石津 隆敏(いしづ たかとし、1933年(昭和8年)10月22日[1][2] - 2020年(令和2年)2月19日[3])は、昭和から平成時代の政治家。実業家。愛媛県川之江市長。
経歴
川之江市出身[1][2]。1952年(昭和27年)愛媛県立川之江高等学校卒業[1][2]。伊予三島市の大王製紙に入社[1][4]。1959年(昭和34年)伊予段ボール工業に出向、1965年(昭和40年)取締役工場長を経て[2]、1977年(昭和52年)に独立して紙加工の瀬戸紙工を興した[4]。自民党員としても活発に活動し、自民党川之江支部の幹部を務めた[4]。ほか、宇摩交通安全協会副会長を務めた[1]。
1989年(平成元年)タックシステム設立[2]。1990年(平成2年)川之江市長に当選し[2]、合併するまでの4期務めた[5]。
親族
- 弟:石津英尚(中部ドラム缶代表取締役)[6]