 (2020年1月15日). 2023年4月16日閲覧。
- ^ “高倉健さん養女の小田貴月さん、生島企画室と業務提携して文化人 19~21日に生島ラジオ出演”. 日刊スポーツ (2023年4月16日). 2023年4月17日閲覧。
- ^ “高倉健さん養女の告白本に遺族困惑、遺骨の行方は明かされず”. NEWSポストセブン. 2019年11月8日閲覧。
- ^ “高倉健さんのパートナー小田貴月さん「本を書いてやっと『高倉が死んだ』と言えるようになった」”. 日刊スポーツ (2023年4月21日). 2023年4月26日閲覧。
外部リンク
- 知誕wiki - 貴倉良子