西田 ゆりあ(にしだ ゆりあ、1984年度 - )は日本で活動するミュージカル俳優および元バレエダンサーである。大阪府出身。劇団四季所属。
来歴
3歳からいちやなぎ多鶴バレエ学園[1]でクラシックバレエを始め、2003年3月に帝塚山学院高等学校ヴェルジェコースを卒業し同年4月から関西学院大学に入学した。在学と平行してバレエダンサーとして活動し渡米留学しボストンバレエ団にも所属していた。2005年に劇団四季研究所へ45期生として入所と同時に大学を中退しミュージカル俳優に転向した。同期生には石栗絵理、大橋里砂、上川一哉、恒川愛などがいる。同年11月16日に京都劇場で開幕したミュージカル李香蘭京都公演のアンサンブル役が初舞台出演となった。2009年のに出演したのを最後に退団したものの、2011年頃に再入団している。
主な出演作品
- ミュージカル李香蘭(2005年アンサンブル)
- 鹿鳴館(2006年捨松)
- エビータ(2006年ミストレス)
- オペラ座の怪人(2006年メグ・ジリー、2007年アンサンブル7枠)
- (赤毛のアン)(2008年ルビー)
- (トロイ戦争は起こらないだろう)(2008年平和の女神)
- (2009年ダンサーパート)
- (劇団四季 ソング&ダンス60感謝の花束)(2013年ダンサーパート)
- リトル・マーメイド(2014年アンサンブル7枠)
- 美女と野獣(2015年アンサンブル9枠)
- コーラスライン(2015年マギー)
※括弧内の年は初出演年
出典
- ^ “リンク いちやなぎ多鶴バレエ学園 - 一柳多鶴バレエ学園”. 2017年2月28日閲覧。