三重県道710号飯南三瀬谷停車場線(みえけんどう710ごう いいなんみせだにていしゃじょうせん)は、三重県松阪市から多気郡大台町に至る一般県道である。市郡境にある相津峠で知られる。
概要
路線データ
路線状況
重複区間
- 三重県道745号片野飯高線:松阪市飯南町向粥見(本郷 - 上相津)
- 三重県道429号佐原勢和松阪線:多気郡大台町佐原
交通規制
相津峠
相津峠(あいづとうげ)は、松阪市と大台町の境をなす峠であり、三重県道710号の代名詞としても使用される。北緯34度24分52秒 東経136度23分46秒 / 北緯34.41444度 東経136.39611度に位置する。
- 1991年(平成3年)8月30日に路線改良が行われ[3]、走行が容易となった。
- 峠の頂上には感謝の丘という公園が整備され、開通記念碑や東屋(休憩舎)、願い地蔵がある。
- 松阪市側からは比較的登りやすく峠からの眺望が良いため、ツーリングに人気でありブログ等で多く紹介されている。
利用状況
生活道路として利用されるほか、ツーリングにも使用される。
地理
通過する自治体
接続する道路
- 国道166号:起点
- 三重県道745号片野飯高線:松阪市飯南町向粥見(本郷、上相津)
- 三重県道429号佐原勢和松阪線:多気郡大台町佐原
沿線
参考資料
脚注
関連項目
外部リンク
- 三重県県土整備部
- 三重県県土整備部高速道・道路企画室