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石北本線

石北本線(せきほくほんせん)は、北海道旭川市新旭川駅から北見市北見駅を経て、網走市網走駅を結ぶ北海道旅客鉄道(JR北海道)の鉄道路線地方交通線)である。

石北本線
石北本線の特急「オホーツク
(2023年3月 網走駅
基本情報
日本
所在地 北海道
種類 普通鉄道在来線地方交通線
起点 新旭川駅
終点 網走駅
駅数 (一般駅):2駅
(旅客駅):30駅
貨物駅:0駅
信号場:6か所
電報略号 セホホセ
セホセ(石北線時代)
アハホセ(網走本線時代)[1]
路線記号 A
路線記号については当該記事も参照
開業 1912年10月5日網走本線
1912年11月18日湧別軽便線
1922年11月4日(石北線)
全通 1932年10月1日
民営化 1987年4月1日
所有者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
運営者 北海道旅客鉄道(JR北海道)
(全線 (第一種鉄道事業者))[2]
日本貨物鉄道(JR貨物)
(新旭川 - 北見間 (第二種鉄道事業者))[3]
車両基地 旭川運転所
使用車両 使用車両の節を参照
路線諸元
路線距離 234.0 km[2]
軌間 1,067 mm狭軌[2][4]
線路数 全線単線[2]
電化区間 全線非電化[4]
閉塞方式 (自動閉塞式(特殊))
保安装置 (ATS-SN)
最高速度 95 km/h
路線図
(テンプレートを表示)

概要

北見・網走を目指して建設された複数の路線が繋ぎ合わされて完成した路線である。一つ目は名寄から興部、遠軽を経て北見に至る湧別線ルート、二つ目は十勝地方の池田から北見、網走に至る網走本線ルート、三つ目は旭川から北見峠を越えて遠軽を短絡する石北線ルートである。1932年(昭和7年)10月1日に難所だった北見峠を越える石北線が全通して、旭川から北見・網走方面を結ぶ最短経路の鉄道が開通した。

当初、札幌方面と北見を結ぶルートは札幌駅 - 旭川駅 - 富良野駅 - 池田駅 - 北見駅のルートであり、その後根室本線滝川駅 - 富良野駅間の開通でさらに短絡化された。のちに名寄本線が開通して少し短絡され、その後石北本線の全通により現在のルートが最短となった。

石北本線が名実ともに現在の形となるのは、1961年(昭和36年)4月1日に線区の整理統合[7]が行われてからである。現在も遠軽駅線形スイッチバックであることが、石北本線の複雑な生い立ちを物語っている。

路線名は令制国名の狩国見国から採られている。

留辺蘂町(現在の北見市)から生田原町(現在の遠軽町)にかけての常紋トンネルの工事では、建設にあたって人柱が立てられ、実際にトンネル内から人骨が発掘されたという報告があり、それに纏わる怪談話も少なからず伝えられている。

歴史

全通前

新旭川駅 - 中越駅間(石北西線)

中越駅 - 遠軽駅間(石北東線)

  • 1927年(昭和2年)10月10日:国有鉄道石北東線として、遠軽駅 - 丸瀬布駅間が開業[2][8][新聞 3]。同区間に瀬戸瀬・丸瀬布の各駅を新設[4][9]
  • 1929年(昭和4年)8月12日:石北東線の丸瀬布駅 - 白滝駅間が延伸開業[2][8][新聞 5]。同区間に下白滝・白滝の各駅を新設[4][9]
  • 1932年(昭和7年)10月1日:石北東線の中越駅 - 白滝駅間が延伸開業[2][8][新聞 6]。同区間に上越・奥白滝・上白滝の各駅を新設[9]。同時に、湧別線の遠軽駅 - 野付牛駅間を編入し、新旭川駅 - 野付牛駅間を石北線と改称[8][新聞 6]

遠軽駅 - 野付牛駅(北見駅)間(湧別線)

 
常紋トンネル工事殉職者追悼碑
  • 1912年(大正元年)11月18日湧別軽便線の野付牛駅 - 留辺蘂駅間が開業し[2][10][新聞 7]、同区間に相ノ内・上相ノ内・留辺蘂の各駅を新設[4][9]
  • 1914年(大正3年)10月5日:野付牛駅 - 留辺蘂駅間を留辺蘂軽便線と改称[新聞 8]湧別軽便線(軌間:762 mm)の留辺蘂駅 - 下生田原駅間が開業[2][10][新聞 8]。同区間に奔無加・上生田原・下生田原の各駅[9]および常紋信号所を新設[4]
  • 1915年(大正4年)11月1日:湧別軽便線(軌間:762 mm)の下生田原駅 - 遠軽駅( - 社名淵駅)間が延伸開業[2][10][新聞 9]。同区間に遠軽駅を新設[4][9]
  • 1916年(大正5年)11月7日:留辺蘂駅 - 遠軽駅間を1,067 mm に改軌[10]。野付牛駅 - 遠軽駅 - 社名淵駅間を湧別軽便線として路線統合[新聞 10]
  • 1922年(大正11年)
  • 1932年(昭和7年)
    • 10月1日:湧別線の遠軽駅 - 野付牛駅間を区間分離し、石北線に編入[10][新聞 6]

野付牛駅(北見駅) - 網走駅間(網走本線)

  • 1911年(明治44年)9月25日網走線の淕別駅 - 野付牛駅間開業[11]に伴い、野付牛駅を新設[9][新聞 12]
  • 1912年(大正元年)
    • 10月5日:網走線の野付牛駅 - 網走駅(初代)間が延伸開業し[2][10][新聞 13]、池田駅 - 野付牛駅 - 網走駅(初代)間が全通。同区間に端野・緋牛内・美幌・女満別・網走(初代)の各駅を新設[4][9]
    • 11月18日:池田駅 - 野付牛駅 - 網走駅(初代)間を網走本線に改称[11][新聞 7]
  • 1923年(大正12年)9月1日:呼人駅を新設[4][9][新聞 14]
  • 1932年昭和7年)12月1日:網走駅(初代)を(貨)浜網走駅に駅名改称し[12]、網走駅(2代)を既設線上に新設[4][9][新聞 15]。網走駅 - 浜網走駅間 (0.8km) を網走本線の貨物支線として区間分離[新聞 15]

全通後

 
常紋峠付近を走る蒸気機関車(1971年4月)

路線名統合後

  • 1961年(昭和36年)
    • 4月1日:石北線と網走本線の北見駅 - 網走駅間および網走駅 - (貨)浜網走駅間(貨物支線)を統合し、新旭川駅 - 網走駅間 (234.0km)、貨物支線 (0.8km) を石北本線に改称[7][8]
    • 10月1日:函館駅 - 網走駅間に急行「オホーツク」を新設[8]
  • 1964年(昭和39年)10月1日:函館駅 - 網走駅間に特急「おおとり」を新設[8]
  • 1967年(昭和42年)
    • 10月1日:下相ノ内仮乗降場を廃止[4]
    • 11月15日:野上仮乗降場を新栄野駅に改称[4]
  • 1969年(昭和44年)11月1日:網走駅 - 浜網走駅間(貨物支線)を改キロ(0.8km→1.3km)。
  • 1971年(昭和46年)
  • 1972年(昭和47年)10月2日:札幌駅 - 網走駅間に特急「オホーツク」を新設[10]
  • 1975年(昭和50年)
    • 5月31日:北見駅 - 網走駅間で「SLさよなら列車」を運行(C58 418牽引)[10]
    • 12月25日:上越駅を信号場(仮乗降場)に変更[4][8][9](のち仮乗降場扱いも停止)。
  • 1977年(昭和52年)9月18日:日本初の地下化による連続立体交差事業(北見トンネル)により、東相ノ内駅 - 北見駅間を地下化[13][6]
  • 1980年(昭和55年)10月1日:東旭川駅 - 北旭川駅間の貨物支線 (6.2km) 開業[14]。(客貨混合列車)を全面廃止し、客貨分離を達成[8]
  • 1983年(昭和58年)1月10日:新旭川駅 - 網走駅間で列車集中制御装置 (CTC) の使用を開始[15]
  • 1984年(昭和59年)2月1日:網走駅 - (貨)浜網走駅間の貨物支線を廃止 (-1.3km)[4][10]。同区間の(貨)浜網走駅を廃止[9]
  • 1986年(昭和61年)11月1日:東旭川駅 - (貨)北旭川駅間の貨物支線を休止 (-6.2km)。南永山[8]・西北見[10]・愛し野[10]の各臨時乗降場を新設[4][9]。上川駅 - 白滝駅間で普通列車を1往復に削減、白滝駅 - 遠軽駅間の最終を2時間近く繰り上げ。旭川・北見圏の普通列車を増発、同時に「マイタウン列車」として旭川駅 - 伊香牛駅間「とうま」、旭川駅 - 上川駅間「そううん」、遠軽駅 - 網走駅間(区間列車も含む)の列車に「はまなす」の愛称名が付与される(他線直通列車は石北本線内のみ愛称適用)。愛称名の廃止時期は不詳。

民営化以後

存廃問題

2016年(平成28年)11月18日、JR北海道は厳しい経営状況を理由に「自社単独で維持することが困難な路線」として、10路線13区間を発表した[報道 20]。石北本線は「自社単独では老朽土木構造物の更新を含め『安全な鉄道サービス』を持続的に維持するための費用を確保できない線区」とされた[報道 20]

維持する場合、運営赤字のほか、今後20年間の土木構造物の大規模修繕・更新に57億円(概算)、車両(47両、うち特急用車両20両)の更新に114億円(概算、うち特急用車両60億円)がかかるとされている[報道 21][報道 22]

この指定を受けた線区については各種施策による経費節減や値上げなどの負担、利用促進、上下分離方式などをポイントに、地域と協議の上で輸送サービスを鉄道として維持するか検討を進めていくとしている[報道 1]

なお、北海道による総合交通政策検討会議が2018年(平成30年)2月10日に発表した「北海道の将来を見据えた鉄道網(維持困難線区)のあり方について」では、「交通政策を推進する上での基本的な考え方」として、本区間は「国土を形成し、本道の骨格を構成する幹線交通ネットワーク として、負担等に係るこれまでの地域での協議を踏まえ、維持に向けてさらに検討を進めるべきである」とし、貨物列車の運行についても「旅客会社が線路の維持管理費の多くを負担している」として、「地域における検討・協議と並行して、関係機関による議論を進めていく必要がある」としている[報道 23]

オホーツク圏活性化期成会と上川地方総合開発期成会の関係市町村長でつくる石北本線合同会議小委員会の地域協議に2018年4月から日本貨物鉄道(JR貨物)が参加。席上、貨物輸送実績などの情報を提供するとともに、今後も貨物があれば当路線における輸送事業を継続する努力をしたい、との意向を示した[新聞 32]。またJR北海道は一定の利用以下の踏切の存廃について、廃止提案の前に地元自治体と協議する方針を示し、過去5年間で1日平均の利用者が3人未満の無人駅5駅(北日ノ出駅将軍山駅東雲駅瀬戸瀬駅生野駅)と、1日の車両通行量が50台未満かつ5km以内に迂回路がある踏切41カ所の廃止を検討していることを明らかにした。これらを廃止した場合、年間の維持管理費を1駅当たり100万から200万円、踏切は計4100万円削減できるという[新聞 33]

2020年(令和2年)3月6日、上川町が同町に所在する東雲駅の廃止を容認したと北海道新聞が報道した[新聞 34]

2020年(令和2年)12月9日、JR北海道は2021年春のダイヤ改正に合わせて、北日ノ出、将軍山、東雲、生野の各駅を廃止し、瀬戸瀬駅を地元自治体による維持管理に移行することを発表、同月18日には同月9日に廃止方針を示した4駅を2021年3月13日に廃止することを発表している[報道 17][報道 18]

運行形態

線路名称上の起点は新旭川駅だが、全列車が宗谷本線を経由して旭川駅に乗り入れている。

地域輸送

おおむね、「旭川駅 - 上川駅間」・「上川駅・白滝駅 - 遠軽駅間」・「遠軽駅・留辺蘂駅 - 北見駅 - 網走駅間」で運行系統が分けられる。特別快速「きたみ」を含むすべての列車がワンマン運転を行っている。

旭川駅 - 上川駅間

旭川市の近郊区間であり、1日8往復程度の普通列車が設定され、日中を除き1 - 2時間に1本の運行となっている。普通列車は旭川駅 - 上川駅間の列車が多いが、上り1本のみ遠軽駅から直通するほか、旭川駅 - 東旭川駅当麻駅伊香牛駅間の区間系統もある。上川駅への留置は行わないため、朝・夜には旭川運転所 - 新旭川駅 - 上川駅間に回送列車が設定されている(新旭川駅で進行方向が変わる)。

上川駅 - 白滝駅 - 遠軽駅間

上川駅 - 白滝駅間は、特急「オホーツク」・「大雪」と特別快速「きたみ」を除くと、普通列車が1日1往復(上川発遠軽行きと、遠軽発旭川行きが各1本)のみの運転である[23]。この区間は人口希薄地帯で、民営化後に6駅が廃止または信号場に変更され、中間駅が消滅している。白滝駅 - 遠軽駅間は普通列車と「きたみ」を合わせても、3往復しか運転がなかったが、2019年3月16日改正時より、普通列車が1往復増便されている[24]。このため特急が利用できない「青春18きっぷ」では日豊本線の佐伯駅 - 延岡駅間と並んで利用が難しい区間になっている。

遠軽駅 - 北見駅 - 網走駅間

遠軽側では遠軽駅 - 北見駅・網走駅間の普通列車が4往復あり、ほかに遠軽駅 - 生田原駅間の区間列車が1往復設定されている。以前は朝の下り1本が上川駅から直通していたが、2017年(平成29年)3月4日改正で遠軽駅で系統分割され、遠軽駅を越えて運行する普通列車は消滅した。なお、2021年(令和3年)3月13日改正時より、遠軽駅 - 生田原駅間の区間列車下り1本の運転が取りやめとなった[報道 17][報道 18]

西留辺蘂駅以東は北見・網走を中心としたダイヤとなっており、西留辺蘂駅・留辺蘂駅・東相内駅から北見駅または網走駅まで運行する系統も多い。西留辺蘂駅を利用する生徒の便宜を図って朝夕に西留辺蘂駅発着の列車が2往復設定されている(金華信号場〈旧・金華駅〉まで回送して折り返し)。留辺蘂駅 - 網走駅間では日中を除き1 - 2時間に1本の運行となっている。一部の列車は北見駅で乗り換えとなる。また一部の列車は釧網本線知床斜里駅緑駅まで直通する。「きたみ」は上下ともに北見駅で網走経由知床斜里発着の普通列車と接続するダイヤが組まれている。

1990年(平成2年)9月1日から1995年(平成7年)3月15日の間、遠軽駅 - 北見駅 - 網走駅間で快速「あばしり」が1日1往復運転されていた[25]

 
かつて運行されていた快速「あばしり」(1993年2月 網走駅)

広域輸送

 
旭川駅で同一ホームで接続する「大雪」と「ライラック」

2017年(平成29年)3月4日現在、札幌駅 - 網走駅間に特急「オホーツク」が2往復、旭川駅 - 網走駅間に特急「大雪」が2往復、旭川駅 - 北見駅間には特別快速「きたみ」が1往復運転されている[報道 24]

旭川駅発着の特急「大雪」・特別快速「きたみ」は、札幌駅 - 旭川駅間の特急「ライラック」「カムイ」と接続するダイヤを組んでおり、うち、「大雪」については「ライラック」の特定列車と対面乗り換えで接続する[報道 24]

また、特急「大雪」運転開始以降、石北本線の特急列車と函館本線の特急列車同士を、旭川駅で改札を出ないで乗り継ぐ場合に限り、特急料金を通しで計算する特例が設けられている[報道 24]

このほか、観光シーズン時にはさらにリゾート車両などで臨時特急が運転される場合がある。

2017年(平成29年)4月1日から2020年(令和2年)2月28日まで、金・土・日曜日(2019年3月からは金・日曜日[報道 25])の夜間に、旭川駅→北見駅間で(臨時快速列車)を下り1本運行していた[報道 26][報道 27][報道 28]

貨物列車

 
DD51牽引時代の貨物列車(生野 - 金華間)

毎年秋から翌年春にかけて、沿線で収穫された農産物輸送用として臨時貨物列車(通称玉ねぎ列車)が北見 - 新旭川間に運行されている(新旭川駅より宗谷本線に乗り入れ北旭川駅まで運行)。牽引機関車はDF200形ディーゼル機関車[新聞 35][新聞 36]。かつては重連牽引だったが、途中遠軽・新旭川両駅で2度進行方向が変わるため、遠軽・新旭川両駅で機回し(機関車を後方から先頭部へ付け替えること)が必要だった。現在はその手間の解消と、途中の北見峠と(常紋峠)の急勾配対策のため、コンテナ車の前後に機関車を連結する「(プッシュプル方式)」に改められている。かつては1日3往復運転されていたが、機関車の老朽化などの問題により2010年(平成22年)度より2往復に減便され、2011年(平成23年)度からは1往復体制となっている。また、2012年(平成24年)春をもって当列車を廃止にすることがJR貨物で検討されていたが、2014年(平成26年)まで存続させることが発表され[26]、2014年(平成26年)3月には収支改善を条件に2014年(平成26年)度以降も運行を継続することがオホーツク圏活性化期成会に通知されている[新聞 37]。牽引機関車は2013年(平成25年)度までDD51形ディーゼル機関車が使用されていた[新聞 38]。2020年(令和2年)現在も運行は11両編成で1日1往復が設定されている。輸送品目、輸送量はタマネギのほかジャガイモ砂糖など前年度と約6万トンが見込まれている[新聞 39]

2016年(平成28年)8月23日より台風9号および台風10号の被災により、道東地区の貨物列車の代行として、北旭川駅 - 北見駅でのトラック輸送も成された[報道 13]。路線復旧により同年10月1日より運行再開となった[報道 15][新聞 27][新聞 28]

使用車両

現在の使用車両

旅客列車はすべて気動車で運転されている。

過去の使用車両

蒸気機関車

  • 9600形:貨客両用
  • D51形:貨客両用
  • C58形(北見機関区):北見 - 網走間の旅客用

ディーゼル機関車

気動車

客車

  • 14系:急行「大雪」・特急「オホーツク9・10号」のB寝台に使用。
  • 50系51形:旭川 - 網走間の普通列車に使用。
  • 43系:急行「大雪」・旭川 - 網走間の普通列車に使用。

データ

路線データ

  • 管轄(事業種別)・区間(営業キロ
  • 駅数:32駅(起終点駅含む)
    • 石北本線所属駅に限定した場合、起点の新旭川駅(宗谷本線所属[27])が除外され、35駅となる。なお、終点の網走駅は石北本線所属[27]
    • (一般駅):2駅
    • (旅客駅):30駅
    • 貨物駅:0駅
  • 信号場:5か所(中越・上越・奥白滝・下白滝・金華)
  • 軌間:1,067 mm狭軌[2][4]
  • 複線区間:なし(全線単線[2]
  • 電化区間:なし(全線非電化[4]
  • 閉塞方式:(自動閉塞式(特殊))
  • 保安装置:(ATS-SN)
  • 交換可能な駅は駅一覧を参照。
  • 最高速度:95 km/h(全線)

輸送密度

区間ごとの輸送密度は以下の通り。当初、JR北海道は全区間ともデータを公開しておらず、2014年(平成26年)度から公開された[報道 33]。2017年(平成29年)12月8日には、過去のデータが発表されている[報道 21]

年度 輸送密度(人/日) 備考 出典
新旭川駅

- 上川駅間

上川駅 -

網走駅間

1975年(昭和50年)度 4,357   [報道 21]
1980年(昭和55年)度 3,446  
1985年(昭和60年)度 2,528  
1987年(昭和62年)度 2,415  
1988年(昭和63年)度 2,416  
1989年(平成元年)度 2,360  
1990年(平成02年)度 2,382  
1991年(平成03年)度 2,261  
1992年(平成04年)度 2,156  
1993年(平成05年)度 2,037  
1994年(平成06年)度 1,945  
1995年(平成07年)度 1,880  
1996年(平成08年)度 1,807  
1997年(平成09年)度 1,714  
1998年(平成10年)度 1,671  
1999年(平成11年)度 1,578  
2000年(平成12年)度 1,598  
2001年(平成13年)度 1,560  
2002年(平成14年)度 1,521  
2003年(平成15年)度 1,487  
2004年(平成16年)度 1,467  
2005年(平成17年)度 1,428  
2006年(平成18年)度 1,323  
2007年(平成19年)度 1,288  
2008年(平成20年)度 1,261  
2009年(平成21年)度 1,179  
2010年(平成22年)度 1,182  
2011年(平成13年)度 1,188  
2012年(平成24年)度 1,218  
2013年(平成25年)度 1,157  
2014年(平成26年)度 1,135   [報道 21]
1,489 1,051   [報道 33]
2015年(平成27年)度 1,141   [報道 21]
1,481 1,061   [報道 34]
2016年(平成28年)度 980 台風10号による影響を除くため、9 - 12月を除いた数値 [報道 21]
1,262 913 [報道 35]
1,229 880 9 - 12月を含む数値
2017年(平成29年)度 1,188 821 同年度分より集計方法見直し[注釈 2] [報道 36]
2018年(平成30年)度 1,117 779   [報道 37]
2019年(令和元年)度 1,047 710 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響等により、前年度比減少 [報道 38]
2020年(令和02年)度 600 404 COVID-19の影響により、前年度比大幅減少 [報道 39]
2021年(令和03年)度 567 420   [報道 40]

収支・営業係数

区間ごとの収支(営業収益、営業費用、営業損益)と営業係数は以下の通り。いずれも管理費を含めた金額である[報道 33]。▲はマイナスを意味する。

新旭川駅 - 上川駅間
年度 収支(百万円) 営業
係数
(円)
備考 出典
営業
収益
営業
費用
営業
損益
2014年(平成26年)度 389 1,062 ▲673 273   [報道 33]
2015年(平成27年)度 375 1,108 ▲733 296   [報道 41]
2016年(平成28年)度 321 1,183 ▲861 368   [報道 42]
2017年(平成29年)度 317 1,299 ▲982 410 同年度分より集計方法見直し[注釈 2] [報道 36]
2018年(平成30年)度 288 1,247 ▲959 432 北海道胆振東部地震の影響による運輸収入減少等により、前年度比改善 [報道 37]
2019年(令和元年)度 279 1,305 ▲1,026 467   [報道 38]
2020年(令和02年)度 148 1,190 ▲1,043 805 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響による営業収益の減少、線路や橋梁修繕の減少に伴う営業費用の減少が発生 [報道 39]
2021年(令和03年)度 149 1,262 ▲1,112 845   [報道 40]
上川駅 - 網走駅間
年度 収支(百万円) 営業
係数
(円)
備考 出典
営業
収益
営業
費用
営業
損益
2014年(平成26年)度 1,278 4,185 ▲2,907 327   [報道 33]
2015年(平成27年)度 1,220 4,055 ▲2,835 332   [報道 1][報道 41]
2016年(平成28年)度 1,030 4,069 ▲3,039 395 2016年8月の台風被害の影響による運輸収入減少やバス代行経費増加により、前年度比拡大 [報道 35]
2017年(平成29年)度 996 4,258 ▲3,261 427 同年度分より集計方法見直し[注釈 2] [報道 36]
2018年(平成30年)度 916 4,378 ▲3,463 478 北海道胆振東部地震の影響による運輸収入減少等により、前年度比改善 [報道 37]
2019年(令和元年)度 856 4,272 ▲3,415 499 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大の影響による運輸収入減少により、前年度比改善 [報道 38]
2020年(令和02年)度 457 3,948 ▲3,491 865 COVID-19の影響による運輸収入減少に伴う営業収益減少が発生 [報道 39]
2021年(令和03年)度 485 4,192 ▲3,707 864 動力費・線路や橋梁の修繕増加に伴う営業費用増加により、前年度比拡大 [報道 40]

駅一覧

便宜上、新旭川側の全列車が乗り入れる宗谷本線旭川駅 - 新旭川駅間も合わせて記載する。

  • 駅名 … ◇:貨物取扱駅(定期貨物列車の発着なし)
  • 累計営業キロは、新旭川駅からのもの。
  • 停車駅
    • 普通列車は全ての旅客駅に停車。ただし、一部の列車は▽の駅を通過する。
    • 特快=特別快速「きたみ」…●:全列車停車、▼:下り列車のみ停車、|:全列車通過
    • 快速「なよろ」…列車記事または宗谷本線を参照
    • 特急…「オホーツク (列車)」参照
  • 線路 … ∥:複線区間、∨:ここより下は単線、◇・◆・∧・|:単線区間(◇・◆:列車交換可能、◆:スイッチバック駅、∧:路線終点)
  • 全駅北海道内に所在。
路線名 駅番号 駅名 営業キロ 特快 接続路線・備考 線路 所在地
駅間 累計
宗谷本線 A28 旭川駅 - 3.7 北海道旅客鉄道函館本線富良野線 上川管内 旭川市
A29 旭川四条駅 1.8 1.9  
A30 新旭川駅 1.9 0.0 北海道旅客鉄道:宗谷本線名寄方面)
石北本線
A31 南永山駅 2.5 2.5  
A32 東旭川駅 2.7 5.2  
A34 桜岡駅 5.0 10.2  
A35 当麻駅 3.7 13.9   上川郡 当麻町
A37 伊香牛駅 5.6 19.5  
A38 愛別駅 6.4 25.9   愛別町
A39 中愛別駅 6.1 32.0  
A40 愛山駅 4.0 36.0  
A41 安足間駅 2.0 38.0  
A43 上川駅 6.9 44.9   上川町
中越信号場 - 57.2  
上越信号場 - 64.9  
奥白滝信号場 - 73.9   オホーツク管内 紋別郡
遠軽町
A45 白滝駅 37.3 82.2  
(A47) 下白滝信号場 - 92.7  
A48 丸瀬布駅 19.7 101.9  
A49 瀬戸瀬駅 7.8 109.7  
A50 遠軽駅 11.1 120.8  
A51 安国駅 8.0 128.8  
A53 生田原駅 8.9 137.7  
(A54) 金華信号場 - 152.7   北見市
A55 西留辺蘂駅 18.5 156.2  
A56 留辺蘂駅 2.0 158.2  
A57 相内駅 10.9 169.1  
A58 東相内駅 4.6 173.7  
A59 西北見駅 2.6 176.3  
A60 北見駅 4.7 181.0  
A61 柏陽駅 2.7 183.7    
A62 愛し野駅 2.2 185.9    
A63 端野駅 1.4 187.3    
A64 緋牛内駅 7.3 194.6    
A65 美幌駅 11.5 206.1     網走郡 美幌町
A66 西女満別駅 7.0 213.1     大空町
A67 女満別駅 5.0 218.1    
A68 呼人駅 7.8 225.9     網走市
A69 網走駅 8.1 234.0   北海道旅客鉄道:釧網本線

かつて旅客駅だった信号場

  • 中越信号場:旧・中越駅。2001年(平成13年)7月1日旅客扱い廃止[4][8][9]
  • 上越信号場:旧・上越駅。1975年(昭和50年)12月25日旅客扱い廃止[4][8][9]
  • 奥白滝信号場:旧・奥白滝駅。2001年(平成13年)7月1日旅客扱い廃止[4][8][9]
  • 下白滝信号場:旧・下白滝駅 (A47) 。2016年(平成26年)3月26日旅客扱い廃止[21][20][報道 8][新聞 22]
  • 金華信号場:旧・金華駅 (A54) 。2016年(平成26年)3月26日旅客扱い廃止[22][20][報道 8][新聞 22]

廃駅・廃止信号場

括弧内は新旭川駅からの営業キロ。

廃止区間

貨物支線(短絡線)
東旭川駅 - (貨)北旭川駅 (6.2 km)
1986年(昭和61年)11月1日休止。1987年(昭和62年)4月1日廃止。実際には国道39号陸橋下の地点から北旭川駅までの数百メートル程度の短絡線で、スノーシェルターがあった。
貨物支線
網走駅 - (貨)浜網走駅 (1.3 km)
1984年(昭和59年)2月1日廃止[4][10]

過去の接続路線

脚注

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注釈

  1. ^ 各修繕工事実施期間において、日中時間帯の普通列車上下各1本の全区間運休、上り普通列車1本と特別快速「きたみ」の上下各1本が部分運休した[報道 19]。なお、2021年2月26日時点では特急「大雪」については未定とされていた[報道 19]
  2. ^ a b c 北海道レールパス、大人の休日倶楽部パス(東日本・北海道)の利用について、計上方法が見直された。
  3. ^ 網走本線時代に廃止となった駅だが、ここでは石北本線の起点である新旭川駅を起点として計算した距離を表記する。

出典

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参考文献

書籍

  • (池田光雅(編著))『鉄道総合年表 1972‐93』(中央書院)、1993年8月、69,88頁。ISBN (978-4-924420-82-3)。 
  • ジェー・アール・アール 編『JR気動車客車編成表 '96年版』交通新聞社、1996年7月。ISBN (978-4-88283-117-4)。 
  • 石野哲(編集長)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編』JTBパブリッシング、1998年9月19日。ISBN (978-4-533-02980-6)。 
  • (田中和夫(監修))『写真で見る北海道の鉄道』 上巻 国鉄・JR線、北海道新聞社(編集)、2002年7月15日、94-105,232-237,311-319頁。ISBN (978-4-89453-220-5)。 
  • 国土交通省鉄道局(監修)鉄道要覧 平成18年度』電気車研究会・鉄道図書刊行会、2006年10月、21,60頁。ISBN (978-4-88548-108-6)。 
  • 今尾恵介(監修)日本鉄道旅行地図帳―全線・全駅・全廃線―』 1号・北海道、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2008年5月17日。ISBN (978-4-10-790019-7)。 
  • 今尾恵介、原武史(監修) 著、日本鉄道旅行地図帳編集部 編『日本鉄道旅行歴史地図帳―全線・全駅・全優等列車―』 1号・北海道、新潮社〈新潮「旅」ムック〉、2010年5月18日。ISBN (978-4-10-790035-7)。 

雑誌

  • 日本国有鉄道「石北本線」『鉄道辞典』補遺版、1966年3月31日、214頁。 
  • 「特急オホーツク厳寒の旅路」『鉄道ジャーナル』第33巻第4号(通巻390号)、鉄道ジャーナル社、1999年4月1日、28頁。 
  • 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 28号 釧網本線/石北本線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月31日、22-23頁。 
  • 「特集:JR車両ファイル2012」『鉄道ファン』第52巻第7巻(通巻615号)、交友社、2012年5月21日、27頁。 
  • 岩成政和(文章)、目黒義浩(写真)「存廃に揺れる北辺の本線」『鉄道ジャーナル』第51巻第8号(通巻610号)、成美堂出版、2017年8月1日、53-56頁。 
  • 『北海道時刻表』第60巻第3号(通巻711号)、交通新聞社、2019年2月25日、pp.129-131。 

論集

関連項目

外部リンク

  • 時刻表|北海道旅客鉄道株式会社(下り)
  • 時刻表|北海道旅客鉄道株式会社(上り)
  • JR石北本線応援団
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