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緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”

緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”』(りょくおうしょくしゃかい かける にっぽんぶどうかん ニイゼロイチニイ ニイゼロニイニイ[1])は、2022年9月16日と17日の2日間で開催された緑黄色社会日本武道館公演。2023年1月4日に17日の公演の模様を収録した映像商品が、DVDBlu-rayで発売。同作は緑黄色社会がライブ映像商品を発売した初の例となった。

緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”
会場となった日本武道館
緑黄色社会 の ツアー
場所 日本武道館
初日 2022年9月16日 (2022-09-16)
最終日 2022年9月17日 (2022-9-17)
公演数 2
緑黄色社会 ツアー 年表
  • Actor tour 2022
  • (2022年)
  • 緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”
  • (2022年)
  • 緑黄色夜祭 vol.11
  • (2022年 - 2023年)
緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”
緑黄色社会ライブ・ビデオ
リリース
録音
ジャンル
時間
レーベル Epic Records Japan
チャート最高順位
後述を参照
(テンプレートを表示)

ライブ映像商品『緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”』は、オリコン週間Blu-rayランキングで最高位6位、オリコン週間DVDランキングで最高位12位を記録し、オリコン週間ミュージックBlu-rayランキングとオリコン週間ミュージックDVD・Blu-rayランキングでは第1位を獲得。

背景・リリース

開催の発表 - ライブ当日

2022年4月20日、9月16日と17日に緑黄色社会初となる日本武道館公演を開催することを発表[2][3]。ツアータイトルの数字は、バンドを結成した2012年と、結成から10周年を迎えた2022年を掛け合わせたもの[4]。セットリストには「Mela!」や「キャラクター」をはじめとした緑黄色社会のライブの定番曲や、活動初期の楽曲が含まれた[1]

セットリストを決める際、結成10周年という節目から「これまでを含めた自分たちを見せたいのか?それとも、今のカッコいい自分たちを見せたいのか?」という話し合いから始まり、当初は「過去がどうとかではなくて、“今”の私たちを見せたい」という話になっていたが、「初期も含めての10年間だし、初期の曲でも今の自分たちでも違う見せ方もできるし」ということから初期の楽曲も演奏することとなった[5]

開催直前の8月29日に長屋が発熱を訴え、翌日に公式Twitter上で新型コロナウイルスに感染したことを発表[6][7]。これにより、リハーサルは音源の声を流しながら行なわれ、長屋が復帰してリハーサルに参加したのは2日間のみとなった[5]。長屋は、ライブは2日間だったので、1日のライブにつき1回だけリハで通したっていう感じの極限状態ではあったとし、声も万全ではなかったし、体調的にも完全に回復していたわけではなかったんですけど、それでもやるしかなかったし、だからこそ吹っ切れた感じでした常に何かの不安と戦っている感じだったんですけど、武道館では強い気持ちでいられたし、音楽に集中できたなと思います。「その場にいる人たちを楽しませる」という気持ちに振り切ることができたと語っている[5]

9月16日と17日の2日間で、のべ46曲を演奏[8]。2日間の動員数は16,000人[9]。17日の公演はWOWOWで生中継され、10月27日にインタビューおよび当日の様子を追加した特別版が放送された[10]

映像商品の発売

映像外部リンク
  『キャラクター』Live Video (緑黄色社会×日本武道館 "20122022") - YouTube - YouTube

2022年11月5日、2023年1月4日にライブ映像商品『緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”』をDVDBlu-rayで発売することを発表[1][11]。緑黄色社会がライブ映像作品を発売するのは本作が初となる[注釈 1][1]。完全生産限定盤(Blu-ray + DVD)と通常盤(Blu-ray / DVD)の2形態で、完全生産限定盤は三方背ボックスのフォトブック仕様になっている[1]。映像商品には、17日の公演の模様のほかにメンバーのインタビュー映像やリハーサル風景が収録され[1]、16日の公演でのみ演奏された「(真夜中ドライブ)」、「LITMUS」、「(LADYBUG)」、「(SINGALONG)」[12]の4曲は未収録となった[注釈 2]

11月29日、本作から「キャラクター」のライブ映像が公開された[14]

12月4日にジャケットビジュアルが解禁された[15]

12月22日、2023年1月4日と5日に本作のプレミアム上映会を行なうことを発表[16]

受容

2023年1月16日付のオリコン週間Blu-rayランキングで最高位6位[17]、オリコン週間DVDランキングで最高位12位[18]を記録。同日付で発表されたオリコン週間ミュージックDVD・Blu-rayランキングでは、自身初となる映像ランキング1位を獲得[19][20]。なお、緑黄色社会のオリコンチャートでの首位獲得は、全作品通して初となる。

音楽ライターの高橋智樹は『ROCKIN'ON JAPAN』2月号に寄稿したレビューで、ジャンルやスタイルにとらわれることなく、「どこまでも自由な音楽であること」と「ポピュラリティを備えた国民的バンドであること」を鮮やかに実現してきた10年間の足跡そのものの、眩しいほどの祝祭感に満ちた時間が、今作には凝縮されている時代と豊かに共鳴する「今」の証明であり、バンドの見果てぬ未来へのスタートラインでもある、金字塔的な作品と評した[21]

演奏メンバー

緑黄色社会
サポートメンバー

収録内容

  1. (Alice)
  2. (merry-go-round)
  3. (始まりの歌)
  4. 16日の公演では「(真夜中ドライブ)」が演奏された[12]
  5. 陽はまた昇るから
  6. (愛のかたち)
  7. (inori)
  8. 想い人
    16日の公演では「LITMUS」が演奏された[12]
  9. 夏を生きる
    客席前方の両サイドからシャボン玉が噴射する[8]
    16日の公演では「(LADYBUG)」が演奏された[12]
  10. Shout Baby
  11. マイルストーンの種
    活動初期の楽曲で、学生時代のメンバーが初めて音合わせを行なった名古屋市大須にあるスタジオで制作された楽曲[4]
  12. (時のいたずら)
  13. (Re)
  14. (Actor)
    16日の公演では「(SINGALONG)」が演奏された[12]
  15. キャラクター
    16日の公演では19曲目に演奏された[12]
  16. (S.T.U.D)
  17. (あのころ見た光)
    大型ビジョンに過去のライブ映像が映し出される[8]
  18. sabotage
    16日の公演では16曲目に演奏された[12]
  19. Mela!
  20. ブレス
    ライブ当時の最新曲[8]
  21. この曲から「ボーナスステージ」(アンコール)[8]
  22. これからのこと、それからのこと
  23. Behind The Scenes & Interview

チャート成績

脚注

[脚注の使い方]

注釈

  1. ^ 本作以前に、シングルやアルバムの初回限定盤に付属のDVDやBlu-rayにライブ映像が収録された例はある。
  2. ^ 「SINGALONG」を除く3曲のライブ映像は、2023年5月17日に発売のアルバム『pink blue』の特典DVD/Blu-rayに収録[13]

出典

  1. ^ a b c d e f “緑黄色社会、初のライブ映像商品『緑黄色社会×日本武道館 “20122022”』2023年1月4日にリリース”. SPICE. イープラス (2022年12月16日). 2022年12月16日閲覧。
  2. ^ 緑黄色社会の2022年4月20日 午後8:15のツイート、2022年12月16日閲覧。
  3. ^ “緑黄色社会、武道館で過去最大規模のワンマン開催(動画あり)”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年4月20日). 2022年12月16日閲覧。
  4. ^ a b “初の武道館単独公演に「緑黄色社会」長屋晴子きっぱり「ここで終わりたくない」さらなる飛躍誓った”. 中日スポーツ・東京中日スポーツ. 中日新聞 (2022年9月18日). 2022年12月20日閲覧。
  5. ^ a b c 天野史彬(インタビュアー:天野史彬)「緑黄色社会インタビュー|初の武道館公演を終えて、改めて歩み出す“国民的存在”への道」『音楽ナタリー』、ナターシャ、2022年11月11日https://natalie.mu/music/pp/ryokushaka072022年12月20日閲覧 
  6. ^ “緑黄色社会・長屋晴子コロナ感染 現時点で熱は下がっている ほかのメンバーは濃厚接触者で規定期間隔離へ―”. Sponichi Annex 芸能. スポーツニッポン新聞社 (2022年8月30日). 2022年12月21日閲覧。
  7. ^ 緑黄色社会の2022年8月30日 午後6:12のツイート、2022年12月21日閲覧。
  8. ^ a b c d e f “緑黄色社会が結成10周年で初の武道館公演、満員の会場で鳴らした未来への希望(ライブレポート / 写真14枚)”. 音楽ナタリー. ナターシャ (2022年9月19日). 2022年12月20日閲覧。
  9. ^ “緑黄色社会「みんなここが武道館だよ!」10周年で初武道館ライブ 2日間1万6000人を魅了”. 日刊スポーツ. 日刊スポーツ新聞社 (2022年9月17日). 2022年12月21日閲覧。
  10. ^ 『<緑黄色社会>初の日本武道館でのワンマンライブの模様に、インタビューや当日の様子を加えた特別版を10/27(木)午後10:00からWOWOWで放送・配信!』(プレスリリース)WOWOW、2022年9月17日https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000006822.000001355.html2022年12月21日閲覧 
  11. ^ 緑黄色社会の2022年11月5日 午後8:07のツイート、2022年12月21日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g “緑黄色社会、日本武道館で初の単独公演を開催「“武道館に出たバンド”、それだけで終わらせないで」”. MusicVoice. アイ・シー・アイ (2022年9月18日). 2022年12月21日閲覧。
  13. ^ “緑黄色社会、新アルバム『pink blue』全収録内容とジャケットビジュアル解禁”. SPICE. イープラス (2023年4月19日). 2023年5月16日閲覧。
  14. ^ 緑黄色社会の2022年11月29日 午後8:07のツイート、2022年12月21日閲覧。
  15. ^ 緑黄色社会の2022年12月4日 午後9:08のツイート、2022年12月21日閲覧。
  16. ^ “「緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”」プレミアム上映会、チケット一般発売スタート!”. 緑黄色社会 Official Site (2022年12月22日). 2022年12月27日閲覧。
  17. ^ a b “”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
  18. ^ a b “”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
  19. ^ a b “”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月7日閲覧。
  20. ^ a b オリコン広報部【公式】の2023年1月12日 午前6:40のツイート、2023年1月12日閲覧。
  21. ^ 高橋智樹. “祝祭感で描く新たなスタートライン-『緑黄色社会×日本武道館 “20122022”』緑黄色社会| 邦楽 CD/EP新譜レビュー”. rockin'on.com. ロッキング・オン. 2023年1月12日閲覧。
  22. ^ “”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年1月12日閲覧。
  23. ^ “”. ORICON NEWS. oricon ME. 2023年1月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年4月7日閲覧。

外部リンク

  • 緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”(ESBL-2626) - 緑黄色社会 Official Site
  • 緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”【完全生産限定盤】(ESXL-254 - 255) - 緑黄色社会 Official Site
  • 緑黄色社会 × 日本武道館“20122022”【完全生産限定盤】(ESXL-256) - 緑黄色社会 Official Site
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