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西小坂井駅

西小坂井駅(にしこざかいえき)は、愛知県豊川市伊奈町前山にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。(駅番号)はCA43

西小坂井駅
駅舎(2022年10月)
にしこざかい
Nishi-Kozakai
CA42 豊橋 (4.8 km)
(3.7 km) 愛知御津 CA44
所在地 愛知県豊川市伊奈町前山20
北緯34度47分51.759秒 東経137度21分6.973秒 / 北緯34.79771083度 東経137.35193694度 / 34.79771083; 137.35193694
駅番号 CA  43 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CA 東海道本線名古屋地区
キロ程 298.4 km(東京起点)
電報略号 シサ
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面4線(実質2面3線)
乗車人員
-統計年度-
1,178人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1948年昭和23年)8月1日[1]
備考 駅員無配置駅(自動券売機 有)[2]
集中旅客サービスシステム導入駅[2]
(テンプレートを表示)

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。

概要

飯田線小坂井駅の西に位置しており、当駅のほうが開業が遅い。軍需工場の引き込み線用の西伊奈信号場として開設された。太平洋戦争西小坂井駅として開業し、引き込み線は富士紡績小坂井工場の貨物専用線となった。小規模駅ながら約4万8,000 m2の広大な敷地を有する。かつて駅業務は15名程度の駅員のうち日本交通観光社の委託職員が数名であったが、東海交通事業への委託の後、2017年に無人化された。

歴史

駅構造

島式ホーム2面4線のホームを有する地上駅である。上りホームに柵が設置されており、旅客列車が発着できるのは2面3線である。2番線が上り本線、3番線が下り本線、4番線が下り1番線である。上り本線の隣に上り1番線、下り本線の隣に下り2番線があり、回送列車の待避などで使われている。

夜間留置が設定されており、乗務員宿泊所も併設している。

下り線から直接上り1番線へ向かうことができないため、上り1番線で夜間留置する回送列車は隣の愛知御津駅で折り返してから入線する。

豊橋駅を快速新快速特別快速の数分前に発車した普通列車は、この駅または愛知御津駅で追い越される。

豊川駅が管理する無人駅である。なお、JR東海管轄区間の東海道本線では最も東にある無人駅で、静岡県内の東海道本線には無人駅が存在しないため、JR東日本に入った根府川駅まで200km以上無人駅が存在しないことになる。

駅舎は単式ホーム北側にあり、上下線ホームとは跨線橋で繋がっている。駅舎内には自動券売機TOICA対応)が1台、簡易型自動改札機TOICA対応)が設置されている。改札内にトイレベンチ2台、改札外にキヨスク東海キヨスク)があったが2009年平成21年)10月31日をもって閉店した。エスカレーターエレベーター等の設備は一切ない。

かつては駅の北西にある富士紡績小坂井工場へ至る専用線が駅から分岐していたが、1972年昭和47年)ごろに廃止された。

のりば

番線 路線 方向 行先
2 CA 東海道本線 上り 豊橋浜松方面[注釈 1]
3・4 下り 岡崎名古屋方面[注釈 1]

※ 下り列車については日中時間帯は3番線と4番線を交互に使用している。日中時間帯以外はすべて3番線を使用する。4番線から豊橋方面への発車も可能である。

利用状況

「豊川市の統計」によると、1日あたりの乗車人員は以下の通りである。

年度 人数
2005 1,070
2006 1,047
2007 1,042
2008 1,033
2009 1,276
2010 1,286
2011 1,279
2012 1,283
2013 1,268
2014 1,184
2015 1,191
2016 1,192
2017 1,212

駅周辺

バス路線

豊川市コミュニティバスゆうあいの里小坂井線の「西小坂井駅」バス停があり、伊奈駅、小坂井支所、市民病院、市役所、ぎょぎょランドを経由してゆうあいの里までを結んでいる。

2008年11月より(総合青山病院)による無料送迎バスが、町内3駅と新・旧青山病院を結んでいる。

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
特別快速・新快速・快速
通過
区間快速・普通
豊橋駅 (CA42) - 西小坂井駅 (CA43) - 愛知御津駅 (CA44)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。

出典

  1. ^ a b 「運輸省告示第219号」『官報』1948年7月29日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  2. ^ a b c “JR東海 進化する在来線旅客サービス”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 20. (2017年11月27日) 
  3. ^ a b (PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2017年9月5日。 オリジナルの2020年11月8日時点におけるアーカイブ2020年11月8日閲覧 

関連項目

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