経歴・人物
宮城県塩竈市生まれ[2]。本名は山野辺優子(やまのべ ゆうこ)[3]。仙台白百合学園高等学校を卒業する[1]。東北学院大学経済学部経済学科を卒業する[1]。広告代理店営業社員、新聞社アルバイト、添削指導員などを経る[1]。
1998年、「腦病院へまゐります。」で第86回文學界新人賞を受賞する[4][5]。同年、同作が第119回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる[6]。同年5月より、執筆活動に専念する[7]。同年、「カタカナ三十九字の遺書」が第120回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる[7]。1999年、「掌の小石」が第121回芥川龍之介賞の候補作に選ばれる[7]。同年、『腦病院へまゐります。』が第21回野間文芸新人賞の候補作に選ばれる[6]。2002年、『海馬の助走』で第24回野間文芸新人賞を受賞する[6]。2005年、國學院大學文学部神道学科を卒業する[7]。
作品リスト
脚注
出典
外部リンク
- 若合春侑事務所 - 公式サイト
- 「厭離穢土」は「飛翔」に非ず。 - 公式ブログ