芥川 正次(あくたがわ まさつぐ、1958年(昭和33年)5月23日[1] - )は、日本の政治家。元滋賀県草津市長(1期)。
来歴
滋賀県出身[1]。1985年立命館大学経営学部卒[2]。卒業後は宇野宗佑内閣総理大臣秘書、国会議員秘書を経て[1]。1995年滋賀県議会議員選挙に立候補し当選する[1]。1999年に再選(自民党)[3]。2期目途中の2003年の市長選挙に立候補し、現職の古川研二を破って初当選を果たした[4]。翌年、後援会の幹部が公職選挙法違反の容疑で逮捕され、その責任を取って2月に市長を辞職した[1]。辞職直後、芥川も収賄と公職選挙法違反の疑いで滋賀県警に逮捕され[1]、有罪判決を受けた[5]。その後2007年にも糸川正晃議員への共同脅迫の容疑で、平和奥田の相談役とともに逮捕された。
脚注
参考文献
- 『新訂 現代政治家人名事典 : 中央・地方の政治家4000人』日外アソシエーツ、2005年。