神奈川県道410号湘南台大神線

神奈川県道410号湘南台大神線（かながわけんどう410ごうしょうなんだいおおかみせん）は、神奈川県藤沢市湘南台と平塚市大神とを連絡する予定の一般県道である。

一般県道

神奈川県道410号湘南台大神線
総延長	11.4km（予定）
制定年	2021年（令和3年）
起点	神奈川県藤沢市湘南台^[1]
主な経由都市	神奈川県高座郡寒川町^[1]
終点	神奈川県平塚市大神^[1]
接続する主な道路（）	国道467号神奈川県道43号藤沢厚木線神奈川県道45号丸子中山茅ヶ崎線神奈川県道46号相模原茅ヶ崎線国道129号
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概要

国道467号と国道129号を結ぶ予定の県道である。このうち、藤沢市湘南台（起点）から同市宮原間は既存市道および県道403号の一部が県道410号に編入される形で認定されたほか^[1]、寒川町の県道46号の一部が県道410号として重複認定された^[2]。その他の未成区間では県による整備事業が進められている^[3]^[4]。

路線データ

起点：神奈川県藤沢市湘南台^[1]
終点：神奈川県平塚市大神^[1]
重要な経過地：神奈川県高座郡寒川町^[1]
総延長：11.4km（予定）^[3]

重複区間

寒川北インター入口交差点 - 東海道新幹線高架橋付近（神奈川県道46号相模原茅ヶ崎線）

歴史

年表

2021年（令和3年）3月30日：道路法7条1項4号の規定「2以上の市町村を経由する幹線で、これらの市町村とその沿線地方に密接な関係がある主要地とを連絡する道路」に該当するもの^[3]として、神奈川県告示第223号により認定された^[1]。
2023年（令和5年）4月21日：平塚市大神の国道129号交差点（新吉際入口交差点）からツインシティ大神地区の約0.5kmが開通^[2]。

路線状況

道路は片側2車線の4車線を基本とし、全区間に歩道が整備される^[3]予定である。計画交通量は23,700台/日と見込まれている^[3]。但し、ツインシティ大神地区では当面、暫定2車線として運用される^[2]。

今後の予定

ツインシティ大神地区の道路整備事業の一環として寒川町倉見から平塚市大神までの約1.2kmの区間で整備事業が進められ、相模川への「（仮称）ツインシティ橋」の架設が計画されているほか^[2]、2026年度以降に圏央道（寒川北IC）へのアクセス向上を目的に藤沢市宮原から寒川町宮山までの約2.3kmの区間が供用開始となる予定^[4]。

地理

通過する自治体

神奈川県
- 藤沢市 - 寒川町 - 平塚市

交差する道路

周辺の主な施設

脚注

[脚注の使い方]

出典

^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h “『神奈川県公報』第193号”. 神奈川県. p. 197. 2022年4月25日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d “ツインシティ大神地区の道路整備”. 神奈川県. 2023年4月19日閲覧。
^ ^a ^b ^c ^d ^e “令和3年第1回県議会定例会条例案等の概要”. 神奈川県. p. 12. 2022年4月25日閲覧。
^ ^a ^b “県道410号（湘南台大神）（道路改良事業）”. 神奈川県. 2023年4月19日閲覧。

外部リンク

神奈川県ホームページ

[:0-1] ^ ^a ^b ^c ^d ^e ^f ^g ^h “『神奈川県公報』第193号”. 神奈川県. p. 197. 2022年4月25日閲覧。

[kanagawa1-2] “ツインシティ大神地区の道路整備”. 神奈川県. 2023年4月19日閲覧。

[:1-3] “令和3年第1回県議会定例会条例案等の概要”. 神奈川県. p. 12. 2022年4月25日閲覧。

[kanagawa2-4] “県道410号（湘南台大神）（道路改良事業）”. 神奈川県. 2023年4月19日閲覧。

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