荒木 恵子(あらき けいこ、1956年2月3日[1] - )は、日本の元女子バスケットボール選手である。熊本県出身[1]。
来歴
熊本県立宇土高等学校卒業後、共同石油に入社し、ポイントゲッターとして活躍[1]。チームの1978-79年シーズンと1979-80年シーズンの日本リーグ2連覇に貢献し、ベスト5にも2年連続で選出された。上記の2シーズンではリーグ得点王争いにも加わったが、1978-79年シーズンは李玉慈(シャンソン化粧品)、1979-80年シーズンは(高橋由紀子)(日立甲府)に惜しくも敗れ、2年連続で2位に終わった[2][3]。
全日本にも選ばれ、1979年世界選手権、1980年モスクワオリンピック女子バスケットボール世界予選にも出場した。
日本代表歴
- 1979年女子世界選手権
- 1980年モスクワオリンピック女子バスケットボール世界予選
脚注
参考文献
- 『月刊バスケットボール』 1978年11月号増刊
- 『月刊バスケットボール』 1979年12月号
- 『月刊バスケットボール』 1980年2月号