西 恒次郎(にし こうじろう、1889年(明治22年)11月 - 1971年(昭和46年)2月)は、日本の医師。倫理哲学者西晋一郎の弟。
経歴
第七高等学校造士館を経て、1915年(大正4年)に東京帝国大学医科大学医学科を卒業、副手となって母校で研修し、その傍ら駒込病院に3年間勤務した。
1918年(大正7年)5月、新潟県吉田病院長として赴任した。
家族
- 妻 清子(医師(佐々木半一)の二女、(坪井省)の孫)
系譜
┏信蔵 ┏晋一郎━━┫ 恕庵━━恕庵━━柳庵━━昇蔵━┫ ┗順蔵 ┗恒次郎 ┣━━━━禄郎 佐々木半市━清子
参考文献
- 森納 『続 因伯の医師たち』 1985年 291-294頁, (全国書誌番号):(86018224)
脚注
外部リンク
- とっとりデジタルコレクション--西恒次郎
- 製糸女工手に於ける心肺系数の研究 労研デジタルアーカイブ 『労働科学』 1941年 18巻 8号