経歴
福岡県出身。中央大学時代に東京箱根間往復大学駅伝競走5区を6年連続で駆けたことで知られる[1]。
1952年ヘルシンキオリンピックでマラソンに出場した[2]。 第57回ボストンマラソン4位入賞、第58回ボストンマラソン5位入賞 中央大学卒業後に九州電工(現在の九電工)で競技を続け、現役引退後は同社陸上競技部監督や日本陸上競技連盟強化コーチを務めた[3]。
2001年10月22日、肺炎のために福岡市博多区の病院にて死去[3]。72歳没。
著書:「マラソン」(講談社)(共著 高橋進)
脚注
- ^ 西田勝雄(中央大学)[] 箱根駅伝公式サイト
- ^ “”. Sports Reference LLC. 2020年4月17日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年5月1日閲覧。
- ^ a b "西田勝雄氏死去/ヘルシンキ五輪マラソン代表". SHIKOKU NEWS. 四国新聞社. 22 October 2001. 2019年10月14日閲覧。