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第71回カンヌ国際映画祭(だい71かいカンヌこくさいえいがさい、2018 Cannes Film Festival)は、2018年5月8日から19日間に渡って開催された。オーストラリアの女優ケイト・ブランシェットが審査委員長を務めた。
オープニング | 『誰もがそれを知っている』 |
---|---|
クロージング | 『ドンキホーテを殺した男』 |
会場 | フランス カンヌ |
創設 | 1946年 |
受賞 | 『万引き家族』 |
賞名 | パルム・ドール |
主催者 | エドゥアール・ベール |
上映作品数 | 21 (コンペティション) 18 (ある視点) |
期間 | 2018年5月8日 - 19日 |
ウェブサイト | www |
是枝裕和監督の『万引き家族』が最高賞のパルム・ドールを受賞した[1]。日本映画がパルム・ドールを受賞するのは1997年の今村昌平監督の『うなぎ』以来で5作目にあたる[1]。
注釈
公式選出
コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ある女優の不在 | Three Faces | ジャファル・パナヒ | イラン |
読まれなかった小説 | Ahlat Agaci | ヌリ・ビルゲ・ジェイラン | トルコ フランス |
アイカ | Ayka | (セルゲイ・ドボルツェボイ) | カザフスタン |
ブラック・クランズマン | BlacKkKlansman | スパイク・リー | アメリカ合衆国 |
バーニング 劇場版 | Burning | イ・チャンドン | 韓国 |
存在のない子供たち | Capernaum | ナディーン・ラバキー | レバノン |
ドッグマン | Dogman | マッテオ・ガローネ | イタリア フランス |
Un Autre Monde | ステファヌ・ブリゼ | フランス | |
帰れない二人 | 江湖儿女 | ジャ・ジャンクー | 中国 フランス 日本 |
幸福なラザロ | Lazzaro felice | アリーチェ・ロルバケル | イタリア スイス フランス ドイツ |
イメージの本 | Le livre d'image | ジャン=リュック・ゴダール | フランス |
バハールの涙 | Les Filles du Soleil | (エヴァ・ユッソン) | フランス ベルギー ジョージア スイス |
LETO | Leto | (キリル・セレブレニコフ) | ロシア |
万引き家族 † | 是枝裕和 | 日本 | |
寝ても覚めても | 濱口竜介 | 日本 フランス | |
ソーリー・エンジェル | Sorry Angel | クリストフ・オノレ | フランス |
誰もがそれを知っている | Todos lo saben(オープニング作品) | アスガー・ファルハディ | スペイン フランス イタリア |
ナイフ・プラス・ハート | Un couteau dans le coeur | (ヤン・ゴンザレス) | フランス メキシコ |
アンダー・ザ・シルバーレイク | Under the Silver Lake | デビッド・ロバート・ミッチェル | アメリカ合衆国 |
ジャッジメント・デイ | Yomeddine * | (A・B・ショウキー) | エジプト アメリカ合衆国 オーストリア |
COLD WAR あの歌、2つの心 | Zimna wojna | パヴェウ・パヴリコフスキ | ポーランド フランス イギリス |
ある視点
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
A genoux les gars (オープニング作品) | (アントワーヌ・デロジエール) | フランス | |
Chuva É Cantoria Na Aldeia Dos Mortos | (ジョアン・サラビザ) (レネー・ナダール・メッソーラ) | ポルトガル | |
ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ | 地球最后的夜晚 | ビー・ガン | 中国 フランス |
Die Stropers * | (エチエンヌ・カロス) | フランス ギリシャ ポーランド 南アフリカ共和国 | |
ドンバス | Donbass | セルゲイ・ロズニツァ | ウクライナ |
幸せな感じ | Euforia | ヴァレリア・ゴリノ | イタリア |
Girl/ガール | Girl * | (ルーカス・ドント) | ベルギー オランダ |
ボーダー 二つの世界 | Gräns † | (アリ・アバシ) | スウェーデン デンマーク |
マイ・エンジェル | Gueule d'ange * | (バネッサ・フィロ) | フランス |
In My Room | (ウルリヒ・ケーラー) | ドイツ イタリア | |
永遠に僕のもの | El Angel | (ルイス・オルテガ) | アルゼンチン スペイン |
The Gentle Indifference of the World | (アディルカン・イェルザノフ) | カザフスタン フランス | |
Les chatouilles * | (アンドレア・ベスコン) (エリック・メタイェル) | フランス | |
Manto | (ナンディタ・ダス) | インド | |
Mon tissu préféré * | (ガヤ・ジジ) | フランス ドイツ トルコ | |
マーダー・ミー・モンスター | Meurs, monstre, meurs | (アレハンドロ・ファデル) | アルゼンチン |
ラフィキ:ふたりの夢 | Rafiki | (ワヌリ・カヒウ) | 南アフリカ共和国 ケニア フランス オランダ ドイツ |
Sofia * | (メリエム・ベンバレク) | フランス カタール |
コンペティション外
コンペティション外では以下の作品が上映される。
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢 | Le Grand Bain | ジル・ルルーシュ | フランス |
ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー | Solo: A Star Wars Story | ロン・ハワード | アメリカ合衆国 |
ハウス・ジャック・ビルト | The House That Jack Built | ラース・フォン・トリアー | デンマーク フランス ドイツ スウェーデン |
テリー・ギリアムのドン・キホーテ | The Man Who Killed Don Quixote(クロージング作品) | テリー・ギリアム | スペイン イギリス フランス ポルトガル |
- ミッドナイト・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
残された者-北の極地- | Arctic | (ジョー・ペンナ) | アイスランド |
華氏451 | Fahrenheit 451 | (ラミン・バーラニ) | アメリカ合衆国 |
工作 黒金星と呼ばれた男 | Gongjak | (ユン・ジョンビン) | 韓国 |
ホイットニー 〜オールウェイズ・ラヴ・ユー〜 | Whitney | ケヴィン・マクドナルド | イギリス |
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
十年 Ten Years Thailand | Ten Years Thailand | (アーティット・アッサラット) Wisit Sasanatieng アピチャッポン・ウィーラセタクン | タイ 香港 日本 |
アナザー デイ オブ ライフ | Another Day of Life | Damian Nenow | スペイン ドイツ バミューダ諸島 ハンガリー |
死霊魂 | Dead Souls | ワン・ビン | フランス スイス |
La Traversée' | ロマン・グピル | フランス | |
Libre | Michel Toesca | フランス | |
O Grande Circo Místico | (カルロス・ディエギス) | ポルトガル ブラジル フランス | |
ローマ法王フランシスコ | Pope Frances – A Man of His Word | ヴィム・ヴェンダース | フランス ドイツ イタリア スイス |
The State Against Mandela and Others' | Nicolas Champeaux Gilles Porte | フランス |
短編コンペティション
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
All These Creatures | Charles William | オーストラリア | |
Caroline | Celine Held、Logan George | アメリカ合衆国 | |
(どちらを選んだのかは分からないが、どちらかを選んだことははっきりしている) | 佐藤雅彦、川村元気、(関友太郎)、(豊田真之)、(平瀬謙太朗) | 日本 | |
Gabriel | Oren Gerner | フランス | |
III | (マルタ・パイェク) | ポーランド | |
Judgement | Raymund Ribay Gutierrez | フィリピン | |
On The Border | Wei Shujun | 中国 |
カンヌ・クラシックス
- 修復作品
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 | 製作年 |
---|---|---|---|---|
2001年宇宙の旅 | 2001: A Space Odyssey | スタンリー・キューブリック | アメリカ合衆国 イギリス | 1968年 |
第七の封印 | Det sjunde inseglet | イングマール・ベルイマン | スウェーデン | 1957年 |
心の高鳴り | Battement de cœur | アンリ・ドコアン | フランス | 1940年 |
(愛) | Enamorada | エミリオ・フェルナンデス | メキシコ | 1946年 |
自転車泥棒 | Ladri di Biciclette | ヴィットリオ・デ・シーカ | イタリア | 1948年 |
東京物語 | N/A | 小津安二郎 | 日本 | 1953年 |
アパートの鍵貸します | The Apartment | ビリー・ワイルダー | アメリカ合衆国 | 1960年 |
(Lamb) | La Lutte sénégalaise | (ポーラン・スマヌー・ヴィエイラ) | セネガル | 1963年 |
夜のダイヤモンド | Démanty noci | ヤン・ニエメツ | チェコスロバキア | 1964年 |
戦争と平和 | Война и мир | セルゲイ・ボンダルチュク | ソビエト連邦 | 1965年 |
修道女 | la Religieuse | ジャック・リヴェット | フランス | 1966年 |
(Four White Shirts) | Četri balti krekli | ローランズ・カルニンシュ | ラトビア | 1967年 |
燃えたぎる時 | La Hora de los hornos | フェルナンド・E・ソラナス | アルゼンチン | 1968年 |
(João and the Knife) | João a faca e o rio | ジョルジュ・シュルイツァー | オランダ | 1971年 |
(Blow for Blow) | Coup pour coup | マリン・カルミッツ | フランス | 1972年 |
(Grand-père) | Fad,jal | (Safi Faye) | セネガル フランス | 1979年 |
(Five and the Skin) | Cinq et la peau | (ピエール・リシアン) | フランス | 1981年 |
恋の浮島 | A Ilha dos Amores | パウロ・ローシャ | ポルトガル 日本 | 1982年 |
ドライビング Miss デイジー | Driving Miss Daisy | ブルース・ベレスフォード | アメリカ合衆国 | 1989年 |
シラノ・ド・ベルジュラック | Cyrano de Bergerac | ジャン=ポール・ラプノー | フランス | 1990年 |
ハイエナ (1992年の映画) | Hyènes | ジブリル・ジオップ・マンベティ | セネガル フランス | 1992年 |
独立選出
国際批評家週間
- 長編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Chris the Swiss * | Anja Kofmel | スイス クロアチア ドイツ フィンランド | |
ディアマンティーノ 未知との遭遇 | Diamantino † * ‡ | ガブリエル・アブランテス フィリッピ・バルガス | ポルトガル フランス ブラジル |
Egy Nap * | Zsófia Szilágyi | ハンガリー | |
Fuga | Agnieszka Smoczyńska | ポーランド チェコ スウェーデン | |
たちあがる女 | Kona fer í stríð | ベネディクト・エルリングソン | アイスランド フランス ウクライナ |
Sauvage * ‡ | カミラ・ビダル・ナケ | フランス | |
あなたの名前を呼べたなら | Monsieur * | ロヘナ・ゲラ | インド フランス |
- スペシャル・スクリーニング
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
ワイルドライフ | Wildlife (オープニング作品) * | ポール・ダノ | アメリカ合衆国 |
パパは奮闘中! | Nos Batailles | Guillaume Senez | ベルギー フランス |
シェヘラザード | Shéhérazade * ‡ | Jean-Bernard Marlin | フランス |
Guy (クロージング作品) | Alex Lutz | フランス |
- 短編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Amor, Avenidas Novas | ドワーティ・コインブラ | ポルトガル | |
Ektoras Malo : I Teleftea Mera Tis Chronias (Hector Malot : The Last Day of the Year) | Jacqueline Lentzou | ギリシャ | |
Mo-Bum-Shi-Min (Exemplary Citizen) | Kim Cheol-hwi | 韓国 | |
Pauline asservie (Pauline Enslaved) | Charline Bourgeois-Tacquet | フランス | |
La Persistente | Camille Lugan | フランス | |
Rapaz (Raptor Rapace) | フェリペ・ガルベス | チリ | |
Schächer | Flurin Giger | スイス | |
Tiikeri (The Tiger) | ミッコ・ミュッルラヒウチ | フィンランド | |
Un jour de marriage (A Wedding Day) | Elias Belkeddar | アルジェリア フランス | |
Ya normalniy (Normal) | Michael Borodin | ロシア | |
Ya normalniy (Normal) | Michael Borodin | ロシア |
- スペシャル・スクリーニング (短編映画)
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
La chute (The Fall) | ボリス・ラベー | フランス | |
Third Kind | ゲオルギオス・ゾイス | ギリシャ クロアチア | |
Ultra Pulpe | Bertrand Mandico | フランス |
監督週間
- 長編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Amin | フィリップ・フォコン | フランス | |
Pájaros de verano | クリスティーナ・ガジェゴ シーロ・ゲーラ | コロンビア | |
Cómprame un Revólver | Julio Hernández Cordón | メキシコ | |
Carmen y Lola * ‡ | Arantxa Echevarria | スペイン | |
クライマックス | Climax † | ギャスパー・ノエ | フランス |
足跡はかき消して | Leave No Trace | デブラ・グラニック | アメリカ合衆国 |
Teret * | Ognjen Glavonić | セルビア フランス | |
ルチアの恩寵 | Troppa grazia | (ジャンニ・ザナージ) | イタリア |
マンディ 地獄のロード・ウォリアー | Mandy | パノス・コスマトス | アメリカ合衆国 |
未来のミライ | 細田守 | 日本 | |
Le Monde est à toi | ロマン・ガヴラス | フランス | |
冥王星時刻 | Ming Zhang | 中国 | |
ペトラは静かに対峙する | Petra | ハイメ・ロサレス | スペイン フランス |
La strada dei Samouni | Stefano Savona | イタリア フランス | |
Los Silencios | ベアトリス・セイナー | ブラジル コロンビア フランス | |
El Motoarrebatador' | アグスティン・トスカーノ | アルゼンチン | |
この世の果て、数多の終焉 | Les Confins du Monde | (ギョーム・ニクルー) | フランス |
Joueurs * | Marie Monge | フランス | |
トラブル・ウィズ・ユー | En liberté ! | ピエール・サルヴァドーリ | フランス |
ولدي | Mohamed Ben Attia | チュニジア ベルギー フランス |
- 短編映画
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
Basses | フェリックス・インベルト | フランス | |
Ce magnifique gâteau ! (This magnificent cake !) | Emma De Swaef Marc Roels | ベルギー | |
La Chanson | Tiphaine Raffier | フランス | |
La Lotta | マルコ・ベロッキオ | イタリア | |
Las Cruces | Nicolas Boone | フランス | |
La Nuit des sacs plastiques | ガブリエル・アレル | フランス | |
The Orphan (O órfão) | Carolina Markowicz | ブラジル | |
Our Song to War | Juanita Onzaga | コロンビア | |
Skip Day' | パトリック・ブレスナン イヴェッチ・ルーカス | アメリカ合衆国 | |
The Subject (Le sujet) | Patrick Bouchard | カナダ |
ACID
日本語題 | 原題 | 監督 | 製作国 |
---|---|---|---|
L'amour Debout ‡ | Michaël Dacheux | フランス | |
Так Себе Зима | Olga Korotko | カザフスタン | |
Cassandro the Exotico! ‡ | Marie Losier | フランス | |
Dans la terrible jungle | キャロライン・カペル Ombline Rey | フランス | |
Il se passe quelque chose | アン・アリックス | フランス | |
Seule à mon mariage | マータ・バーグマン | ベルギー | |
Thunder Road | Jim Cummings | アメリカ合衆国 | |
Un violent désir de Bonheur' | クレマン・シュナイダー | フランス | |
Nous les Coyotes | Hanna Ladoul マルコ・ラ・バイア | フランス アメリカ合衆国 |
審査員
コンペティション
- ケイト・ブランシェット( オーストラリア/女優)審査員長
- チャン・チェン( 台湾/俳優)
- エイヴァ・デュヴァーネイ( アメリカ合衆国/監督)
- ロベール・ゲディギャン( フランス/監督)
- (カジャ・ニン)( ブルンジ/歌手)
- レア・セドゥ( フランス/女優)
- クリステン・スチュワート( アメリカ合衆国/女優)
- ドゥニ・ヴィルヌーヴ( カナダ/監督)
- アンドレイ・ズビャギンツェフ( ロシア/監督)
ある視点
- ベニチオ・デル・トロ( プエルトリコ/俳優)審査員長
- Kantemir Balagov( ロシア/監督)
- Julie Huntsinger( アメリカ合衆国/テルライド映画祭事務局長)
- (アンマリー・ジャシル)( パレスチナ/脚本、監督)
- ヴィルジニー・ルドワイヤン( フランス/女優)
シネフォンダシオン及び短編映画
- ベルトラン・ボネロ( フランス/監督)審査員長
- (ヴァレスカ・グリーゼバッハ)( ドイツ/監督)
- ハリール・ジョレイジュ( レバノン/芸術家、監督)
- Alanté Kavaïté( リトアニア/監督)
- (アリアン・ラベド)( フランス/女優)
カメラ・ドール
- (ウルスラ・メイヤー)( スイス/監督)審査員長
- Marie Amachoukeli( フランス/監督)
- Iris Brey( アメリカ合衆国/批評家、監督、作家)
- Sylvain Fage( フランス/Cinéphase会長)
- (ジャンヌ・ラポワリー)( フランス/撮影監督)
- (アルノー・ラリュー)( フランス/監督、脚本)
- (ジャン=マリー・ラリュー)( フランス/監督、脚本)
国際批評週間
- ヨアキム・トリアー( ノルウェー/監督)審査員長
- クロエ・セヴィニー( アメリカ合衆国/女優、監督)
- ナウエル・ペレ・ビスカヤー( アルゼンチン/俳優)
- Eva Sangiorgi( イタリア/ウィーン国際映画祭ディレクター)
- Augustin Trapenard( フランス/文化ジャーナリスト)
ルイユ・ドール
受賞作品
公式選出
- コンペティション
- パルム・ドール - 『万引き家族』(是枝裕和 監督)[1]
- グランプリ - 『ブラック・クランズマン』(スパイク・リー 監督)[1]
- 監督賞 - パヴェウ・パヴリコフスキ(『COLD WAR あの歌、2つの心』)[1]
- 脚本賞
- 女優賞 - (サマル・イェスリャーモワ)(『(アイカ)』)[1]
- 男優賞 - (マルチェロ・フォンテ)(『ドッグマン』)[1]
- 審査員賞 - 『存在のない子供たち』(ナディーン・ラバキー 監督)[1]
- スペシャル・パルムドール - 『イメージの本』(ジャン=リュック・ゴダール 監督)[1]
- ある視点
- ある視点賞 - 『ボーダー 二つの世界』 (アリ・アバシ監督)
- ある視点審査員賞 - 『Chuva E Cantoria Na Aldeia Dos Mortos』 (ジョアン・サラビザ、レネー・ナダール・メッソーラ監督)
- ある視点監督賞 - セルゲイ・ロズニツァ (『ドンバス』)
- ある視点俳優賞 - ビクトル・ポルステ (『Girl/ガール』)
- 詩的映画賞 - 『Sofia』 (メリエム・ベンバレク監督)
- シネフォンダシオン
- 第1位 – 『El Verano Delleón Eléctrico』
- 第2位 – 『Kalendar』
- 第3位 – 『Inanimate』
- ゴールデン・カメラ
- カメラ・ドール – 『Girl/ガール』
- 短編コンペティション
- (短編映画パルム・ドール) – 『All These Creatures』
- 特別賞 - 『On The Border』
独立選出
- 国際批評家週間
- ネスプレッソ大賞 - 『ディアマンティーノ 未知との遭遇』(ガブリエル・アブランテス、フィリッピ・バルガス監督)
- ライカ・シネディスカヴァリー短編映画賞 – 『Ektoras Malo : I Teleftea Mera Tis Chronias (Hector Malot : The Last Day of the Year)』
- ルイスローデラー財団ライジングスター賞 – Félix Maritaud 『Sauvage』
- ガン財団普及援助賞 – 『Monsieur』(Rohena Gera監督)
- SACD賞 – 『たちあがる女』(ベネディクト・エルリングソン監督)
- Canal+賞 – 『Un jour de marriage (A Wedding Day)』
- 監督週間
- 芸術映画賞 – 『クライマックス』(ギャスパー・ノエ監督)
- SACD賞 - 『トラブル・ウィズ・ユー』(ピエール・サルヴァドーリ監督)
- ヨーロッパ・シネマ・ラベル賞 – 『ルチアの恩寵』((ジャンニ・ザナージ)監督)
- イリー短編映画賞 – 『Skip Day』
独立賞
- 国際映画批評家連盟賞
- エキュメニカル審査員
- エキュメニカル審査員賞 – 『存在のない子供たち』(ナディーン・ラバキー 監督)
- スペシャルメンション - 『ブラック・クランズマン』(スパイク・リー 監督)
- ルイユ・ドール
- (ルイユ・ドール) – 『La strada dei Samouni』(Stefano Savona監督)
- 特別賞 –
- 『Libre』(Michel Toesca監督)
- 『The Eyes of Orson Welles』(マーク・カズンズ監督)
- クィア・パルム
- クィア・パルム賞 – 『Girl/ガール』
- 短編映画クィア・パルム – 『O órfão』
- パルム・ドッグ
- パルム・ドッグ賞 – 全キャストに対して(『ドッグマン』)
- 審査員賞 – 『ディアマンティーノ 未知との遭遇』
- ドッグ博愛賞 - Vanessa Daviesと彼女の飼い犬パグのPatrick
- 審査員特別賞 - セキュリティ・ドッグのLilou、Glock、Even
- フランソワ・シャレ賞
- (フランソワ・シャレ賞) - 『Yomeddine』((A・B・ショウキー)監督)
- テクニカル・アーティスト・バルカン賞
- バルカン賞 – Shin Joom-hee 『バーニング 劇場版』
- カンヌ・サウンドトラック賞
- (カンヌ・サウンドトラック賞) - Roma Zver、Grman Osipovとサウンドトラックを手がけたグループ (『Leto』)
特別賞
- (トロフィー・ショパール) – エリザベス・デビッキ、ジョー・アルウィン
- キャロッス・ドール – マーティン・スコセッシ
脚注
外部リンク
- 公式サイト
- 毎日新聞 - 是枝監督「万引き家族」最高賞パルムドール