藤本 ケンシ(ふじもと ケンシ)は、日本の漫画家[3]。2017年に「招き猿」でデビュー[3][4]。2020年より「」を作画担当として連載している[5]。
来歴
2017年、20歳の時に藤本絢之名義で「奴隷姉弟」にて第76回ちばてつや賞でヤング部門優秀新人賞を受賞[2]。同作は後に『ヤングマガジンサード』(講談社)2017年11号に掲載されている[2]。『ヤングマガジンサード』2017年9号にて「招き猿」で読切デビュー[3][4]。2019年『週刊ヤングマガジン』(同社刊)44号での「夢田梨さんは無駄がない」の読切を経て[6]、藤本ケンシ名義で2020年11月発売の同誌50号にて初の連載漫画[7]となる原作・井出圭亮の「」の作画担当として連載[5]。
人物
ゴールド免許を取得した数日後に家の庭で擦った過去を持ち、美麗な筆力と、細部へのこだわりで頭角を表す俊英と評される[3]。
作品リスト
脚注
- ^ 本人Twitterプロフィールより
- ^ a b c d e 【ちばてつや賞 ヤング部門 第76回】
- ^ a b c d “織田信長が非業の死を避けるために「本能寺の変」を繰り返す…異色の“歴史マンガ”が人気沸騰のワケ”. 現代ビジネス. 講談社 (2022年2月4日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c d “招き猿”. コミックDAYS. 講談社 (2018年11月3日). 2022年2月26日閲覧。
- ^ a b c “織田信長を描く戦国リスポーン新連載がヤンマガで、花田陵が読み切りで初登場”. コミックナタリー (ナターシャ). (2020年11月9日)2022年2月23日閲覧。
- ^ a b c “週刊ヤングマガジン44号”. ヤングマガジン公式サイト. 講談社. 2022年2月26日閲覧。
- ^ “『何度、時をくりかえしても本能寺が燃えるんじゃが!?』連載1周年で作者驚き「信長様のドタバタ活劇をどうぞ」”. ORICON NEWS. オリコン株式会社 (2021年11月15日). 2022年2月27日閲覧。
外部リンク
- 藤本ケンシ (@umibenoaxe) - Twitter