概要
「友愛・奉仕・躍進」をスローガンに、20,125名の参加者(夏季大会・冬季大会合計)により開催された。
入場行進曲には、橋本正之作詞・片山正見作曲の行進曲「のばせ山口」が用いられた。
夏季大会(9月15日 - 9月18日)は水泳・漕艇・ヨットの3競技が宇部市・美祢市・豊田町(現・下関市)・光市で開催され、秋季大会(10月27日 - 11月1日)は山口市に新設された山口県営陸上競技場(現・維新百年記念公園陸上競技場)を主会場に27種目と公開種目(高校野球、(スポーツ芸術))が18市町村で開催された。なお、同年の冬季大会は、スケートが北海道帯広市、スキーが宮城県鳴子町(現・大崎市)で開催された。
2011年には山口県で2回目の国体となる第66回国民体育大会「おいでませ!山口国体」が開催されている。
エピソード
冬季大会
スケート競技会
第18回国民体育大会冬季大会スケート競技会は、1月24日~1月27日に北海道帯広市で開催された。[2]
実施競技・会場一覧
スキー競技会
第18回国民体育大会冬季大会スキー競技会は、2月14日~2月17日に宮城県鳴子町 (現大崎市)で開催された。
実施競技・会場一覧
- スキー 花渕山スキー場 他
夏季大会
実施競技・会場一覧
秋季大会
実施競技・会場一覧
総合成績
天皇杯
- 1位 - 東京都
- 2位 - 山口県
- 3位 - 大阪府
皇后杯
- 1位 - 東京都
- 2位 - 山口県
- 3位 - 大阪府
脚注
参考文献
- 『国民体育大会の歩み』1980年3月1日増補改定版 発行:都道府県体育協会連絡協議会 監修:日本体育協会 139ページ
- 第18回大会 - 日本体育協会
- 日本体育協会 - アーカイブス (PDF)