地理
周囲約1キロメートル、面積0.08km2の人造湖で、湖面標高は1,250メートル。周囲をカラマツやシラカバの林に囲まれている。自転車形やてんとう虫形のボートや、スワンボートに乗ることが出来る。蓼科高原の観光資源の一つである。
灌漑
1952年に冷水を温めてから分流するための温水ため池として完工した。[1]湖、の直下に、水を(滝之湯堰)[2]に9割、久保田堰に1割で分水する、直径7mの円筒分水がある[3]。
交通
- 長野県道40号諏訪白樺湖小諸線
- 中央道諏訪南ICから50分
関連項目
外部リンク
- 蓼科観光協会公式サイト 長野県茅野市蓼科・イベント情報 - 蓼科湖花火大会や蓼科湖フェスなどのイベント情報が見られる
出典
- ^ 農林水産省・ため池百選一般投票・投票対象ため池の概要・長野県(1)
- ^ 坂本養川が灌漑のために造った繰越堰の一つ
- ^ 全国土地改良事業団連合会・全国水土里ネット・先人が残した歴史的水利施設・長野県・蓼科湖円筒分水工
- ^ 蓼科高原芸術の森彫刻公園HP