| この項目では、船の「せんび」について説明しています。地名「ふなお」については「船尾 (印西市)」をご覧ください。 |
船尾(せんび、英語: Stern)は、船の後ろ(進行方向の反対側)の部分のこと。とも(艫)、スターンともいう。
船尾の形状。Fig. 21 Fantail; Fig. 22 Transom; Fig. 23 "Compromise"; Fig. 24 "V" stern; Fig. 25 Round; Fig. 26 Torpedo; Fig. 27 Canoe
[1] 形状種類 - (トランサムスターン)(英語版)
- 水線上の部分が途中で切り落とされ、平板状に処理された形状の船尾。1920年にイギリス海軍で速力と建造コストにメリットがあることが実証された[2]。
- クルーザースターン
- 水線上の部分が丸みを帯び、後方に張り出している形状の船尾。
- カウンタースターン
- 水線上の部分がある高さからテーブル上に張り出した形状の船尾。1840-1920年ごろに建造された帆船や古い商船でよく見られる。
船尾灯 船尾につける灯りを船尾灯という。色は白で、後方135度を照らす様に設置される。
脚注 - ^ Leitch, Albert Clark (1920). Victor W. Pagé. ed. Motor Boats and Boat Motors. New York: Norman W. Henley. p. 32. OCLC 314767880
- ^ dreadnaughtz (2021年10月25日). “HMS Adventure (M28), the First British modern minelaying cruiser” (英語). naval encyclopedia. 2023年3月28日閲覧。
関連項目
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