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概要
株式会社篠崎運送倉庫は、埼玉県鴻巣市に本社を置く物流企業である。主に、倉庫業、一般貨物自動車運送事業、貨物利用運送事業を展開している。埼玉県内に6か所の倉庫を有し、それぞれ常温倉庫、低温倉庫、除湿倉庫、危険品倉庫など、多種多様な倉庫を備え、総面積は延14,103坪におよぶ。食品・飲料をはじめ、雑貨、衛生資材、金属部品、おもちゃ、家電、家具・インテリアといった幅広い分野の荷物に対応している。また、関連会社含め約100台の車両を保有しており、自社の車両を活用し倉庫保管から輸送までワンストップでの対応を可能にしている。関連会社に株式会社太章興産、株式会社ウイングスがある。[1]
沿革
- 1968年(昭和43年)12月 - 運輸省(現国土交通省)運送免許取得
- 1969年(昭和44年)1月 - 会社設立、資本金400万円にて有限会社篠崎運送を設立
- 1969年(昭和44年)3月 - 営業開始
- 1971年(昭和46年)4月 - 第一倉庫(現 行田北倉庫)開設
- 1971年(昭和46年)5月 - 倉庫業政府許可取得
- 1971年(昭和46年)6月 - 有限会社篠崎運送倉庫と称号を変更
- 1974年(昭和49年)2月 - 資本金430万円増資、計860万円とする
- 1974年(昭和49年)12月 - 株式会社篠崎運送倉庫と商号を変更
- 1976年(昭和51年)8月 - 車輌整備工場(現 太章興産)開設
- 1978年(昭和53年)10月 - 第三倉庫(現 行田南倉庫)開設
- 1978年(昭和53年)12月 - 資本金430万円増資、計1,290万円とする
- 1983年(昭和58年)4月 - 自動車運送取扱業取得
- 1986年(昭和61年)2月 - コンピューター導入
- 1986年(昭和61年)11月 - 第五倉庫(現 行田中央倉庫)開設
- 1987年(昭和62年)2月 - 資本金1,065万円増資、計3,000万円とする
- 1987年(昭和62年)8月 - 倉庫証券発行許可取得
- 1989年(平成元年)9月 - 久喜センター開設
- 1990年(平成2年)1月 - 資本金1,500万円増資、計4,500万円とする
- 1991年(平成3年)1月 - 本社倉庫(現 鴻巣物流センター)開設
- 1996年(平成8年)7月 - 資本金1,000万円増資、計5,500万円とする
- 1997年(平成9年)5月 - 本社事務所移転開設
- 2000年(平成12年)9月 - 騎西配送センター(現 加須物流センター)開設
- 2006年(平成18年)1月 - 資本金4,000万円増資、計9,500万円とする
- 2006年(平成18年)4月 - 行田物流センター開設
- 2016年(平成28年)4月 - 東北営業所開設
- 2017年(平成29年)3月 - 岩手支店開設
拠点所在地
- 鴻巣物流センター - 埼玉県鴻巣市赤城台173-9
- 行田北倉庫 - 埼玉県行田市若小玉1531-2
- 行田南倉庫 - 埼玉県行田市野1323-1
- 行田中央倉庫 - 埼玉県行田市長野3-8-16
- 加須物流センター - 埼玉県加須市西ノ谷803-1
- 行田物流センター - 埼玉県行田市長野5-9-1
- 東北営業所 - 宮城県遠田郡美里町関根字亀田32-1
- 岩手支店 - 岩手県北上市流通センター15-1-27
脚注
- ^ “埼玉県のおすすめ物流倉庫会社8選”. 株式会社ユニラボ. 2021年11月9日閲覧。
出典
- 株式会社篠崎運送倉庫ホームページ
外部リンク
- 株式会社篠崎運送倉庫