経歴
1983年、富山県生まれ。富山県立呉羽高等学校卒業。2003年に早稲田大学川口芸術学校に第１期生として入学、映像制作を学ぶ。早稲田大学大学院国際情報通信研究科中退。映画美学校ドキュメンタリー高等科修了。
TVドキュメンタリーの演出を経て、 映画制作を開始。『Starting Over』（2014）は東京国際映画祭をはじめ、国内外10箇所以上の映画祭に正式出品され高い評価を得る[1]。
近年はドキュメンタリー映画を続けて制作。『わたしの自由について～SEALDs 2015～』は北米最大の国際ドキュメンタリー映画祭 HotDocsにて上映。毎日映画コンクールドキュメンタリー部門ノミネート。最新作『百年と希望』はロッテルダム国際映画祭、DMZ国際ドキュメンタリー映画祭に正式出品。
作品
映画
- Starting Over（2014年、兼脚本・編集・製作）
- わたしの自由について〜SEALDs 2015〜（2016年、兼撮影・編集・製作）[2][3][4][5]
- もうろうをいきる（2017年）[6]
- シスターフッド（2019年）
- 百年と希望（2022年）[7]
TVドキュメンタリー
テレビドラマ
脚注
- ^ “Starting Over”. 第27回東京国際映画祭 (2014年). 2016年9月7日閲覧。
- ^ “「秩序に“グッドノイズ”を発し続けていく」──SEALDsドキュメンタリー『わたしの自由について』”. webDICE編集部 (2015年5月2日). 2015年5月2日閲覧。
- ^ “あなたが生み出す問いについて—西原孝至監督インタビュー【前編】”. SEALDsPOST (2016年6月13日). 2016年6月13日閲覧。
- ^ “【連載 批評≒ドキュメンタリズム④】 SEALDsと共に歩むために 『わたしの自由について』”. neoneoweb. 金子遊 (2016年5月5日). 2016年5月5日閲覧。
- ^ “『わたしの自由について』西原孝至”. Nobody. 三浦翔 (2016年5月27日). 2016年5月27日閲覧。
- ^ “「目が見えず耳も聞こえない「盲ろう者」の日常見つめるドキュメンタリー『もうろうをいきる』”. webDICE編集部 (2017年8月17日). 2017年8月17日閲覧。
- ^ 田端薫 (2022年6月15日). “西原孝至さんに聞いた：もっとも身近でもっとも遠い日本共産党の今とこれから〜映画『百年と希望』”. マガジン9 2022年6月22日閲覧。