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石引(いしびき)は、石川県金沢市の町名。現行行政地名は石引1丁目から4丁目。全域で住居表示実施済み[3]。郵便番号は920-0935[1]。
概要
歴史
地名の由来について、『龜の尾の記』[4]に、「文禄元年(恐らく金沢城の)築塁の巨石を戸室山より伐り挽出す道筋となす。故に名付く。」とある。
旧町名の概要
- 上・中石引町(かみ・なかいしびきまち)
- 地子町
- 上・中・下安藤町(かみ・なか・しもあんどうまち)
- 武家地
- 河内町(かわちまち)
- 武家地
- 山崎町(やまざきまち)
- 武家地
- 白山町(しらやままち)
- 寺社門前地
- 二十人町一~四番丁(にじゅうにんまちいち~よんばんちょう)
- 武家地
- 上・中・下欠原町(かみ・なか・しもかけはらまち)
- 地子町
- 大音町(おとまち)
- 武家地
- 上・中・下鷹匠町(かみ・なか・しもたかじょうまち)
- 地子町
- 上百々女木町(かみどどめきちょう)
- 地子町
- 三所町(みところまち)
- 地子町
- 土取場永町(つちとりばながまち)
- 地子町
- 土取場城端町(つちとりばじょうばなまち)
- 地子町
- 新坂町(しんさかまち)
- 地子町
沿革
小中学校の校区
施設
- 石引商店街
- 石川県立能楽堂
- 北陸電力会館 本多の森ホール
- 菅原神社
交通
バス
「小立野」バス停の名称は電停に合わせて付けられたもので、ふらっとバスでは同じバス停を「上石引」としている。
2022年7月現在[7]。下記のほか、ラッシュ時には他路線からの直通便(額住宅線・上荒屋線・三馬大野線金沢大学附属病院行き、安原A線小立野行き、安原B線東部車庫行き、四十万金石線・畝田住宅線如来寺前行き)も運行される。
- 10・70 (錦町粟崎線)、11 (錦町B線)、12 (湯涌線)、13・14 (医王山線)、16 (犀川線)
- 11 錦町B線、15・43 (錦町野々市線)
- (兼六園下・金沢城) - 出羽町 - 石引町 - 石引広見 - (金沢大学附属病院) - 石引広見 - 小立野 - (天徳院前)
- 83 (石引線)
- (兼六園下・金沢城) - 出羽町 - 石引町 - 石引広見 - (金沢大学附属病院) - 石引広見 - 小立野 - 石引二丁目 - (笠舞三丁目)
- 98 (野々市金大線)、(市立病院線)
- (如来寺前) - 石引二丁目 - (笠舞三丁目)
- コミュニティバス(北陸鉄道運行)