谷原村(やはらむら)は、1938年(昭和13年)4月17日から1955年(昭和30年)3月1日まで存在した茨城県筑波郡の村。現在の茨城県つくばみらい市中部に当たる地域。
地理
茨城県筑波郡南部にあった村。小貝川の東岸に立地し、地域内は谷原領3万石として開発された田園地帯の中央部に当たる。村の西部は下総国相馬郡(後の北相馬郡)として、東部は常陸国筑波郡としての歴史を持っており、元々異なる地域であった。
現在の地名では加藤、(上小目)、(下小目)、(成瀬)、(宮戸)、(西丸山)、(東楢戸)、(西楢戸)、古川(以上旧常陸国筑波郡)、(鬼長)、川崎(以上旧下総国相馬郡)に相当する。
地域
大字加藤、大字上小目、大字下小目、大字成瀬、大字宮戸、大字西丸山、大字東楢戸、大字西楢戸、大字古川、大字鬼長、大字川崎
歴史
村名の由来
谷原領3万石の中央に位置したことから。
沿革・年表
施設
- 谷原村立谷原小学校
- 谷原村立谷原中学校→筑波郡小張村外4ヶ村組合立谷原中学校
- 伊奈橋