泉質
効能
温泉街
歴史
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開湯(開業)は、1955年(昭和30年)である。 当初は一軒宿の温泉であった。
その後、1969年頃、ウォータースライダーをはじめとする温泉プールなどのレジャー施設を保有していた規模の大きな温泉ホテルとなり、「ウォーターコースター、走る水しぶき、目もくらむこの速さ、エキサイティングハードに、あいのり温泉」や「一度おいでよ、あいのり温泉」というCMソングは青森県内をはじめ、近隣の道県でも放送され人気の施設であったが、1998年(平成10年)に倒産してからは、しばらく廃墟状態が続いていた。しかし、規模の縮小はあったが2004年(平成16年)、老人健康施設「グループホームあいのり」と併設する形で小規模な温泉旅館「羽州路の宿あいのり」が開業し、6年ぶりに復活した。
なお、NHKテレビの往年の紀行ドキュメンタリー番組『新日本紀行』において、1970年(昭和45年)9月21日に放送された「三重連の峠〜秋田・青森県境 矢立峠〜」の回では、上りの貨物列車を牽引して(旧線時代の)奥羽本線の矢立峠越えに挑むD51の三重連の雄姿と、国道7号を行き交う車を背景にして、大勢の遊泳客で賑わう、1970年(撮影・収録は同年8月下旬)当時の相乗温泉の温泉プールの様子の映像が収められている。
アクセス
周辺
脚注
- ^ ふるさとの文化遺産『郷土資料事典』2、71頁
外部リンク
- 羽州路の宿 あいのり