色麻町(しかまちょう)は、宮城県北西部加美郡に属する町である。大崎地方に属する。
しかまちょう 色麻町 | |
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国 | 日本 |
地方 | 東北地方 |
都道府県 | 宮城県 |
郡 | 加美郡 |
市町村コード | 04444-0 |
法人番号 | 8000020044440 |
面積 | 109.28km2 |
総人口 | 6,364人 ([編集]) (推計人口、2023年4月1日) |
人口密度 | 58.2人/km2 |
隣接自治体 | 仙台市、大崎市、黒川郡大和町、大衡村、加美郡加美町 山形県尾花沢市 |
町の木 | サクラ |
町のマスコット | 河童 |
色麻町役場 | |
町長 | (早坂利悦) |
所在地 | 〒981-4122 宮城県加美郡色麻町四竃字北谷地41番地 北緯38度32分56秒 東経140度51分00秒 / 北緯38.54892度 東経140.84989度座標: 北緯38度32分56秒 東経140度51分00秒 / 北緯38.54892度 東経140.84989度 |
外部リンク | 公式ウェブサイト |
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ウィキプロジェクト |
地理
歴史
- 霊亀元年(715年)5月 関東地方で大規模な大地震があり、相模・上総・常陸・上野・武蔵・下野の富民千戸(約二〜三万人)を陸奥国北部に移し黒川以北十郡(牡鹿、小田、新田、長岡、志太、玉造、富田、色麻、賀美、黒川)を設ける。これは、いわゆる柵戸であった。(『続日本紀』元明紀[1])
- 奈良時代の天平9年(737年) 『続日本紀』に色麻柵の記述がある[2]。
- 1889年(明治22年)4月1日 市町村制施行により、色麻村が発足。
- 1978年(昭和53年)4月1日 町制施行。
- 2003年(平成15年)4月1日に中新田町・小野田町・宮崎町と4町合併し、加美市となる予定であったが、色麻町は直前に合併不参加の姿勢を見せ、その結果、中新田町・小野田町・宮崎町の3町が合併し、加美町が発足。色麻町はそのまま色麻町として残った。
行政
経済
産業
農業が中心。米作が中心であるが、転作作物としてえごまが栽培されている。
郵便局
当町の集配業務は加美町の中新田郵便局が担当している。
- 色麻郵便局
- 王城寺原郵便局
- 陸前清水簡易郵便局
- 切付簡易郵便局
姉妹都市・提携都市
国内
地域
人口
色麻町と全国の年齢別人口分布(2005年) | 色麻町の年齢・男女別人口分布(2005年) | |
■紫色 ― 色麻町 ■緑色 ― 日本全国 | ■青色 ― 男性 ■赤色 ― 女性 | |
色麻町(に相当する地域)の人口の推移 | ||
総務省統計局 国勢調査より |
教育
高校
中学校
- 色麻町立色麻学園色麻中学校
小学校
- 色麻町立色麻学園色麻小学校
隣接している自治体・行政区
宮城県
交通
鉄道
現在、町内に鉄道路線は無い。かつては仙台鉄道の停車駅があった。
バス
道路
名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事
「河童のふるさと」をキャッチフレーズとしており、町内には河童のモニュメントが設置されているほか、関連イベントが開かれている。また町のテーマソングは「カッパブギ色麻」である。
祭り
- おかっぱ様のお祭り
イベント
- かっぱのふるさと祭り
- 町民秋まつり
- シャクヤク祭り
著名な出身者
その他
脚注
注釈
出典
参考文献
- 『続日本紀』
関連項目
外部リンク
- 色麻町