竹本 ゆかり(たけもと ゆかり、1955年4月27日 - )は、日本の元競泳選手、政治家。2021年現在は中川 ゆかり(なかがわ ゆかり、旧姓:竹本)として、坂町議会議員、同議会副議長を務めている[1]。
経歴・人物
1968年メキシコシティーオリンピックに当時夏季五輪日本人最年少の13歳6ヶ月で100m・200m平泳ぎで出場[2][注 1]。1972年ミュンヘンオリンピックにも4×100m自由形リレーと200m・400mメドレーに出場したが、いずれも予選で敗退[3]。
現役を引退した後、2011年の第17回統一地方選挙で執行された坂町の町議会議員選挙に出馬し、初当選を果たす。その後、2015年と2019年の選挙でも当選して現在は3期目を務め、現在は町議会副議長に就いている[4][1]。
脚注
注釈
- ^ 2021年に開催された2020年東京オリンピックの女子スケートボード・パークで当時12歳11か月の開心那が出場し、記録を更新した。また、日本オリンピック委員会はボイコットした1980年モスクワオリンピックの競泳競技に出場予定だった当時11歳11か月の長崎宏子をオリンピック代表選手に認定している。
出典
関連項目
- 稲田悦子 - 冬季五輪における日本人最年少出場者