美幌ユースホステル(びほろユースホステル)は、かつて北海道網走郡美幌町に存在したユースホステル。
美幌ユースホステル | |
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Bihoro Youth Hostel | |
2011年 | |
所在地 | 〒092-0063 北海道網走郡美幌町元町31 |
座標 | 北緯43度49分24秒 東経144度5分33秒 / 北緯43.82333度 東経144.09250度座標: 北緯43度49分24秒 東経144度5分33秒 / 北緯43.82333度 東経144.09250度 |
定員 | 30人 |
閉館 | 2013年3月31日[1] |
公式サイト | - ウェイバックマシン(2006年2月8日アーカイブ分) |
関連サイト | |
(テンプレート) |
概要
本ユースホステルは、1965年10月、美幌町の誘致を受け日本ユースホステル協会が、北海道内では3番目のユースホステルとして設立した[2]。ホテルの建物は、支笏湖ユースホステルや室蘭ユースホステルなどを設計した、北海道を代表する建築家である田上義也の設計である。設立当初は年間約5千人、ピーク時の1970年代前半には約1万人が宿泊した[3]。
2004年、同協会は建物を美幌町に無償譲渡した。2013年3月31日、施設の老朽化並びに利用客減少などを理由として美幌町がユースホステル営業継続を断念し、47年の歴史に終止符を打ち廃館となった[4][2][3]。