この記事は(検証可能)な(参考文献や出典)が全く示されていないか、不十分です。(出典を追加)して記事の信頼性向上にご協力ください。((このテンプレートの使い方)) 出典検索?: ("番上") – (ニュース) · (書籍) · (スカラー) · CiNii · J-STAGE · NDL · dlib.jp · ジャパンサーチ · TWL(2021年4月) |
番上(ばんじょう)とは、日本の律令制において雑任などの下級官人が行っていた勤務形態。
常勤形態を取る長上に対して、非常勤の交替勤務の形態を番上と呼び、この形態で勤務していた官人を分番と呼んだ。後に分番に代わって当該官人そのもののことも番上あるいは番上官と呼ぶようになった。
長上と比較して待遇や昇進は低く、五位以上に昇ることは極めて困難であった。
参考文献 - 野村忠夫「番上」(『日本史大事典 5』(平凡社、1993年) (ISBN 978-4-582-13105-5))
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