『白雪姫と七人の悪党たち』(しらゆきひめとしちにんのあくとうたち)は、1971年4月17日から同年8月28日までTBSほかで放送されたテレビドラマ。全20回。放送時間は毎週土曜22:00 - 22:54(JST)。
概要・内容
神奈川県川崎市の工場地帯の一角にある、テキ屋の二階堂一家を舞台の中心とし、そこの娘・ユリコと七人の子分たちが展開するコメディー。
ユリコは生まれてすぐに北海道の修道院に預けられ、父・ケン吉のことを知らずに育った。ユリコは、父は実業家だと信じていた。その後ユリコはミッションスクールで英語教師をしていたが、ある日「チチキトク」の電報を受け、初めて会う父の元へ向かうこととなった。
出演者
スタッフ
- 脚本:(小松君郎)(第1話~第5話・第12話~第15話)、(北村篤子)(第6話~第11話・第16話~第20話)
- 演出:西村大介、(大鹿和男)ほか
補足
- 本作が終了して1ヶ月強後に同局・同系列で放送された特撮番組『好き! すき!! 魔女先生』は、当初『かぐや姫先生』となっていたが、本作が視聴率的に失敗し、「○○姫は験が悪い」という朝日放送側の鶴の一声で改題させられた[1]。