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愛知御津駅

愛知御津駅(あいちみとえき)は、愛知県豊川市御津町西方松本にある、東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線である。(駅番号)はCA44

愛知御津駅*
駅舎(2006年10月)
あいちみと
Aichi-Mito
CA43 西小坂井 (3.7 km)
(3.1 km) 三河大塚 CA45
所在地 愛知県豊川市御津町西方松本
北緯34度48分46.036秒 東経137度18分59.500秒 / 北緯34.81278778度 東経137.31652778度 / 34.81278778; 137.31652778座標: 北緯34度48分46.036秒 東経137度18分59.500秒 / 北緯34.81278778度 東経137.31652778度 / 34.81278778; 137.31652778
駅番号 CA  44 
所属事業者 東海旅客鉄道(JR東海)
所属路線 CA 東海道本線名古屋地区
キロ程 302.1 km(東京起点)
電報略号 アミ
駅構造 地上駅
(ホーム) 2面3線
乗車人員
-統計年度-
1,375人/日(降車客含まず)
-2019年-
開業年月日 1888年明治21年)9月1日[1]
備考 駅員無配置駅(自動券売機 有)[2]
集中旅客サービスシステム導入駅[2]
* 1948年に御油駅から改称。
(テンプレートを表示)

運行形態の詳細は「東海道線 (名古屋地区)」を参照。

概要

開業当時の駅名は、東海道本線の当初の敷設計画の経由地(旧東海道沿い)であり、駅設置予定地であった宝飯郡御油町(現豊川市内)の地名をそのまま採用し「御油駅」とした。のちに開業した愛知電気鉄道線(現名鉄名古屋本線)の御油駅は、当初「本御油駅」と命名された。

戦後、駅舎再建時に駅名変更が検討され、「御津」「三河御津」「愛知御津」の3案が提案されたが、御津だけでは茨城県水戸駅と混同の恐れがあり、また旧国名をつける三河御津も付近に「三河」を冠する駅が多く紛らわしいという事から、県名の「愛知」を用いた「愛知御津」が選定された[3]。現在でも西側にある踏切の名は「御油踏切」で、当時を偲ばせている。

豊川市内のJR路線は飯田線のみであったが、旧宝飯郡御津町との市町村合併により、東海道本線に駅を持つこととなった。

歴史

駅構造

2面3線のホームを持つ地上駅。1番線が上り本線、3番線が下り本線である。2番線が中線であり、上り下り双方の折り返しが可能である他、待避線としても使われている。下り本線の隣に下り1番線があり、回送列車の待避で使用している。

西小坂井駅上り1番線で夜間留置する車両の回送列車は当駅で折り返している。

駅舎は上りホーム側にあり、下りホームとは跨線橋で連絡しているが、エレベーターは設置されていない。

豊川駅が管理する無人駅である。

駅舎内には自動券売機TOICA対応)が1台、簡易型自動改札機TOICA対応)が設置されている。トイレは改札内にある。かつて改札外に東海キヨスクがあったが、現在は閉店している。

のりば

番線 路線 方向 行先 備考
1 CA 東海道本線 上り 豊橋浜松方面[注釈 1]  
2 待避列車、当駅折り返し専用
下り 岡崎名古屋方面[注釈 1]
3  

利用状況

「豊川市の統計」によると、 1日あたりの乗車人員は以下の通りである。

年度 人数
2002 1,544
2003 1,484
2004 1,411
2005 1,400
2006 1,357
2007 1,342
2008 1,350
2009 1,317
2010 1,319
2011 1,299
2012 1,332
2013 1,366
2014 1,328
2015 1,376
2016 1,354
2017 1,362

駅周辺

バス路線

「愛知御津駅前」停留所にて、豊川市コミュニティバスの路線が発着する。

2010年4月より御津地区福祉乗合タクシーが運行されていたが、市内バス路線再編により2011年11月から「豊川市コミュニティバス」となった。

  • (御津線):あかね児童館 / 国府駅
  • (赤根・大草線):あかね児童館前・大草集荷場前方面
  • 金野・豊沢線:熊野神社前方面
  • 下佐脇・御馬線:御馬地区市民館方面
  • 上佐脇・広石線:東新屋集会所前・県営広石住宅前方面

かつては、豊橋鉄道バス、名鉄バスの御津駅前バス停があったが、豊橋鉄道バスは1979年、名鉄バスは1988年に路線廃止となっている。

隣の駅

東海旅客鉄道(JR東海)
CA 東海道本線
特別快速・新快速・快速
通過
区間快速・普通
西小坂井駅 (CA43) - 愛知御津駅 (CA44) - 三河大塚駅 (CA45)

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ a b 駅構内の案内表記。これらはJR東海公式サイトの各駅の時刻表で参照可能(駅掲示用時刻表のPDFが使われているため。2015年1月現在)。

出典

  1. ^ 「TOPIC PHOTOS」『鉄道ピクトリアル』第38巻第12号、電気車研究会、1988年12月号、92頁。 
  2. ^ a b c “JR東海 進化する在来線旅客サービス”. 交通新聞 (交通新聞社): p. 20. (2017年11月27日) 
  3. ^ a b c d e 御津町町史編さん委員会(編)『御津町史 本文編』御津町、1990年、907頁。 
  4. ^ 「運輸省告示第193号」『官報』1948年7月19日(国立国会図書館デジタルコレクション)
  5. ^ 「JR年表」『JR気動車客車編成表 '91年版』ジェー・アール・アール、1991年8月1日、193頁。ISBN (4-88283-112-0)。 
  6. ^ a b (PDF)(プレスリリース)東海旅客鉄道、2017年9月5日。 オリジナルの2020年11月8日時点におけるアーカイブ2020年11月8日閲覧 

関連項目

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