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舞坂 ゆき子(まいさか ゆきこ、1976年11月10日 - )は、日本の女優、歌手、ドッグセラピスト、実業家。本名は大島 舞子(おおしま まいこ)。東京都出身。宝塚歌劇団卒業生。父は歌手の坂本九。母は女優の柏木由紀子。姉は大島花子。従兄にサックス奏者の阿部薫がいる。愛称は「まいちゃん」「まいぴー」「まいたん」。
略歴
東洋英和女学院小・中・高校2年修了。
1996年、宝塚歌劇団入団。入団時の成績は38人中20番[1]。月組公演『CAN-CAN』で初舞台(82期生)。同年5月8日[1]、雪組に配属。
2002年2月11日[1]、東京公演『愛 燃える/Rose Garden』で退団。
2007年1月、渋谷区宇田川町の路上でバイクにひき逃げの被害に遭い、軽傷を負う。
2009年12月、ドッグウェアブランドchu♥che(クーチェ)を立ち上げる。自らがプロデュース、デザイン、ほか全てをこなしている。
宝塚歌劇団時代の主な舞台出演
- 1996年6月『エリザベート』(東京宝塚劇場)新人公演:女官
- 1996年8月-12月『虹のナターシャ/La Jeunesse!』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)
- 1997年3月-7月『仮面のロマネスク/ゴールデン・デイズ』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)
- 1997年5月『嵐が丘』(バウホール)キャサリン役
- 1997年9月-11月 『真夜中のゴースト/レ・シェルバン』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)
- 1997年12月-1998年4月『春櫻賦/LET'S JAZZ -踊る五線譜-』新人公演:昼顔(本役:有沙美帆)
- 1998年5月『風と共に去りぬ』(全国ツアー)ベティ
- 1998年8月-12月『浅茅が宿 -秋成幻想-/ラヴィール』時丸(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)
- 1999年2月『浅茅が宿 -秋成幻想-/ラヴィール』時丸 (中日劇場)
- 1999年4月-8月『再会/ノバ・ボサ・ノバ』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)
- 1999年6月『The Wonder Three』(バウホール)
- 2000年4月-2000年3月『バッカスと呼ばれた男/華麗なる千拍子'99』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場・全国ツアー ユーディット役)
- 2000年6月『宝塚 月・雪・花/サンライズ・タカラヅカ』(ベルリン公演)
- 2000年9月『デパートメント・ストア/凱旋門』(東京)新人公演:ウージェニー(本役:灯奈美)
- 2001年2月-8月『猛き黄金の国 -士魂商才!岩崎彌太郎の青春-/パッサージュ -硝子の空の記憶-』(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)新人公演:いね(本役:五峰亜季)
- 2001年4月『雪組エンカレッジ・コンサート』(バウホール)
- 2001年8月『アンナ・カレーニナ』(バウホール・日本青年館)ナスターシャ
- 2001年10月-2002年2月『愛 燃える -呉王夫差-/Rose Garden』新人公演:香妃(こうひ)(宝塚大劇場・東京宝塚劇場)(本役:森央かずみ) *退団公演
宝塚歌劇団退団後の主な作品
テレビドラマ
- 上を向いて歩こう〜坂本九物語〜 (2005年8月、テレビ東京)遠藤八千代(九の三姉)役
- 水戸黄門 35部 (2006年1月9日、TBS)おさわ役
- ザ・ヒットパレード〜芸能界を変えた男・渡辺晋物語〜 (2006年5月、フジテレビ)
舞台
- OINARI 〜浅草ギンコ物語〜(2003年09月22日〜09月27日 青山劇場)(2003年10月02日〜10月28日 中日劇場) 一ノ瀬雛子役
- ブルースな日々 ああガス欠(2003 博品館劇場他)ルミ役
- OH!神様(2004年 三百人劇場)ルミ役
- 半次とお銀の悪党稼業 心ならずも人助け?(2004年5月 東京芸術劇場)お袖役
- エリザベート10周年ガラコンサート(2006年 東京芸術劇場)女官役、家庭教師役
- 音楽劇 赤毛のアン(2006年9月 国際フォーラム)アン役
CD
- 2000年7月発売『SUKIYAKI 2000』(坂本九とデュエットアレンジ)
- 2009年9月発売『ボクものがたり』
脚注
外部リンク
- 舞坂ゆき子ホームページ
- 坂本九 Official Web Site
- chu♥che(クーチェ)