荒木 信子(あらき のぶこ、1963年(昭和38年) - )は、日本の翻訳家・韓国・朝鮮研究者。
荒木 信子 (あらき のぶこ) | |
---|---|
誕生 | 1963年[1] 横浜[1] |
職業 | 翻訳家・韓国・朝鮮研究者 |
言語 | 日本 |
国籍 | 日本 |
最終学歴 | 筑波大学大学院地域研究研究科東アジアコース修了[2]。 |
活動期間 | 1995年 - [3] |
主題 | 韓国・朝鮮・日韓関係・日朝関係 |
代表作 | 『(なぜ韓国は中国についていくのか)』(2014年)[2] |
配偶者 | 荒木和博 |
1986年(昭和61年)、横浜市立大学文理学部国際関係課程を卒業[2]。1990年(平成2年) - 1991年(平成3年)、韓国ソウル大学に留学[1]。1992年(平成4年)、筑波大学大学院地域研究科東アジアコースを修了[2]。修士論文は「韓国人の日本観」[2]。
略歴
伝記の記載を年譜形式のみとすることは(推奨されていません)。 |
著作
単著
- 荒木信子『なぜ韓国は中国についていくのか 日本人が知らない中韓連携の深層』草思社、2014年4月25日。ISBN (978-4-7942-2049-3)。 - 文献あり。
- 荒木信子『韓国の「反日歴史認識」はどのように生まれたか 終戦から朝鮮戦争までの南朝鮮・韓国紙から読みとく』草思社、2023年4月。ISBN (978-4-7942-2639-6)。
論説
- 荒木信子 著「「日帝は朝鮮語を抹殺した」と言われたら」、鄭大均、古田博司 編『韓国・北朝鮮の嘘を見破る 近現代史の争点30』文藝春秋〈文春新書〉、2006年8月。ISBN (4-16-660520-8)。 - 荒木 (2006a)の再録。
翻訳
- 金完燮『親日派のための弁明』荒木和博・荒木信子 共訳、草思社、2002年7月。ISBN (4-7942-1152-X)。
- (辺映昱)『「偉大なる将軍様」のつくり方 写真で読み解く金正日のメディア戦略と権力の行方』荒木信子 訳、草思社、2010年1月5日。ISBN (978-4-7942-1742-4)。
- (金基三)『金大中 仮面の裏側 元韓国情報部員の告発』荒木信子 訳、草思社、2011年1月7日。ISBN (978-4-7942-1792-9)。 - 原書タイトル:Testifying about Kim Dae-Jung and Republic of Korea.
編集協力
脚注
参考文献
- 鈴置高史『日本と韓国は「米中代理戦争」を闘う』日経BP社(出版) 日経BPマーケティング(発売)、2014年9月16日。ISBN (978-4-8222-7790-1)。
関連項目
外部リンク
- Amazon.co.jpの著者略歴
- 荒木信子 草思社