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真夏の目撃者

真夏の目撃者』(まなつのもくげきしゃ)は、GOING UNDER GROUNDアルバム1994のレーベルYouth Recordsより2017年10月25日発売。

真夏の目撃者
GOING UNDER GROUNDスタジオ・アルバム
リリース
ジャンル ロック
レーベル Youth Records
プロデュース GOING UNDER GROUND
GOING UNDER GROUND アルバム 年表
Out Of Blue
(2016年)
真夏の目撃者
(2017年)
FILMS
(2018年)
『真夏の目撃者』収録のシングル
  1. 超新星/よそもの
    リリース: 2017年5月24日
ミュージックビデオ
「あたらしい」 - YouTube
「超新星」 - YouTube
(テンプレートを表示)

概要

バンド通算15枚目となるアルバム。エレクトロ・ポップとギター・ロックを併用したサウンドが特徴[1]で、あまり周囲の期待に応えようとするのではなく、自分たちで良いと思うものを形にすることを目指して制作された[2]。それまでの制作ではある程度ふるいにかけてからメンバーにデモ音源を聞かせていた松本が、中澤に促されて「あるもの全部」を聞かせたことをきっかけに、バンドとしての演奏の楽しさや新鮮さなどを重視した楽曲を中心に構成されており、Youth Records社長の(庄司信也)には「これでいくの?」と首を傾げられたという[3]

収録曲に夏の曲が多かったこと、ストリーミングサービスでは横文字タイトルだとインパクトが弱いと感じたことなどから当初はアルバムタイトルを『真夏』としたが、マネージャーからの提案があり『真夏の目撃者』というタイトルにした。松本の愛読しているモッズの書籍に「人生で重要なことは全部、夏に起こる」というフレーズがあったことも影響したという[2]。リリース時の資料には「これまでに通り過ぎていったいくつもの『過去の真夏』から教わってきたことをアルバム全編に落とし込んだ真夏の回顧録。」と記載されている[4]

リリースに先駆け、2017年8月10日に渋谷CLUB QUATTROにて本作の収録曲全曲を披露する「夏が僕らに嫉妬する 全曲新曲ライブ」が行われた[5]

本作発売前後にリリースツアーとして企画対バンイベント「真夏の目撃者 全方位全肯定」3公演と、ワンマンライブ「真夏の目撃者ワンマンライブ」3公演が行われている。

ジャケットは松本が撮影した写真[6]を、メンバーと親交のあるバンド(Layne)のドラムボーカルの上田夏海がイラストに描き起こした[7]

収録曲

  1. 時計機械
    (作曲:中澤寛規)
    インストゥルメンタル
  2. よそもの
    (作詞・作曲:松本素生
    29thシングル「超新星/よそもの」収録曲。
  3. 夏が僕らに嫉妬する
    (作詞・作曲:松本素生)
  4. Struggle Baby
    (作詞:松本素生 作曲:松本素生、中澤寛規)
  5. ダニーボーイ
    (作詞:松本素生、中澤寛規 作曲:松本素生)
  6. あたらしい
    (作詞・作曲:松本素生)
    本作のリードトラック。MVは奥多摩で撮影され[8]、雨を降らせるだけで予算を使い切った[9]ASIAN KUNG-FU GENERATION後藤正文が自身のツイッターでこのMVを紹介し、「これも好き。格好いい!また一緒にライブしたいな」とコメントしている[10]
  7. ラストダンスウィズミー
    (作詞・作曲:松本素生)
  8. Young Japanese
    (作詞・作曲:松本素生)
  9. Wasted Summer
    (作詞・作曲:松本素生)
  10. 君は誰ですか
    (作詞・作曲:松本素生)
  11. 超新星
    (作詞・作曲:松本素生)
    29thシングル。

参加ミュージシャン

脚注

[脚注の使い方]
  1. ^ 宮本英夫 (2017年11月15日). “GOING UNDER GROUND 『真夏の目撃者』 エレクトロ・ポップとギター・ロックを併用、青春を諦めきれない哀歓に胸を打たれる”. Mikiki. 2022年1月30日閲覧。
  2. ^ a b “仲秋に届けられたあの夏のものがたり──GOING UNDER GROUND『真夏の目撃者』をリリース”. OTOTOY (2017年10月25日). 2022年1月30日閲覧。
  3. ^ “GOING UNDER GROUND・松本が『FILMS』を語る「ライヴ行けない、CD買ってない―俺はそれで大丈夫だと言いたいんです」”. Mikiki (2018年9月19日). 2022年1月30日閲覧。
  4. ^ “真夏の目撃者”. HMV & BOOKS online. 2022年1月30日閲覧。
  5. ^ “GOING UNDER GROUNDからの挑戦状!?今秋発売予定のフルアルバムを全曲先行披露!”. OKMusic (2017年7月18日). 2022年1月30日閲覧。
  6. ^ “松本素生 on Instagram” (2021年7月22日). 2021年12月24日閲覧。 “祖父の法事の帰り道に、「雲が綺麗だから写真撮っておいて!」と子供にせがまれて撮った写真が、GOING UNDER GROUND「真夏の目撃者」の元ネタ。”
  7. ^ Layne [@layne_radio] (2017年10月1日). "GOING UNDER GROUNDのニューアルバム『真夏の目撃者』のジャケットのイラストレーションをDr./Vo.上田夏海( @Natsumi_Ueda_ )が担当しました。こちらも要チェック!" (ツイート). Twitterより2022年1月30日閲覧
  8. ^ Ryota [@leosnoppy] (2017年10月1日). "9月半ばに撮影したMVがアップしていました!" (ツイート). Twitterより2022年1月30日閲覧
  9. ^ “やたらと評判がいいGOING UNDER GROUNDの新作『真夏の目撃者』。賛否両論覚悟で放った「新境地」をメンバー全員で語る(動画インタビュー)”. Rock is (2017年10月26日). 2022年1月30日閲覧。
  10. ^ Gotch / Masafumi Gotoh [@gotch_akg] (2017年11月2日). "これも好き。格好いい!また一緒にライブしたいな。" (ツイート). Twitterより2022年1月30日閲覧
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