歴史
1602年(慶長7年)、法印良鑁によって開山された。善養寺の末寺として創建されたといわれている[1]。
本院が所蔵している閻魔王像は高尾太夫が奉納したものといわれている。高尾太夫は当地の出身で、実家経由で寄進したという[1]。
現在の本堂は、1972年(昭和47年)に造営されたものである。かつては茅葺屋根であったが、鉄筋コンクリート造に新築された[2]。
文化財
- 木造閻魔王坐像 - 江戸川区登録有形文化財・彫刻、平成4年2月25日告示[3]
墓地
交通アクセス
- 江戸川駅より徒歩9分。
脚注
参考文献
- 江戸川区史編纂室 編『江戸川区史 第3巻』江戸川区、1976年
- 江戸川区教育委員会 編『江戸川区の史跡と名所(第13版新装改訂版)』江戸川区教育委員会、2000年